『あ、また二日酔いで頭痛がする・・・』
「頭痛が治るまで寝よ」
昨日のお酒が残っていて頭痛がひどく、そのまま治るまで寝ていたら1日が終わる・・・
わたし自身、二日酔いで1日をムダにしてしまった経験が何回もありますが、頭が痛いのはどうも慣れないし、起きた瞬間から気分も最悪ですよね?
そんなとき決まって、「こんな思いをしてまで、お酒なんてもう飲まない!」と心に誓います。
・・・が、頭ではわかっていてもつい気がついたら手にお酒が(笑)
とんでもない魔力でも秘めているんでしょうか?
それはさておき、つい勝手に手が伸びてしまうお酒が原因で、二日酔いや頭痛を解消できたら最高ですよね?
今回は二日酔いで頭痛に悩まされていたわたしが解決できた方法なので、誰でもとは言えませんが多少なりとは効果が期待できるので、お酒が原因で頭が痛くなる方は参考にしてみてくださいね。
二日酔いで起きれない?お酒が原因で頭が痛いときの対処法

二日酔いで頭が痛いときは、バファリンを飲んだり、炭酸飲料を飲んだり、ウコンの粉などいろいろ試してみましたが、どれも即効性があるわけでもなく効果があるとは限りませんでした。
とはいえ、バファリンだけは多少の効果はありましたが、二日酔いでわざわざ頭痛薬を服用するのは抵抗ありますよね?
様々な方法を試してついに発見したのが、おでこ(頭部)を冷やすことで、頭痛が劇的に抑えられるということです。
具体的な方法は、保冷剤などをハンドタオルかハンカチで包み、おでこにあてておでこを冷やす。
また頭痛がひどい時は、冷えピタなどをおでこに貼ると頭痛を抑える効果バツグンですよ!
頭痛がひどい時、冷やすことだけが即効性がある
氷を1つ口にふくみ舐めながら、頭部を冷やしましょう。
さらに、部屋の温度も高く感じるならエアコンをつけて温度を下げましょう。
お酒と頭痛の因果関係
アルコールが血液を循環し血管を広げるために、血流が良くなりすぎて頭痛を引き起こす作用があると言われています。
なので、頭部を冷やすことにより血管の収縮を促し、頭痛を和らげる効果があります。
アルコールは体の中で毒物に変化する
お酒自体に毒性はないのですが、お酒を飲むと体の中でアルコールを分解します。
そのときに発生するのが「アセトアルデヒド」という毒性がある物質が発生します。
この毒物が二日酔いを引き起こす原因で、お酒を飲んだときに頭が痛くなる犯人。
こればっかりはお酒と付き合うならどうしようもない。
とはいえ、お酒を飲むだけで体の中で毒物が発生してると思えば、少しは控える要因になりますよね?
だからお酒は1日の摂取量をほどほどにと言われていたのです。
休肝日が必要な理由

お酒を体の中で分解してくれるのが「肝臓」です。
じつはこの肝臓・・・衰えていくだけの臓器で、衰えていく速度を抑えてあげることしかできないのです。
なので、毎日お酒を飲む人は肝臓が働きっぱなしになるので、肝機能がどんどん低下していきます。
現実社会でいうところのブラック労働。
言わずとも肝臓は悲鳴をあげていますが、その悲鳴は本人には聞こえません・・・
ここからが、重要なポイントです。
なので、毎日お酒を飲む人は、1週間に2日はお酒を飲まない日を作ることをおすすめします。
なぜなら、肝臓の悲鳴は聞こえないし、自分で確かめようがないからです。
もし、簡単に確かめる術があるのならそれがベストだと思いますが、今のところ血液検査でしか把握できません。
・AST(GOT)
・ALT(GPT)
・γ-GTP
上記の数値を確認するしか方法はありません。
なので、日々の体調管理と思って休肝日を作ってあげてください。
大自然の恵みで肝臓に活力を得たいなら、こちらをお試しくださいね。
バファリン以上のやさしさを。
お酒との付き合いは自分との付き合い
自分の体調の変化を理解してあげて、徐々に変化する体と上手く付き合っていきましょう。
お酒を飲むときは、水分をしっかりと摂り、先にお腹に何か入れて空腹の状態でお酒を飲まないことを心掛けてアルコール生活を送りましょう。
休肝日を最高の習慣にするためお酒の代わりに、
・豪華な食事にする
・運動日にする
・ゲームをする
・読書をする
など、最初は口が寂しく感じるので、ごまかせる行動から始めてみましょう。
では最後に「酒は飲んでも飲まれるな」
休日を無駄にしないための時間の使い方