頭をよくしたいなら脳を鍛えよう!【禁断の脳トレ】

頭をよくしたいなら脳を鍛えよう!【禁断の脳トレ】

「頭がよさそう・・・」よりも純粋に頭をよくしたいですよね?

頭をよくして様々な知識をとり入れ、どんどん行動に移せたら人生がバラ色に・・・と簡単にはいきませんが少なくとも、知識がなく知らないまま損をするハメになることは避けれそうですよね?


ちなみに、あなたにとっての『頭が良い』はどんなイメージですか?

・知識が豊富
・記憶力がいい
・仕事ができる
・頭の回転が速い

上記のように頭をよくし、行動さえできれば何か変わるかもしれない・・・

わたしは今回、そんな夢物語を終わらせるためにこの記事を書きました。


簡単ですが、「すぐにできてすぐに頭がよくなる」ことはありません。

逆に「簡単にできてすぐに頭がよくなる」なんて方法があるのならそれは、「誰でもできるレベルでしかよくはならない」と言うことです。


それでいいのなら今回の記事は合わないかもしれませんが、そうでないのならぜひ最後までお進みください。

そんなすぐには効果は出ませんが、誰にでもできるとっておきの頭を良くする方法があります。


頭をよくする方法の発案者は「トニー・ブザン」

世界的な著作家で脳や想像力、学習に関する書物を数多く出版している。
約50か国で20の言語に翻訳され出版されている。
UseYourHead!(頭のよくなる本)は世界中で100万部以上を売り上げています。
政府や国際機関の顧問を務め、国際心理学者委員会会員でもある。

そんな彼が発案したのがマインドマップ】を作る方法です。


「あ、マインドマップね」とご存知の方も「マインドマップなんだそれ?」と知らなかった方も、ぜひこの記事を読んで1枚だけでもいいので、カンタンなマインドマップを作ってみましょう。

なぜなら、この記事のテクニックは次のことに役立つからです。

・記憶する
・集中する
・人前で話す
・計画を立てる
・考えはじめる
・やる気を出す
・意思決定をする
・論理的に考える
・創造的に考える
・問題を解決する
・時間を配分する
・優先順位をつける
・コミュニケーションをとる

「ホントか?」と疑いたくなるのも理解できますが、あなたは今までに「頭をどのように働かせたらいいか?」を教わったことがありましたか?


「もしかしたら自分の頭は生まれつき悪いかも・・・」と思ってしまったり、感じたことがある方は最後までこの記事を読んでみてください。

そして、一度自分の頭でマインドマップを作ってみてください。

地頭を良くして脳を鍛えれる【禁断の脳トレ】を日常に取り入れるチャンスです。

なんと言っても無料でできるし、大した時間がかかるわけでもないので試してみる価値はありますよ。

頭をよくしたいなら脳を鍛えるしかない!禁断の脳トレとは

頭をよくしたいなら脳を鍛えるしかない!禁断の脳トレとは

本当は結論のマインドマップから言いたいのですが、いきなりマインドマップの作成、ではなくまずは【】について理解を深める必要があります。

なぜなら、あなたはすでに】をお持ちですよね。


では質問ですが、頭についてどんなことを知っていますか?

本当に頭がものごとを学ぶ仕組みを理解していますか?

例えば、脳はイメージを好むとか具体的に教わりましたか?

【頭】が学ぶための仕組みを把握してから、マインドマップを作るのと知らないままマインドマップを作るのでは大きく差が出てしまうので純粋に受け止めてくださいね。

・目
・鼻
・耳
・口
・手
・足
・体
・脳全体

頭があらゆる感覚を使っているのがわかりますよね?

エジソンやビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズや孫正義も「偉大で賢い頭脳の持ち主」と言われる成功者の皆さんも頭の構造は同じで同じように学び、同じ1日24時間を過ごしていますよね?

ですが、成功者と言われる方々は、頭の学ぶ仕組みを理解した上で行動しています。

なので、ビックリするような差が生まれるのですね。


そこで、脳に必要な情報と重要なポイント、マインドマップを作る方法を詳しく解説していきます。

では、あなたにも【頭の取扱説明書】なるものをお伝えします。

頭の取扱説明書

不思議だとは思いませんか?

なぜ、すごくカンタンに記憶できる時とそうでない時があるのか?


