ほうれい線・ほほ、アゴのたるみ・・・
気になりますよね。
顔がたるんでいると、いつも不機嫌そうに見られる、いわゆる『ブルドック顔』になってしまいます。
しかも、ブルドック顔は実際の年齢よりも高く見えてしまうので、たるみのない引き締まった顔は男女問わず手に入れたいものです。
歳をとったら仕方ないものでは?

雑誌CanCanの最年長モデルchayさん(30歳)が2週間チャレンジした結果です。
コロナが『老け顔』の原因に・・・!?
ここ1年以上、マスク生活・おうち時間が続いていますよね。
そのせいで日常生活で表情を作る機会が減り、筋肉がおとろえることで、顔がたるんでしまうんです。
中でも気になるのが、
・目の周り
・二重アゴ
『顔の3大たるみ』の原因とは
ほうれい線・目の周り・二重アゴ・・・顔の3大たるみの原因とは、ズバリ『頭皮のコリ』だったんです。
実は頬の筋肉は頭まで繋がっていて、頭皮が凝って血流が悪くなると、筋肉の動きが悪くなります。
その結果、顔を引き上げる力が弱くなり、たるみやシワを引き起こす原因になるんです。
今、たるみやシワが気になっている人はもちろん、「たるみもシワもないわ!」という方も、未来の自分のために今からケアをしてあげることが大切ですよ。
【世界一受けたい授業】奇跡の頭ほぐしやり方まとめ
『頭ほぐし』の方法を教えてくれるのは、『奇跡の頭ほぐし』の著者の村木 宏衣(むらき ひろい)先生です。
村木 宏衣先生の『奇跡の頭ほぐし』はなんと、amazonのヘアケア・ヘアスタイル部門の売れ筋ランキングで第1位の今、超話題の本なんです!
先生自身も『頭ほぐし』でアンチエイジングを成功させています。
村木 宏衣先生の20年前と現在の写真がコチラ。

ほうれい線やたるみがむしろなくなっている・・・!?
20年の歳月を感じられないくらい、現在の姿が若々しいですよね。
まずは頭皮のコリをチェック
人差し指を一本、おでこに添えます。たてや横に動かします。
次に、人差し指を頭皮に添えます。同じくたてや横に動かします。
おでこと頭皮の硬さが同じくらいならOK。
もしもおでこより頭皮の方が硬い場合は、頭が凝っているサインです。
『頭ほぐし』をやる時の注意点
『頭ほぐし』を行うときに気をつけてほしい注意点が1つ。
それは、『頭ほぐし』を行うときは、常に口を少し開けた状態で行うこと。
頭と『食いしばりの筋肉』と呼ばれる頬の筋肉は繋がっています。
口を閉じたまま『頭ほぐし』を行うと、筋肉が緊張が状態のままになるんです。
より効果を出すだめに緊張を解いて、口をゆる~く開けて『頭ほぐし』を行いましょう!
10秒で効果が出る!頭皮ほぐしのやり方
『奇跡の頭ほぐし』は無理をしない程度に行ってくださいね。
ぜひやってみてくださいね。

人差し指と中指で、画像の赤い丸部分、耳の上の方を抑えます。

2本指で耳を抑えたまま、手のひらを頬に当てます。
頬を圧迫し、そのまま上斜め45度に引き上げます。

頬が動かないところまで引き上げたら、そのまま小さく外回りに10秒回します。
終わったら反対側も行います。
頭皮ほぐしを行うと、下頬のラインがスッキリとしました!
ぼやけたフェイスラインを解消する効果が期待できます。
左右同時にやっても大丈夫ですよ。
ほうれい線を目立たなくする【あむあむマッサージ】
頬がたるんでくることで、ほうれい線は生まれます。
耳の上にある頭皮の筋肉、側頭筋がコリかたまると、顔を引き上げる力が使えなくなり、筋力が弱まってほうれい線ができてします。
それを解消するのが【あむあむマッサージ】です。

赤色丸印の側頭筋の部分に親指を当てます。
コリコリする、痛気持ちいい部分を探します。

痛気持ちいい部分を見つけたら、上に押し上げます。
そのまま『あむ・あむ・あむ・あむ・あむ』と6回声に出します。
『あむ・あむ・あむ・・・』と言っているときに、抑えている指が動いている感覚があればOK。
1cmほどずらしながら、コリをマッサージしていきます。
6回1セット、1日2回がめやすです。
部位を細かく変えて、無理しない程度に行いましょう。