穏やかな性格になるにはあと何が足りない?【上機嫌は人生を変える】

穏やかな性格になるにはあと何が足りない?【上機嫌は人生を変える】

「普段ちょっとしたことで、すぐにイライラする性格を直したい」と思ったことはありませんか?


じつは、【短気は損気】の言葉通り今すぐにでも直した方がいいんです。

なぜなら、すぐにイライラしたり怒ったり、怒鳴ったりばかりでは、あなた自身だけではなく、周りの人や一緒に居る人もいい人生が送りにくくなります。


怒りに身をまかせて発散する。

その場で怒り自体は収まってもその怒り・・・じつは、自分に跳ね返ってくることの方が多いのです。


怒りに身をまかせて言動や行動をするのは危険です。

大事な場面で、大失敗をするかもしれません。


とはいえ、怒りの感情をコントロールするってめちゃくちゃ難しいですよね?

怒りをコントロールする方法を詳しく知りたい方はコチラの記事↓
日本アンガーマネジメント協会の研修を受けてきました
 
ろんろん
わたし自身、大阪生まれのコテコテの大阪育ちでスゴイ短気だったので、よく自分の性格について悩みました。

・・・大阪育ちは関係ないですね(笑)



なので、今まで調べて実践してきた中で、1番効果的だった方法などお話します。

この記事を読んで今からの人生、ハニカミながら穏やかに過ごしてみてはどうですか?

きっと人生が好転しだしますよ。

穏やかな性格になるには何が足りない?【上機嫌は人生を変える】

ところで、現代人は以前に比べ少し短気になりイライラしがちですよね?

文明が急速に発展し、暮らしが豊かになり、物に溢れ日々、様々な情報が入り脳が疲労して考えることに疲れた状態の時にイライラしがちになります。


なぜなら、イヤなことがあったら怒鳴ったりした方が早いですよね?

ある意味怒りとは、【何も考えがない幼稚な行動・言動】なのかもしれません。


とはいえ、短気でストレスを抱えやすい人が怒りをコントロールするには、それなりの時間と精神力が必要ですよね?

誰でもカンタンに穏やかで、ストレスがなくなるならそうなりたいと思いますよね?


そう・・・

短気でストレスを抱えやすい人に足りないのが【毎日上機嫌で過ごすこと】です。

想像してみてください。

自分の機嫌がいい時は、ちょっと嫌なことがあっても怒りに身をまかせて発散せず、受け流せますよね?

上機嫌でいれば、多少イヤなことがあっても耐えれるし、怒るまではならないとは思いませんか?

なので、ムリに怒りをコントロールするのではなく、上機嫌でいる方を最優先する方が穏やかに生活を送ることができるでしょう。

上機嫌で人生を変える

上機嫌で人生を変える

いい人生は、いい1日の積み重ねから生まれる。

いい1日はいい結果ではなく、いい感情から生まれます。


つまり、上機嫌でいることは、いい人生が送れるということです。

日々の生活に上手に気分よくなれる言葉を取り入れて、上機嫌を維持しましょう。

「今日のあの時は楽しかったな」
「あの言葉はうれしかったな」
「幸せな気持ちを感じたな」
「今日もよく頑張った」

などなど、ポジティブになれるような言葉を発するように、心がけましょう。

あとは、お風呂の時や寝る時に、いいことだけを思い出すようにすると、イヤなことがあったとしてもイヤなことはだいぶ小さくなっていますよ。

そうやって『1日を機嫌よく締めくくること』が大事なのです。


とはいえ、「今日は1日いいことが何もない・・・」そんな時もありますよね?

その場合、過去の嬉しかったことや、よかった時のことを思い出したり、自分の行きたい場所などを思い浮かべてみましょう。

同じ効果が期待できますよ。

上機嫌が崩れる瞬間とは?

