【40代でも個性がわからない人急増】自分らしさや自分の強みを知る上で一番大切なこと

【40代でも個性がわからない人急増】自分らしさや自分の強みを知る上で一番大切なこと

あなたの強みはなんですか?

いきなり嫌な質問だな」とスルーしたくなる気持ちをこらえて、この記事を読みながら一緒に【自分らしさ】や【自分の強み】を知るきっかけにしませんか?

なぜなら、『自分の強み』を知ることで、会社員やフリーランス、個人事業主や個人経営者の方も「その他大勢」から抜け出すことができるからです。

しかしですよ・・・もしあなたがいま40歳を過ぎているのなら急いで自分を知ることに時間を割くべきです!

そう。

今すぐにです・・・

逆に「まだ40歳を過ぎていないから大丈夫」と思った方も、必ずやってくるのですから今から自分の強みを知ってて損はないですよ。

まぁまだ大丈夫」と思い、いつもと変わらない日常を過ごしていたら、あっという間に老後を迎えることになります・・・

自分を知らずに老後を迎えたほとんどの方が「どう時間をつぶそうか?」と毎日、頭を悩まされているのをご存知ですか?

家でテレビを見ながらゴロゴロし、体が固まったからと言って少し散歩して「今日も暇だな」と感じる毎日が幸せならそれはそれで悪いことではありません。

ゆっくりとした時間の流れを感じることができ、とても幸せだと思います。

ですが、わたしのように暇を持て余す老後を想像した時「ゾッとした」なら、いますぐ『自分の強みと自分を知ることに時間を使うこと』で将来の不安をなくせるキッカケになるでしょう。

【40代でも個性がわからない人急増】自分らしさや自分の強みを知る上で一番大切なこと

あなたは、10年前からどれだけ成長していますか?

あなたの市場価値はどれぐらいになりましたか?


自分】という商品価値はどのくらいですか?

10年前、あなたは何をしていましたか?

【40代でも個性がわからない人急増】自分らしさや自分の強みを知る上で一番大切なこと

どんな仕事をしていましたか?

今と同じ仕事ですか?


その頃と比べて、「明らかに成長した!」もしくは、「実力がついた!」と言えますか?

ちなみに、いまから10年前と言えば・・・

・なでしこジャパンがサッカーW杯優勝
・1ドル=75円の歴史的円高(2021年2月、1ドル=105円)
・東日本大震災により原発事故が発生(3.11)

10年と言えば随分と昔に感じますが、日常の生活や仕事に追われて過ごしているわたしたちにとって10年とはあっという間ですよね?

そこそこ成長している」と実感できている方はすばらしいことです。


ですが、成長が感じられていない方は危険です。

なぜなら、このままいけば10年後もおそらく成長は感じられないでしょう・・・


ほとんどの方は10年後、体力が落ちている可能性が高い。

それでいて年齢だけは10歳、確実に増える。


なので、危機感を持って自分を知ることに時間を使った方がよさそうですよね?

3年後、5年後、10年後と確実に振り返るクセをつけましょう。

さらに、【メモをとる習慣】をオススメします。


その時に記憶や振り返りが鮮明にできて、脳が刺激され若返り(アンチエイジング)も期待できますよ。

とにかく少しでも(何か1つでも)成長を感じれる努力を積み上げましょう。

勉強について一緒に読みたい記事↓
大人だからこそ勉強が必要

自分が知っている強み

多くの方が、日々の生活に追われ自分のことをないがしろにしがちです。

ここで一度、自分の【強み】について洗い出して書いてみてください。

あまり深く真剣に考えこまなくて大丈夫です。

なぜなら人は、深く考えすぎると他人と比較して「これは強みじゃないな」と勝手に決めつけてしまうからです。


・・・ドキッとしました?

大丈夫。


わたしも最初そうでした(笑)

では、強みを書けたら次は【弱み】も書き出してみましょう。


弱みと強みの違いは紙一重です。

弱みだと思っていることがじつは、1番の強みになることもよくあります。

強みは弱み
弱みは強み

他人が知っているあなたの強み

言葉の通り他人に聞きましょう(笑)

どうしても聞きずらい時は質問を変えてみましょう。

どうしてこの仕事をわたしにふってくれたのですか?
わたしのどこがよかったの?
なんでわたしがよかったの?

あくまでウザがられないようにしてくださいね。

あなたは何によって憶えられたいのか?

この質問は、あなたが50歳になったら答えられなければならない質問です。

現代経営学やマネジメントの発明者と言われる『ピーター・ドラッカー』がこんな言葉を残しています。

私が13歳の時、教師が「君たちは何によって憶えられたいかね?」と聞いた。

誰も答えられなかった。

すると、先生は「答えられると思って聞いたわけではない。でも50になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよ」と言った。

ドラッカー名著集4 非営利組織の経営より

わたしでも学生の頃に言われたら「ふ~ん」って聞き流してしまいますが、いまはもう心も体も大人。

なんなら40代ぐらいで言われたら「もっと早く言ってよー!」って焦りますよね(笑)

じつは、このことがわたしが自分を知ろうと思ったキッカケなんです。

つまり、【】との出会いがわたしの運命を変えてくれたのです。

読書の楽しみ方についてさらに詳しく知りたい方はコチラの記事↓
外で読まないで!泣いて笑える夢をかなえるゾウ

自分の強みの鍛え方

自分の強みの鍛え方

ある程度自分について知る時間を作れましたか?

