怒りやイライラは「アンガーマネジメント」でコントロールできる

怒りやイライラは「アンガーマネジメント」でコントロールできる

怒りはあなたにとって敵です。

その場で怒りを爆発させてしまうと、取り返しのつかない事態に発展するかもしれません。


イライラした上に取り返しのつかない事態になるなんて、考えたくもないですよね?

そこで、イライラしたときの対処法を学びに行ってきました!

 
ろんろん
日本アンガーマネジメント協会の研修を受けてきました。


怒りやイライラを抑える方法がとてもおもしろく、勉強になったのでこの記事を読んでくれているあなたにもわたしが学んだ知識を共有したいと思います。

実際に怒りを抑える方法に慣れていけば、小学校低学年の小さな子でもカーっとなったとき自然と怒りをコントロールし落ち着かせることができるので、子どものかんしゃくに悩んでいる保護者の方にもぜひ知って欲しい知識になります。


怒りをコントロールする方法(アンガーマネジメント)の研修には、様々な年代の方がいましたし、企業で研修を受けに来てる人もいて男女差はさほどなく半々といった感じでした。

わたし自身、短気でイライラしがちなタイプなので、本気で直したいと思ってしっかり受けてきたので、同じ様に短気やイライラしがちな悩みを抱えている方はこの記事を読んで最後まで読んでみてください。

 
ろんろん
「短期は損気」ですよ。

怒りやイライラをアンガーマネジメントでコントロールする方法

【アンガーマネジメント】とは怒らないということではありません。

怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようになることです。


アメリカでは1970年代から始まっており、刑事事件を起こした人物に対して行われていましたが、テロ事件などをきっかけに様々な人が受けるようになりました。

日本に入ってきたのは2011年とまだまだ歴史は浅いですが、始めは年間の受講者数は800人だったのが、今では年間2万人にまで広がっています。


アンガーマネジメントを学べばただ、怒りをコントロールできるだけではなく、コミュニケーション能力も上がります。

怒りとは

怒りやイライラは「アンガーマネジメント」でコントロールできる

怒りとは、人間の感情表現の1つである。

怒りがない人はいないし、なくすことも不可能。

怒りの役割とは

怒りとは『身を守る為の防衛感情』である。

例えば、車を運転していると急に人が飛び出すとします。「危ない!」って思い止まるなり、曲がるなりしますよね。


これも、怒りの感情だそうです。

わたしはこれを聞いて、この感情も怒りに属するものなんだと知りました


自分の身を守る為にとっさに考えます。

それは、頭で考えるのではなく反射的に考えてしまう。


そういうときに発動する感情です。

問題となる怒りには4つのタイプがある

①怒りの感度が高い

怒りの感度が高いとは、小さなことでも激昂しやすい。または強く怒りすぎるということ。

急に怒りだすかもしれない・・・そんな人にわざわざ近寄りたいとは思わないですよね。


そうなると、その人には必要な情報が入りづらくなりますよね。

こんなこと言って怒りだしたらどうしよう・・・。


そうなるくらいなら近づかない方がいいな、と思われしまいます。

人に自分が怒っていると伝える言葉をいくつ言えますか?


あほ・ぼけ・かす、なんて言葉は怒りを表す言葉に入りません。

これらは人を侮辱する言葉になります。


わたしが挙げた言葉は、

・怒っているよ
・今は近寄らないで
・話したくない
・イライラする

などでしたが、アンガーマネジメント研修の参加者が挙げた言葉の一部も紹介します。

・ちくしょう
・情けない
・腹が立つ
・許せない
・むかつく

などでした。

上記の怒りを伝える言葉の数が少ないと、きつい言葉しか相手に言えず、「怒りっぽい人だなぁ」と思われてしまいますのでご注意を。

②持続性がある

問題となる怒りには4つある

怒りの持続性とは、怒りの継続が長く続いたり、何年も前のことをずっと根に持っているタイプ。

いつまでも根に持っていると、いつかその怒りは恨みへと変貌します。


自分の中で寝たら忘れよう、1日経ったらもう思い出さないようにしようなどと決めて、なるべく思い出し怒りをしないようにしましょう。

 
ろんろん
そういえば、思いだしたら腹が立つ!なんてこと以前はよく思っていました。

1日経っても怒りが収まらず、イライラしすぎて頭痛が・・・なんてこともしばしば。

今はもうほぼないですね。

すぐに怒りの感情を捨てます(笑)

