Googleのサーチコンソールが再び使える様になりましたね。
さっそくサーチコンソール開くと、画面右上のお知らせからエラーが出ていると通知が来ていました。

エラーの種類は『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』
これだけではどのURLのどこをどう直していいのかわかりませんよね?
こちらをわかりやすく解決していきます。
1つ1つの手順はカンタンです。
HP運営初心者の方でもエラーを解消できるように1工程ごとに画像を載せています。
だけど大切なことなのでコツコツやっていきましょう!
『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です』エラーの調べ方
まずはどのURLに何のAMPエラーが発生しているかを調べます。
エラーが出ているページ(URL)の調べ方
『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』をクリックすると同じエラーを起こしているページのURL一覧が出てきます。

わたしの場合『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』というエラーが42件発生しています。
ここでエラーが出ているページ(URL)を知ることができます。
エラーの種類を調べる
エラーの種類を調べるために『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』エラーのURLをコピーして、サーチコンソールで検索してエラーの種類を確認しましょう。

『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』エラーが出ているURLをコピーして、画面上のサーチコンソールに貼り付け、検査すると検査結果が出て、『AMPページが無効です』と出てきます。

『AMPページが無効です』をクリックすると、何のエラーによってAMPページが無効になっているかを知ることができます。
↓
『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』
『https://ronronblog.com/sleep-diet/』の場合、HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効のためAMPエラーが出たことがわかりました。
この場合『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』と出ましたが、他のエラーが出る場合もあります。
ページ内のどこでエラーが起きているか、よりくわしいエラー種類を調べていきます。
もっとくわしくエラーの種類を探る
サーチコンソールの検査で『https://ronronblog.com/sleep-diet/』のページでは『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』というエラーが出ていることがわかりました。
では、ページのどの部分で『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』エラーが起きているかを調べます。

『AMP HTML タグの属性で指定されたレイアウトが無効です。』をクリックすると画面右側にページ内の【エラーの数・よりくわしいエラーの種類・エラーの場所】が赤文字で表示されます。
インスタンスの下・・・よりくわしいエラーの種類
赤く囲われている場所・・・エラーの部分。左に行が書かれていて、エラーの場所がわかる。
わたしの場合だと、
『https://ronronblog.com/sleep-diet/』というページ(URL)の
378行目と390行目の2つに
『必須属性「height」がタグ「amp-img」にありません。』
という種類のエラーが出た。
ということがわかりました。
AMPエラー『必須属性「height」がタグ「amp-img」にありません。』
『必須属性「height」がタグ「amp-img」にありません。』というエラーは画像に高さが足りていないと出るエラーです。
エラーが出ているのがただの画像なら、ブロックから画像の大きさを適正な大きさにするか、画像を直接選択して大きさを変更します。
HTML画像を挿入している場合は、『クラシック』からHTMLを選択し、画像を挿入することで画像の大きさを変更できます。
・AMPエラー『必須属性「height」がタグ「amp-img」にありません。』を解決しました!【The Thor(ザ・トール)使用】
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