なぜ今コロナショックの中、金や仮想通貨が揃って値上がりしているのか?
投資家たちがこぞって現物資産ではない、金や仮想通貨にお金を移動さすには何かわけがあるのでしょうか?
なにかの前兆なのでしょうか?
世界経済が元に戻るのか?
ただの時代の変化なのか?
それとも・・・世界経済の暴落の始まりなのか?
わたしなりに解説していきますので、今回は金融市場をほんの少しかじってる人間の戯言と思ってお進みください。
2018年10月には日本の景気後退がささやかれていたのに、なぜ2019年10月に日本の消費税は10%に上げられたのか・・・
知る人ぞ知るってやつですね・・・
金や仮想通貨が値上がりした時、今後どうなる?
世界の金融市場がどうなっていて、どんな政策が打ち出されているのかを見ていきましょう。
・ゼロ金利政策(金融緩和)
・米中関係(関税・香港・ウイグル自治区・南シナ海・ファーウェイ・TikTok)
・日本の景気後退で不景気入り(リーマンショック以来の赤字)
米中問題が起きると市場の株価が下がり、金の価格が値上がりする傾向です。
つまり・・・これから世界経済の後退が予想される要素の方が強いですね。
米中問題は、まだまだ悪化しそうです。
日本も景気後退が発表されました。
「暫定ではありますが、もはや認定でしょうね・・・」
2020年の日本企業は厳しい状況です。
日本企業の決算発表、過去最大の赤字とリストラ時代
とはいえ、2021年上期には、コロナウイルスのワクチンができると、アメリカの製薬会社ファイザーが発表しました。
ワクチンが世界に供給され、コロナウイルスを抑えることができたらまた経済が活性化する期待が持てますね。
一日も早く経済が活性化するのを願います。
新型コロナウイルスのワクチンについて加藤厚労大臣は、アメリカの製薬大手から6000万人分の供給を受けることで基本合意したと明らかにしました。
TBSニュース
「米国ファイザー社が新型コロナウイルスのワクチン開発に成功した場合、来年6月までに6000万人のワクチンを日本に対して、供給を受けることについて基本合意に至りました」(加藤勝信 厚労相)
日本政府が31日に新型コロナのワクチン供給について基本合意したのは、アメリカの製薬会社「ファイザー」です。
厚労省によりますと、「ファイザー」が開発中のワクチンが完成した場合、来年6月末までに6000万人分が日本向けに供給されるということです。
政府は国民全員に接種できる量のワクチンの確保を目指し、別の海外企業とも供給の合意に向けて調整しています。
仮想通貨、今は買い?
ビットコインやイーサリアムが有名な仮想通貨ですが、軒並み高騰しています。
ちなみにわたしが紹介した時に、仮想通貨始めた方は資産が倍になってますね!
おめでとうございます!
たしかな行動は裏切らない。
仮想通貨を今から始めても間に合う?【初心者向けにポイントを解説】
ただ、でたらめな知識で適当な行動はやめましょうね!
現在の金(きん)の相場は?

金の相場が11年ぶりに、【史上最高値】を更新しています。
お金をいっぱい発行すると、お金自体の価値が下がりその反動で金の価値が上がります。
世界市場が不景気に入ると、金の価値が上昇します。
自分の資産は自分で育て守る時代
金融市場の流れが少し理解できたと思いますが、投資をすすめているわけでないですよ。
何かに興味を持つということは、脳の細胞が活性化されてとても良いことなんですよ。
そこからさらに理解を深めて、知識を増やして行動すれば資産は構築されていくでしょう。
常に相場を見ながら、資産を動かすのが安全なのか?
それとも、何も考えずにただ生活していく方が安全なのか?
安全資産なんてこの世に存在するのか?
もし『安全資産』があるのなら、きっと自分に投資して自分自身の能力(スキル)を向上させることだと思います。
お金を投資するのもいいですが、自分に投資するのも1つの方法ですので、毎日少しずつ勉強をして学びの時間を作って、人生を豊かに過ごしましょう。
詐欺は経済が悪くなると多くなるので注意しよう