上司に話しかけにくい、を解消する方法

職場の上司に話しかけにくい、を解消する方法

引き続き【社会人必見!コミュニケーション能力を身につける方法】をやっていきます。

会社での人間関係、上手く築けていますか?

どこの職場にも「話しかけにくい上司」は存在します。


そんな方に、人間関係をうまくするポイントをお話します。

 
ろんろん
今日は第4弾【職場の上司に話しかけにくい、を解消する方法】です。
これまでの話を見たい方はこちらを記事を↓
社会人必見!コミュニケーション能力を身につける方法一覧

上司に話しかけにくいのは共通の話題がないから?

上司に話しかけにくいのは共通の話題がないから?

自分の親やそれよりも離れた相手と「どうやって話したらいいのか?」と悩む人が多くいます。


当たり前ですが、社会に出るまで年の近いもの同士で過ごしてきて突然、職場に入ってから今まであまり話したことのない世代の人を相手に、仕事をすることはなかなか大変ですよね。


仕事を教えてもらう上司から「何でも聞いてね」と言われても、言えない・・・

自分から上司、先輩に話しかけるのが苦手、という人も少なくありません。

 
ろんろん
それでは仕事どころか、ちょっとした日常会話もままなりません。



よく失敗しがちなのが相手の世代に無理やり合わせて会話をしてしまうことです。


興味もないのに政治や経済のニュースを見て、共通の話題を探ってみてもそれではうまくいきませんし、あなたも疲れてしまいます。

年上や上司相手に話すときに思い込みがちなのが、

知識が対等でないと、上司や先輩と話すことができない。

ということです。

まずあなたに理解してほしいのは、年齢が離れている分、相手の知識量が多いのは当然であるということ(もちろん例外もありますが)


なので、興味がないことの知識を無理に詰め込んで、話を合わせようとする必要はありません。

それは正しい頑張りではないのです。


なぜなら、想像してみてください。

逆に親ほど離れた職場の上司があなたに話題を合わせる為に、若者言葉や20代がやりそうなことを50代の人がしていたら・・・

 
ろんろん
(なにやってんの???)

って思いますよね。

では、どういうことをきっかけに話しかければよいのかというと


教えてもらう会話】をすることです。

職場で上司に話しかけるには教えてもらう会話がマスト

職場の上司や先輩と年が離れていて共通の話題がないのであれば、対等に話そうとするのではなく教えてもらう立場になること』をおすすめします。


これは以前【聞き上手のコミュニケーション上手になる方法】でお話した『質問をする』と似ています。

例えば、年配の上司に話しかけるとすると、

「勤続何年になるんですか?」

「30年以上いるよ。」

「へぇ~!ずっと営業ですか?」

「そうだよ」

「すごいですね。ぜひ営業のコツを教えてほしいです!」

若い後輩にこう言われて嫌な気になる人はそういませんし、「よし、教えてあげよう」と可愛がってもらえます。


特にですが、仕事を引退した人には効果バツグンです。

かつて、バリバリと仕事をこなしていた人ほど気持ちをくすぐられます。

「ゴルフに興味はあるんですが、やったことがなくて・・・教えていただけませんか?」

「マラソンのよさがいまいちわからないんですけど、良さを教えていただけませんか?」

知らない事だけど、興味を持っている、いい所を教えてほしい、という姿勢を見せれば上司や先輩は喜んで教えてくれるでしょう。


聞き上手の話と同じで聞き役に徹して大丈夫です。

職場の話しかけにくい上司には【教えてもらう会話】でうまくいく

職場の話しかけにくい上司には【教えてもらう会話】でうまくいく
  • 年齢が離れている分、相手の知識量が多いのは当然である
  • 話題作りのために興味がないことの知識を無理に詰め込んで話を合わせようとする必要はない
  • 上司、先輩に『教えてもらう』会話をすると話しかけやすい

職場の上司や先輩に話しかけにくい、を解消と言っていますが、この会話術は知識人や専門的な人相手にも使えます。

相手が自分より上の立場であったり、年配であろうと必要以上に委縮する必要はありません。

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ろんろん
わかってはいてもすぐには切り替えられないでしょうが、堂々とした態度で教えてもらう会話を心がけるときっといい関係を築くことができますよ。
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