本記事では2021年2月3日に放送された『ソレダメ!』の1週間で肌が変わる!洗顔方法についてまとめています。
【1週間で変わる洗顔方法】を教えてくれたのは、田中みな実さんも『私も救われたひとり』と絶賛する美容家の石井美保さんはなんと43歳!
彼女が主催するサロンは新規予約は2年待ち、という大人気の美容家です。
表紙でも43歳に見えないシワ・たるみのないきめ細やかなお肌に目が行きます。
『本ならいくらでも顔の修正効くし・・・』と思いますが、テレビでも本と変わりない見た目をしていたので「この方、本物だ!」と思いました(笑)
美容家石井さんによると、今まで当たり前にやっていた洗顔が、じつはお肌の乾燥・敏感肌・毛穴・色黒肌の原因になっているそうです。
【ソレダメ!】1分以上洗うと乾燥肌に!一週間で肌が変わる洗顔方法
今から3つの質問をするので、当てはまるものにチェックを付けて下さい。
洗顔料を手でクルクルとなでるように洗っている
顔についた洗顔料をシャワーで洗い流す
じつはコレ・・・
全部ソレダメ!な行動なんです。
乾燥させないための洗顔時間とは?
洗顔をするとき、つい汚れをしっかり落としたくて長時間かけて顔を洗っていませんか?
じつは洗顔料を1分以上お肌にのせるのは・・・ソレダメ!なんです。
1分以上洗顔料で洗ってはいけない理由
長時間、肌にクレンジング剤や洗顔料を乗せていると、お肌の潤いをなくす原因になります。
クレンジング剤や洗顔料に『セラミド配合』など美容成分が入っていたり、『お肌に優しい』なんて書かれていると、時間をかけて丁寧にマッサージもかねて洗顔したくなりますよね。
しかし1分以上、洗顔料を肌の上に乗せていると、成分が肌内部にまで入りうるおいバリアを壊して、乾燥肌や敏感肌になりやすくなります。
今現在、乾燥肌や敏感肌で悩んでいる方はクレンジング・洗顔の時間をそれぞれ1分以内におさえるだけで変化を感じますよ。
美肌のための摩擦0洗顔のやり方
『短時間の洗顔で汚れはしっかり取れているの?』
と疑問に思いますよね。
摩擦0洗顔は、洗う時間は短く、汚れは綺麗に落とす洗顔方法です。
摩擦0洗顔のやりかた
まず、たっぷりの泡を用意します。
できるだけきめの細かい泡を作るのがポイント。
洗顔フォーマーを持っていない人は1つ持っておくとめっちゃ便利です。
上の画像のフォーマーはわたしが実際に使っているものですが、500円(+税)で少しの洗顔料で生クリームか?ってくらいきめ細かい泡がたくさんできますよ♪
たくさんの泡ができたら、洗顔料を手のひらにとり、顔の上から泡を押し当てながら全体に乗せていきます。
このときに、優しく押していると顔に付着している皮脂や汚れが泡に吸着されません。
キュッキュッキュッと押し当てるのがポイント。
泡を上から押し当てることで、毛穴の中から汚れも吸着されて浮かび上がらせます。
キュッと押したときに、手がお肌に当っても問題ありません。
ようは、美肌のためにはこするのが厳禁なんです。
洗浄力の高い泡でゴシゴシ顔を洗うと、今は大丈夫でも年を重ねるにつれ『シワ・くすみ・たるみ』の原因になります。
乾燥肌の大体の原因がシャワーだった!
多くの人がやってしまっているソレダメ!なんですが、それが洗顔料をシャワーで洗い流すことです。
じつはコレ、乾燥肌になってしまう大体の原因なんです。
美容家の石井さん自身も、シャワーで顔を洗い流すのを辞めたところから肌の調子がドンドン上向いてきたそうです。
シャワーの圧がシミの原因に!?
シャワーを直接顔に当てるのは、水圧の刺激が強すぎるためソレダメ!です。
シャワーの強い刺激は敏感肌になりやすくなるだけではなく、驚くことに『シミ』の原因にもなるんです!
脱・乾燥肌!正しい洗い流し方法とは
洗顔料を洗い流すときに、『熱いシャワーをかけた方が汚れが根こそぎ落とせるのでは?』と思うかもしれませんが、ソレダメ!なんです。
お風呂に入ると顔からシャワーをジャー!!っと浴びたくなりますが、美肌のために控えましょう。
正しい洗顔料の洗い流し方法は、30度ほどの少し冷たいと思う水で優しく手で洗うことです。
体にかけて冷たい!と感じない温度の水は、顔にかけるには高すぎるのです。
お顔に優しい水の温度は30度です。
すぐ疲れる・疲れやすいのはなぜ?「スタンフォード式」疲れにくい体の作り方
1週間チャレンジであなたも綺麗な肌を手に入れよう!
肌トラブルは『摩擦・シャワー圧・水の温度』が大体の原因。
美容家の石井さんは「摩擦をやめたら肌も白くなって、シミもシワも20代の頃より減った」と話しています。
これらを改善するのに、何かを買ったりする必要はありません。
やり方を変えるだけで、頑張らなくても美肌が手に入るのなら、やらない手はありませんよね?