前回の続きからお話していきます。
前回の話ではコミュニケーション能力は近年職場で新社会人に最も求められるスキルである。
そして、
コミュニケーション能力が高い=よくしゃべる
話が上手い、ではないということは理解していただけましたか?
会社で上司や先輩とコミュニケーションを上手にとる方法
話すのが苦手な人こそ身に付けたい!職場の人間関係を良くする【聞き上手でコミュニケーション能力向上】
社会人が覚えておいて損はない!相手に好印象を与える話し方
【会話を上手に続けるポイント】 第2弾になります。
この春から新社会人として社会に出ていくけど、
仕事はちゃんとできるかな?
職場の上司や先輩、同僚と上手くコミュニケーションをとれるか?
円滑な人間関係を築けるか?
など、
始まる前からドキドキと不安になることが山ほどありますよね。
仕事のことは私にはどうにもしてあげられませんが、
これからお話するコミュニケーションを上手にとる方法で
人間関係の不安を解消することなら、まかせてください!
社会人と言いますが、
コミュニケーション・上手な会話に自信がない方にもオススメです。
今回はおしゃべりが苦手な人こそ身に付けたい
「聞くチカラを身につけ、好かれる会話ができる方法」
を解説していきます。
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会社で上司や先輩とコミュニケーションを上手にとる方法
職場の人間関係を上手くする方法【聞き上手でコミュニケーション能力向上】
前回の記事で、
- 大勢の知らない人達の中に入っていくのが苦手
- 学校生活がしんどかった
- 特にこれといったスキルがないので会社でやっていけるか心配
- 会社で上司や先輩と上手くコミュニケーションをとれるか不安
上記に当てはまる方は、話し上手になる・無理やり面白い話をしようとするのではなく、
聞く力をつけて聞き上手のコミュニケーション上手を目指しましょう、という話でしたよね。
ではここから【聞く力】とはどういうものか、
どのようにして身につけていくかをお話していきます。
聞き上手こそがコミュニケーション上手
まずはコミュニケーションが苦手な人がしてしまいがちな例を出しながら
『会話の基本』を押さえていきましょう。
必死に話題探しをしていませんか?
職場で上司や先輩と仕事の話以外で向かい合ったとき、
話題に困っていませんか?
話題に困ったとき多くの人がやりがちなのが、
自分の脳内で『何か話題はないのか・・・』と検索してしまうことです。
これ、じつは間違いなのです。
何か調べたいことがあるとき、
わたしたちはスマホやパソコンを使ってインターネットで検索します。
なぜなら、
インターネットには膨大な量の情報があるからですよね?
しかし、わたしたちの脳内ではどうでしょうか。
インターネットと比べたら・・・勝負になりませんよね。
だから、
自分の中でいくら話題を探してみても大した話題が見つからなかったのです。
仮に頑張って話題を絞り出したところで、相手の興味を引く話題でなかったら「へぇ~」の一言で終わります。
結果、なんかむなしくなっちゃって、落ち込んじゃいますよね。
そうならないための方法・・・ちゃんと
話題は探さず相手の脳を利用する
会話は最低でも2人で行うものですよね?
なので、なにも自分から話題を振って話さなくても大丈夫です。
自分から話したい話題が見つからないなら、相手の脳を借りましょう。
ここで意識したいのは『どうしたら相手がたくさん話してくれるか』です。
会話の際「どうしたら相手が話してくれるか?」を意識するだけでコミュニケーション能力は格段に上がります。
とはいえ、相手に話してもらうためにはジーっと待っていてもダメですよね。
こちらから働きかけが必要です。
ここで使いたいのが『質問』です。
相手に話をしてもらうようにするために質問を投げかける、というのは心理学に基づいたものです。
人間は質問されたら答えよう、と思う様にできています。
事実、相手からの質問に無視をしてしまうとモヤモヤした気持ちになります。
とはいえ、質問ならなんでもいいわけではありません。
例えば、
「あなたは15年後どうしていますか?」これは答えにくいですよね。
では、質問をもう1つ。
「明日は何を食べますか?」これもすぐには答えにくいと思います。
上の2つの質問には共通することがあります。
それは、未来の質問には答えにくいのです。
なので、質問するときはその逆、『過去の質問』をしましょう。
未来の事はわからないし、考えていないこともありますが、過去の事なら記憶を辿るので答えやすいのです。
答えやすいというのは、「自然に会話ができる」ということです。


過去の質問で会話も人間関係もスムーズに
- 話題は自分から探さず、相手の脳を利用する
- 相手から話をしてもらうために質問をする
- 過去の質問をする
上記3つを意識するだけで職場での人間関係、コミュニケーションが大幅に良くなります。
そして、過去の質問をするのは相手からの会話を引き出すだけではなく、あなたにプラスになる要素があります。
それは、相手の過去を聞くことで相手も話をしやすくなるうえに、あなたへの好感度も上がります。
「相手の過去を聞く」というのは「相手への興味の表れ」をしめします。
あなたと仲良くなりたい、知りたい、と思われて悪い気はしませんよね。
逆にあなたに過去の質問をする人が現れたら、それはあなたに興味があるというサインですね。
相手に「過去の質問をする」ということは今まで無意識でも使っていたと思いますが、
これからは意識してどんどん使ってください。
今まで自然な会話ができなかった相手ともどんどん話せてびっくりすると思いますよ。
これは職場やビジネス、人生のステージで大いに使えるスキルなのでもったいぶらず使っていきましょう。

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社会人が覚えておきたい好印象な話し方【会話を上手に続けるコツ】