その説明は、実際にマインドマップを作れば理解できます。

マインドマップは、あなたの頭の働きを映し出したものになります。

頭の働きを映し出す・・・
頭の中を整理して表に出す・・・

このことにより、日常のしなければならない様々なことがグッと楽にできるようになります。


さらに、脳には2つの作業領域があります。

右脳」と「左脳」です。


右脳と左脳は、お互いを支え合って頭をよくしています。

なので、右脳と左脳の関連付けを一緒に行えば、脳の全体がずっと調子よく働いてくれます。

右脳でできること

・色
・空間
・リズム
・想像力
・全体像

左脳でできること

・数字
・論理
・言葉
・リスト
・順序

禁断の脳トレの準備体操【マインドマップ】

・味
・音
・記号
・数字
・言葉
・感情
・感触
・におい
・イメージ
これらすべてを関連づけていく作業をしてマインドマップを作ります。

では『』という言葉から連想するモノを書いてみましょう。

例題を見てあなた自身が連想するものを書いてみましょう。

禁断の脳トレの準備体操【マインドマップ】
木→土→水→根→茶色→葉→緑→森→自然→光→太陽

脳はこのようにあらゆるデータを結びつけているのです。

これが、あなたの記憶力を高める驚くべき秘密です。


では次に脳がどれほどユニークで、驚くべき連想を行うものであるか詳しく脳の中を覗いてみましょう。

』という言葉を考えた時、すぐに頭に浮かぶ言葉をそれぞれの線の上に1語ずつ書き込みましょう。


さらに、光のイラストや色を使うことで脳細胞を刺激します。

禁断の脳トレの準備体操【マインドマップ】

決まりなんて存在しません。

なんでもいいんですよ。


別に誰かに見せるわけでもないですし。

他にも自分で違う言葉を書いてみて想像力を膨らましてみましょう。

脳は想像以上に大きい

脳は想像以上に大きい

わたしたちの脳が持っている能力は、その約1%未満しか使われていないものと考えられています。

たったの1%も使えていないだなんて脳の可能性・・・スゴすぎませんか?


実際に脳と言っても、脳細胞が連結し合って複雑な覆いに包まれています。

脳細胞はなんと、1兆個も集まって脳を埋め尽くしているのです。


新しいことを学ぶとこの脳細胞が連結して情報を伝達していきます。

これは医学的に【記憶の跡】と知られ、学習や習慣、記憶のパターンを作り出します。

脳は繰り返すことで抵抗を減らす

最初はほんの少し跡が残るだけ。

何度も何度も繰り返すことで、広くて通りやすい道になります。

記憶についてさらに詳しく知りたい方はコチラの記事↓
覚えが悪い日人への教え方

脳の情報処理能力はほぼ無限大

モスクワ大学のアノーキン博士は、脳の情報処理能力を研究し、それには限界がないことを発見しました。

禁断の脳トレ【マインドマップ】

・無地の紙(思考に柔軟性をもたせるため)
・紙は横向きで使う(横方向に枝を書くため)
・中央スタート(思考とは精神活動の中央からスタートのため)
・中央のイメージはイラストで描く(イラストにより記憶に定着しやすい)
1つメインテーマを決めて、そのテーマのイメージっぽいイラストを中央に描きます。

そのイラストから枝(線)を書き、その線の上に単語を書きます。

あとはそれを広げる感じで繰り返せばOKです。

1つの単語を深掘りしていくようなイメージでマインドマップを作りましょう。

参考書【頭の取扱説明書】にわかりやすいイラストがあったので、添付してご説明します。

下の写真の中央のイラストは【幸福】を表しています。

そこから横に線を書いて、線の上に関連する単語を書いていきます。

出典:頭の取扱説明書より

さらに、頭の中のイメージを紐づけてみましょう!

どんどん広げていきましょう。

出典:頭の取扱説明書より

さらに、マインドマップを作る時のポイントは3つあります。

1・1本の線に、単語1つで書くこと
2・同じ単語が繰り返し現れても気にしない
3・とにかく楽しむこと
カラフルに色を使ったり、記号なども使って楽しみましょう。

とにかく想像力を働かせることが脳を鍛えるコツです。

出典:頭の取扱説明書より

マインドマップは単語1つで!

マインドマップは単語1つで!

単語を1つにすることで、多くのアイデアが生まれ自由度が上がりハッキリと記憶しやすくなります。

マインドマップを日常に

マインドマップをしている人、していない人ではその差はどんどん開いていきます。

例えば、スーパーに晩ごはんの買い物に行くとします。


献立を決めて欲しい食材をリストにして買い物に行く人と、何も決めずにとりあえず買い物に行く人では頭の使い方が違います。

「どちらが良くてどちらが悪い」という意味ではなく、日常生活で頭を使って脳に刺激を与えるには、先に献立を決めて目的の食材を買いにスーパーに行く方が頭がよくなる行動なのです。


なので、同じ買い物に行くなら頭がよくなる方がいいですよね?

このように普段、何気なくしていることもマインドマップを作ることで、自然に頭がよくなります。


ぜひこれからの生活に取り入れてくださいね。

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