③短気・怒る頻度が多い

短気・怒る頻度が多いとはすぐにイライラしたり、かちんとくることが多い、いわゆる沸点が低いタイプです。

イライラしていると集中力がなくなります。


イライラすることに意識を取られることで凡ミスをしてしまい、さらにイライラするハメに。

この場合は、自分に合ったストレス解消法をいくつか身につけることです。


その場でできる解消法から休みのときに行う解消法まで用意しましょう。

 
ろんろん
おすすめは・・・『背伸び』です。



両手を上にグーっと上に伸ばしてみてください。

スッキリした気分になりませんか?


じつは、ストレスってあばらにたまるそうです。

大事なのでもう一度・・・

ストレスはあばらに溜まるので、背伸びをしましょう。

④攻撃性がある

攻撃性とは、モノや他人に当たったり、自分で自分のことを傷つけるタイプのことです。

他人を傷つけるのは、暴力だけではなく言葉でもですよね。


言葉の暴力は、人の心に一生の傷をつけてしまう場合もあるので注意が必要です。

自分を傷つける行為は、自分が悪いと思いすぎて胃潰瘍になる人、体を傷つける人、髪や眉毛を抜いてしまうという自傷行為になります。


物を壊すのはコップを投げたり、かべに穴をあけたりとか・・・。

この4つの怒りが多ければ多いほど、人間関係が困難になります。


自分はこの傾向がどれほどあるか、一度見直してほしいと思います。

6秒の衝動コントロール

怒りの爆発力は、長くて6秒です。

カッと衝動的になる時間がわずか6秒なので、ここを乗り越える事さえできれば脳が考える力が出せます。


つまり、この6秒を耐えることが怒りに身を任せる事なく自分をコントロールする事ができる【アンガーマネジメント】なのです。

怒りの点数を計る

10点満点中、怒りを感じた時の点数をつけてみましょう。

なぜなら、怒りというのは、目には見えないもの。

なので、自分で点数をつけて客観的に見る事が、自分が何に対して怒りの点数が高いかを把握する事ができます。

続けていくと不思議なことに、怒りの点数が下がってきて、自分の怒りがコントロールしやすくなるのです。


このことが【アンガーマネジメント】なのです。

 
ろんろん
風邪をひいて熱がある時、「熱がある」より『38度ある』と言った方がわかりますよね?

怒りの連鎖をアンガーマネジメントで断ち切ろう

・怒りはたった6秒で抑えられる
・怒りに点数をつけだすと自分を理解できる

こうあるべきと頭ごなしに思う事をやめ、落ち着く言葉を頭の中で何回も繰り返しましょう。

自分の正義が他人を傷つけてしまうことがあると理解しましょう。


『行動はすぐ変えられるけど、感情はすぐには変えられない』

まずは6秒ルールを『自分ルール』にして、思い出したら何回もしょうがないと頭で連呼しよう。


すぐには人は変わらないですが、自分を少しずつでもコントロールできるようになりましょう。

自分の事は自分が一番の理解者であると認識しましょう。


全ての人が自分の感情に責任を持てれば、怒りの連鎖を断ち切ることができると、わたしは信じています。

怒りをコントロールして、あおり運転や誹謗中傷などをせず自分を高める時間に使い、人生という短い時間を優雅に使ってくださいね。


ことわざで【負けるが勝ち】とい言葉がありますが、かなり深い言葉ですよね。

わざわざ、他者に勝とうとしなくていいんです。


どんなことも奪い合えば足りなくなり、分かち合えば余るようになります。

人生を少しでも豊かに、そして優雅に過ごしましょう。

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