ではそのあなたの強みを鍛える方法をお話しますね。

業界の当たり前を発信してみる

自分がしている仕事の業界の当たり前と思っていることを言葉にしてみたり、文章にして発信してみる。

その業界では当たり前だけど、知らない人からすれば「へぇーそうなんだ」とか「それはすごい」や「知らなかった」と思ってもらえることがまだまだたくさんあります。

もちろんどの業界でもできることです。

自分なりの解釈や法則を作る

仕事や趣味、経験談などで学んだことや教訓を自分なりに読み解いて発信してみる。

例えば、【飲食業界○○の3ステップ】や【工場勤務の以外な法則】など知らない人からすれば興味ある内容です。

発信することにより自分でもさらに情報を調べ、知識に磨きがかかり詳しくなり強みが増します。

得意なジャンルを掛け合わせる

1つのジャンルで1万時間あれば少なくともその道で食っていけるレベルには達するという法則があります。

会社員の場合、1日8時間労働で1ヶ月の平均稼働日数が22日ですると・・・

10,000時間-8時間=1,250
1,250÷22=56
56÷12=4年7ヶ月

約5年かかりますね・・・長いですね。

石の上にも3年とはこのことか・・・?


しかし、40代になってまだ何もスキルがないなら反省と危機感が必要です。

いますぐに勉強する習慣を作りましょう。


あと、これまでの人生を振り返って、これとこれを結びつけたら何か生まれるかも?と思い一度でいいから紙に自分のことを書いてみてください。

すごい武器になるかもしれませんよ。

自分の興味があることにハマる

例えば、ラーメンが好きで関西地区の有名なラーメン屋さんや老舗のラーメン屋さんを知り尽くしているなど。

よほど好きでないと突き抜けられませんが、本当に好きなら今後さらに強みになりますよ。

ニッチをせめる

先ほどの「ラーメンが好き」をさらに強みにするなら、範囲を絞って【塩ラーメンが好き】に限定するとその道で有名になり自分の強みに磨きがかかりやすいですよ。

他にもラーメンでニッチを狙うなら【カップラーメンの何々】とかもいけそうですね。

自分が欲しい物を作ってみる

少しハードルが高いと思われがちですが、例えばスマホケースを手作りで販売してみる。

今はフリマアプリがあるので、誰でも簡単に出品はできますよね。


作っているうちに自分の強みに磨きがかかりますね。

日本の働き方改革の矛盾

なぜ40代をメインテーマにしたかと言いますと、2019年ぐらいから【日本の終身雇用の崩壊】や【年功序列の廃止】さらには、【45歳以上の早期希望退職】が頻繁にマスメディアに取り上げられています。


45歳がなにかと対象になっていたので、40歳に着目すれば45歳まで5年はあるでしょう?

1万時間(5年)を意識して使えば必ず得られるものはありますよね?


わたし自身、日本のサラリーマンはなぜここまで追い詰められなければいけないのか?を考え出したキッカケになります。

サラリーマンの方は税金で大体1ヶ月半もの間、タダ働きしているぐらい税金を納めています。


すごいですよね?

1年の内、1ヶ月と半月を国に捧げているのですよ。

さらに、世界情勢や日本の現状を知り将来の予想を立てていく中、40代までには理解した方がいいなと思ったのがこの【自分らしさ・自分の強みを知ること】です。

なぜなら、義務教育では散々「みんなと同じようにしなさい」や「他の子はみんなやってるよ」など集団生活だけを学んできました。

なのに社会に出ると「個性がないからダメ」とか「あなたの強みは?」とか「他の人がもっていないことは?」など荒波が押し寄せてきます。

そんなこと今さら・・・」と泣いたところで、誰もあなたを強くはしてくれません。


過去を悔やんでも後悔しても、時は戻せないし前には進めません。

未来に向かってどうにか踏ん張るしかないのです。


「あなたらしさ」や「あなたの強み」はあなた自身で鍛えるしかありません。

もしも、理解できなかった部分があるならもう一度読んで深く頭に叩き込み、あなたの本当の価値を見つけて、「その他大勢」から抜け出してくださいね。

では、健闘をお祈りします。


・・・


追伸,
ここまで言ってもやらない方の方が多いのは承知しています。

でも「このままで大丈夫なのか?」や「楽に生きたい」、「もう少し豊かな人生を送りたい」や「何者かになりたい」と思っているのはわたしではありません。


まぎれもなくいま、この記事をお読みのあなたという事実だけです。

なので、この辺で自分に正直に生きてみましょう。


では、この記事を閉じて紙に向かってあなたのことを書いてみてくださいね。

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