【社会人必見!コミュニケーション能力を身につける方法】の解説をしていきます。
「社会の荒波をうまく乗り切りたい!」という方は、この記事を最後まで読んですぐに会話に取り入れてみましょう。
だんだん慣れてくると、驚くほどに会話ができるようになりますよ。
ちなみに、これまでのお話を簡単にまとめると、
上記の話が気になる方は、後ほど読んでください。
もちろんビジネスシーンだけではなく、日常生活でも応用できる話です。
会話が続かない、パッと返事が思いつかない、そんな方に読んでもらいたい話になります。
職場の人間関係を上手くする方法【聞き上手でコミュニケーション能力向上】
ちなみに前回は、『聞き上手のコミュニケーション上手になる方法』でこれまであまり親しく話したことがない相手でも、スムーズに会話をできる方法をお話しました。
今回はさらに、好印象を与える話し方、会話を上手に続ける方法のトレーニングをしていきましょう。
社会人のための好印象を与える話し方【好印象な会話方法】

会話のネタや話題に困ったら自分の脳内で検索するのではなく、相手の脳を借りましょう。
そして、相手に話してもらえるようにするポイントは未来ではなく、過去の質問をすることでしたね。
ただし、質問を投げかけるだけではダメなのです。
その後が大事なのです。
例えば、
「カレーを食べたよ」
「昨日のあのドラマ見ましたか?」
「見たよ」
「それにしても今日はまだ寒いですよね?」
「・・・」
好印象どころか、全然おもしろくないですよね。
会話に困って延々に質問をぶつけているのが丸わかりです。
では、どうするか?っということですが結論は、
【リアクションをとる】です。
すごく普通のことを言っていますが、案外できていない人が多いんです。
「そうなんですね」
「へぇ~」
などと、なんでもないリアクションですが、するとしないとでは大きな違いです。
大人しいタイプやあがり症な人だと、自分ではリアクションをとっているつもりでも、相手からするとほぼ無反応に見えています。
「不愛想な人だな」
と誤解されてしまうこともあります。

一度、普段のリアクションを鏡の前でやってみて、その時の自分の顔を見てみて下さい。
普段自分がどのような表情で会話をしているか確認し、意識するだけでリアクションは大きく変わります。
会話を上手に続けるポイント
先ほどの会話例で、今度はリアクションを使って会話が続くようにしてみましょう。
「カレーだよ」
ここでリアクションを入れます。
「辛いの好きだよ~。あなたも辛いの好きなの?」
「辛いの大好きです。カレーの美味しい店とかご存じですか?」
「それなら〇〇が美味しいよ」
上記のように、1つの話題を掘り下げることでどんどん会話は弾みます。
無理に話題を投げかけ続ける必要はありません。
相手をよく見て、しっかり言葉を聞いて、それにリアクションを加えながらそれに関連する質問を返すと、自然と会話を上手に続けることができます。
例えば、先ほどのカレーの話がひと段落した場合に、
「カレーもお店も詳しいみたいですけど、よく外食されるんですか?」
このように繋げれば、また会話がどんどん続きますよ。
関連する質問とリアクションで好印象な会話は続く
まずは、相手に1つ質問をして、相手の答えを待ちます。
きちんとした返事があれば、その話題に関連する話を掘り下げてしばらくは続けていきましょう。
表情を伴ったリアクションで反応すれば、好印象を与え相手も気持ちよく話してくれます。
一度質問を投げかけたら、リアクションをするのと話の掘り下げを意識しましょう。
好印象な話し方のポイントさえ分かれば、ビジネスの場でも日常生活でも応用しできますよ。
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