負の感情が出てしまう時は決まって、

・疲労

・寝不足
・体調不良
・悩みや不安、心配事がある
・自分か他人に失望している
・テンションが下がっている

上記の状態を感じた時は、仕事や生活にほんの少しだけでいいので小さな区切りを作り、小さな成果や達成感を実感できるように工夫しましょう。

上機嫌が崩れても、立ち直すきっかけは自分で作ることができる」ことを覚えておきましょう。

否定しない生き方

不満や愚痴を言わないようにすると、だんだんと人生がおもしろくなります。

・愚痴

・悪口
・文句
・不平・不満

 
ろんろん
さらに、こんな言葉はあまり口にしないようにしましょう。
・嫌い

 

・つらい
・悲しい
・自分だけ
・しんどい
・疲れた
・つまらない
・もうイヤだ

普段からなるべく意識して、口にしないようにしましょう。

すると、人生が楽しくなって上機嫌になります。

肯定的な生き方

何気ない日常から、常に響きがいい言葉を口にしましょう。

・幸せ

・大好き
・楽しい
・絶好調
・うれしい
・ありがとう
・運がいい(ツイてる)

電話を出るときに『いつもツイてる田中です!』という方もいますよ。

ツイてる!と声に出せるし、相手にもインパクトを残せるのでとてもいい方法だと思います。

・・・自分で実践するにはハードルが高いですが(笑)


上記の言葉を口にする回数が増えれば増えるほど、上機嫌になり周りにも伝わり人生がよりいい方向に向かいます。

 
ろんろん
別に何も難しくないし、無料で今すぐ誰でもできるのになんで今まで気付かなかったんだろ(笑)

まさに人間の本質・・・いや基本的なことですね。

無敵の本質

あなたの中の【無敵】と言えば、どのようなイメージですか?

・怖いもの知らず?

・ムキムキで力強い?
・頭の回転が良く口が達者?

じつは、どれも間違いなのです。

本当の【無敵】とは・・・

無敵とは、敵が無い状態のことを【無敵】と言います。

なので、【無敵の生き方】をすることで楽に生きることができるでしょう。

無敵になるために必要な考え方はたった3つだけです。

他人と比べない
・争うことをしない
・競うことをしない

そうすると、敵がいなくなり無敵になります。

スポーツなど競う競技は別として、普段の日常生活や人間関係において1番有効なのが「他人と比較しないこと」です。

イライラする人・しない人の【決定的な差】

イライラする人・しない人の【決定的な差】

同じ状況であっても、イライラしている人としていない人がいますが、その差「自分がどう感じるか?」だけだったのです。

自分がイライラしなかったら、イライラさせる人は存在しなくなるのです。

 
ろんろん
ここ重要なので、覚えて下さい。

あなたがイライラしなかったら「イライラさせる人」はいなくなります。


具体的に説明するので、お付き合いください。

会社の人や知り合い、もしくは全然知らない人でもいいですが、わたしの前で何かしたり言ったりして通り過ぎたとします。

わたしはその人に対して、何も感じなかったとします。


さて、その人は『イライラさせる人』でしょうか?

もちろん、違いますよね?


では、今度はわたしがその人に対してイラっとしたとします。

その人は『イライラさせる人』でしょうか?


そうなんです。


さきほどとは違い同じ人でもイライラさせる人』になります。

同じ人なのに、わたしが何も感じなかった時は、『イライラさせる人』ではなかったのに、わたしがイラっとしたらその人は『イライラさせる人』になりましたよね?


もうおわかりいただけましたか?

自分の心が全てを決めていたんですね。

 
ろんろん
少し精神論が過ぎますが、これが本当にイライラの本質です。

深呼吸して上機嫌

忙しい日常に追われ、深呼吸する機会ってあまりないですよね?

とくに社会人の方は、意識的に「深呼吸するぞ」ってやらないと深呼吸はしないでしょう。


普段から深呼吸を意識的に行うことで、自分をコントロールしやすくなります。

どうしてもイラっと感じてしまう時は、3秒間しっかり息を吸って、3秒間息を止めてから5秒間息を吐き続けます。


すると、スッと怒りが収まります。

とはいえ、いきなりその場面になった時に「深呼吸しよ!」とはなりにくいので、普段から深呼吸のクセをつけておきましょう。

朝起きたらラジオ体操をするのもいいですね(深呼吸があるので)

深く呼吸するのは、脳や肺、心にもいい効果が期待できるので、ぜひ今読みながらでいいので深呼吸してみてください。

ちなみに、息をする時は鼻から吸うようにしましょう。

息を吐く時は、鼻でも口でもどちらでもやりやすい方で行いましょう。

それでは、笑顔を作って気分よく毎日を過ごして下さいね。

笑顔の秘密を詳しく知りたい方はコチラの記事↓
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