あなたは現金派かキャッシュレス派かどちらですか?
もし現金派ならこの記事を読んで、現金とキャッシュレス(クレジット決済)本当はどちらがいいか判断してみてください。
すでにキャッシュレス(クレジット決済)の方も何がどういいのか、もう一度確認するための内容になっていますので、軽くお読みくださいね。
あなたは現金派?それともキャッシュレス派

コーヒーでも買ってきます。

ピ!(キャッシュレス決済の音)

コンビニでのやり取りなんですが、普段からわたしはキャッシュレスで、何を買うにしても基本すべてをクレジット決済しているので逆にビックリしました。
そういえばまだ、現金払いの現金派の人がいるのかと思い、本当にどちらがいいのかと感じ記事にしました。
現金派、キャッシュレス派どちらが正しいとかではなく、客観的に見て解説していますので、あしからず。
ちなみに今回、現金とキャッシュレスの説明をしたら、その日の内にキャッシュレスにする準備をしていましたよ。
まだ現金払いしてる?クレジット決済をするメリットを知らないのは損!

あなたが現金払いしている理由はなんですか?
・お金の管理がしやすい
・ずっと現金払いだから
・クレジットカードはこわい
・クレジットカードは信用できない
上記のような理由が多いでしょう・・・
なぜなら、以前のわたしも現金払いで、その理由が上記のような感じでした。
しかしですよ、なんとなく現金払いやクレジットカードがこわいだけで、キャッシュレスにしないのは損していますよ!
じつは、クレジットカード決済の最大のメリットがポイントが付くことなんです。
たまに、「クレジットカード決済は手数料がいるんじゃないの?」って人いますが、基本的に発生しません。
手数料が発生する場合、あらかじめ説明がありますし、リボ払いのような分割の支払いので(金利手数料)が発生することだけです。←後で詳しく解説します!
ここからが重要なので、ここだけでも覚えて帰ってくださいね!
クレジットカード決済をした人ってポイントが付くのですが、そのポイントはどこからきているか知っていますか?
じつは、現金払いの人が受ける恩恵をクレジットカード決済の人が受け取っているんです。
例えば、1万円(税込み)の商品を現金で支払いします。
現金払いの場合、1万円払うだけですよね?←なんの恩恵もありません。
では、クレジットカード決済の場合はというと、1万円(税込み)の商品をクレジットカード決済で支払います。
クレジットカード会社にもよりますが、この時点でポイントが付きます。(100円で1ポイント付くなら、1万円で100ポイントが付きます)
つまり、クレジットカード決済をするだけで、実質9,900円で買い物ができたことになります。
このポイントは、現金払いの人からクレジットカード決済の人に支払われているのです。
しかも現代はコロナの影響もあり、菌に抵抗を持つ人は多くなっていますよね?
現金の場合、コインや紙のどちらも菌の温床になります。
そこで、抵抗をなくすのがキャッシュレス決済です。
キャッシュレス決済にすれば、菌に対して不快な思いをしなくて済みます。
キャッシュレス決済の加盟店が増える理由

キャッシュレス決済をできるようにする店側のメリットは、客を増やすためです。
外国人観光客の手持ちのお金がなくても、キャッシュレス決済があれば対応できますよね?
さらに、日本人でも手持ちの現金がなくても銀行に貯金があれば、その場でキャッシュレス決済すればいいだけですよね?
このように、幅広い対応ができるのがキャッシュレス決済のメリットです。
現金だと手持ちを計算するなど細かくなりすぎますが、キャッシュレス決済だと気にしなくて済むので店側からすれば、1人あたりの購入単価を上げることができるでしょう。
しかも現金には、目に見えにくいデメリットがあり、レジでの会計時のお釣りを間違えたり、小銭を用意するため両替しに銀行に行く手間などがあります。
つまり、現金というだけでじつはコストがかかっているのです。
最近、見ませんか?【両替お断り】の表示。
そーゆーことです。
なので、現金払いの人が受け取る恩恵をキャッシュレス決済の人に渡しているんですね。
さらに、コンビニは【コンビニ強盗】という言葉があるぐらい、頻繫に強盗事件が発生しています。
防犯の意味でも、キャッシュレス決済の方がメリットがありますよね?
だったらその現金を極端になくせば、理論上は強盗も減るはず。
手数料が発生する場合とは
先ほど、クレジットカード決済は手数料が発生しないと言いましたが、店側はクレジットカードの手数料を利用者に請求してはいけないというルールがあります。
最近はあまり見かけませんが、「クレジットカード決済は○○円以上から」「○○円以下は3%手数料がかかります」など制限を独自に設けている場合がありますが、こうした行為は規約違反にあたります。
なので、クレジットカード決済には基本、手数料は基本ありませんのでご安心を。
リボ払いには手を出すな!
「分割で支払いできます」や「後から払えます」のうたい文句で、使いやすさをアピールしているリボ払いですが、もしもいま、この記事を読んでいる方がリボ払いをしているのなら全力でやめることお伝えしておきます。
金利手数料ってバカにできないですし、そもそも一括で買えないほどの買い物は見送るべきです。
(もちろん購入するモノにもよりますが)
仮に、金利手数料1%といっても10万円の1%だと、1,000円も金利手数料が発生するんですよ。
金利手数料が3%なら10万円で、3,000円もかかります。
本当に無理にリボ払いをしてまで買わなければいけないモノなのか、冷静になって判断してくださいね。
というか、リボ払いはやめましょう。
はっきり言ってリボ払いするぐらいなら、現金払いに戻した方がいいと思います。
クレジットカードのリボ払いちょっと待って!仕組みと注意点を理解しよう
リボ払い=お金の管理ができていないと言っているのと同じですよ。
お金の管理をできるよう、意識したいところです。
誰でもできるお金を増やす方法【貯金するために必要なこと】