あなたには悩み過ぎて、不安や心配に心を支配され、ストレス疲れになることはありますか?
「考えすぎだ・・・」と自分でもわかっているけど、考えることをやめることができずに、ますますゆううつになる。
本当は毎日楽しく生きていきたいけど、常に何か心配をして楽しい気持ちになれない。
これぞ『ザ・ストレス』です!
些細な事で憂鬱になってしまうそんな自分に自己嫌悪・・・まさに負のスパイラルです。
不安でいっぱい…
わたしも以前から不安や心配事にとらわれ過ぎて、大きなストレスを抱えてしまい、心にも体にも不調が出てしまいました。
子どもでも不安やストレスで円形脱毛症になったりします。
「このままだとダメだ・・・」となんとか無気力な心と体を動かして、この状況からどうしたら抜け出すことができるのか調べ、実践することで大幅にストレスを軽減することができました。
なのであなたが今、過去のわたしと同じように、不安や心配事でストレス疲れをしているならぜひ、この記事を読んであなたも実践してみてください。
わたしがオススメできる、不安を吹き飛ばす方法は3つあります。
人のせいにしてみよう
不安を吹き飛ばす1つ目の方法は、【人のせいにする】ことです。
ん?
いやいや。
「それはダメでしょ!」となりますが、深掘りしますね。
先に結論を言っておくと、あなたが不安や心配事を抱えてしまうのは、(わざとではないでしょうが)あなたがそのように周りに育てられたからです。
あなたの不安になる気持ちは周りのせい
あなたは気づいていないかもしれませんが、私たちのほとんどは幼い頃から常に不安をあおられて生きてきています。
例えば、親や先生が子供の頃のあなたに勉強をさせようとする時なんと言われましたか?
ここでは大きく分けますが、2つほどあったと思います。
1つ目は、
とポジティブに伝える方法。
2つ目は、
と不安をあおる方法です。
言う側もできれば、ポジティブな方法を使いたいでしょうが、
ゲームやマンガなどに夢中な子どもに勉強をさせようとして、いかに勉強が大事であるかを説明してもおそらく効果は薄いでしょう。
そうなると親や先生はこう言わざる負えないでしょう。
「勉強しないと人生後悔することになるよ」
ポジティブな言葉をかけてヤル気になってもらうより、ネガティブな言葉をかけて不安にさせた方がずっと楽なので思わず言ってしまう・・・
知らず知らずのうちに聞かされ、不安をあおられていたのです。
そして、仮に勉強の甲斐あっていい成績が取れたとしましょう。
「努力したからだね」
そう言ってくれる人もいれば、
「昔は成績がよかった〇〇君も受験には失敗したしね・・・」
このように、上手くいった時でさえ不安にさせる言葉をかける人もいますよね・・・
きっと意地悪を言いたいのではなく、さらに頑張ってもらいたいのでそう言ってしまうのでしょう。
そしてこのまま10年、20年と不安をあおられ続けたらどうなってしまうのか・・・
そりゃあ、心配性だったり些細なことでも不安になって当然。
もちろん親御さんや先生はよかれと思ってやっていることなので、
「心配性にさせやがって!!」と責めるのはやめてあげましょう。
ここで伝えたいことは、心配性なのはあなた自身のせいではないということ。
些細なことで不安になるのは、あなたが弱い人間だからでは決してないのです。
ただ、これまでの人生で【不安をあおられる回数が多かった】それだけです。
これが不安を吹き飛ばす方法が『人のせいにする』です。
あなたが不安を強く感じたり、心配に思ってしまうのはあなたのせいではなく、
あなたが歩んできた人生で「不安にさせられたことが多いせいだ」と理解して少しでもストレスがなくなり、心が軽くなればとても嬉しいです。
97%なんの数字だと思う?
ある有名な研究を紹介します。
行われた研究は「心配事や不安の何%が実際に起きたか」というものです。
研究の結果、不安や心配事に思う事の85%は全く起きない、杞憂に終わります。
さらに残りの15%のうちの79%は自分の行動によって回避することが可能だという結果が出たのです。
単純計算になりますが『不安に思うことの97%は実際には起きない』ということになります。
さて、気持ちの面では理解できても不安感がなくなる、とはいかないでしょう。
では実際に何をすれば不安はなくなるのか、続けてお話していきますね。
紙に悩みや不安を書き出す
あなたにやってほしいことは、『自分の心配事や不安を毎日ノートに書いて、後日実際に起きたか確認を行う』というものです。
これが、あなたの不安を吹き飛ばす方法その2です。
不安なことを書き出して、見返すことで何故不安を失くすことになるかというと、これは人間が的中しなかった心配事はすぐに忘れてしまう為です。
「あ~よかった心配事は杞憂に終わった・・・」としばらくすると心配していたことすら忘れてしまうのです。
心配が杞憂に終わったものは忘れていき、ごく稀に起きた悪いことは覚えているのでまるで心配していることが全て起きているような錯覚をしてしまうのです。
なので心配事を書き出してその結果、「全然大丈夫だった」と自分の目で確認することで安心感を覚えましょう。
それを繰り返すことで、97%の心配事が実際では起きないことを頭だけではなく感覚として理解することができます。
成功を繰り返し体験する事で徐々に「大丈夫大丈夫、心配することない」とだんだん思えてくるのです。
そして、大丈夫と思えるようになれば不安なんて感じないし、悩むことが馬鹿らしく思えてきます。
この方法は簡単に始めることができる上に効果ばつぐんなので、まずはだまされたと思って試してみて下さい。
起きてから心配すると決める
先ほど紹介した不安をなくす方法その②、心の悩みや不安を書き出すと心配性は大幅に改善されていきます。
ただ中にはプレゼンで失敗したらどうしよう、受験に失敗して周りに失望されるかもしれない。
このように具体的なもの、未来に対して不安が頭から離れないものもあると思います。
このときに最後の一押しにとても有効になるのが不安を吹き飛ばす方法その3、『起きてからとことん心配しよう』です。
もしかしたら失敗しなくて、素晴らしいプレゼンができるかもしれないし。
ちょっと失敗したくらいでは、誰も気にしないかもしれない。
これは起きてみないとわからないので、起きてから心配すると自分の中で決めてしまいましょう。
なぜこれが重要かというと無理に心配しないようにしようと思うと、そのことばっかりずーーーと頭から離れず、考えてしまうからです。
悩みや不安の時の自分を客観的に見る
↓
・結果を見返しどうせ大丈夫という安心感を得る
・今どうしようもないことは起きてからとことん考えるとルールを決める
この2つのステップをつかって日々の不安や心配事から解放されてみてください。
悩みや心配事の97%は自分で作り上げてしまってるだけなのですから。

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