本を読まないと人生がハードな理由

本を読まないと人生がハードな理由

寒い日は、家でまったり読書をするのが至福の時。

ムリに外出はしません。

 
ろんろん
ものすごく寒いのが苦手なだけ(笑)



そんなわたしは、20代後半になるまで本を読む・・・なんてこと全くしてこなかった。

暇になると、ゲームするか音楽聞くか車を洗うか・・・(笑)


読書と言えば唯一、「マンガ」ぐらいです。

ナルトとか鋼の錬金術師や東京グールとかマンガはよく読んでました。


ワンピースは今でも読みます。

・・・すみません、そろそろ本題に入りますね。

わたしは転職をきっかけに本を読み、【自分にない知識】を取り込むことで、自分の中身(メンタル)と環境が変わるということに気が付きました。


今回は本を読まないと、『人生がハードモード』な理由を詳しく解説しますので、ぜひこの記事を読んで読書を習慣にしてみてください。


今では毎日、朝と夜に本を読んでいます。

数年前までは漫画ばかりでしたが、最近はビジネス本や心理学の本ばかりです。


読書のおかげですごく仕事もしやすくなったし、おうち時間も満喫できるようになりました。

たくさんの本に触れる分、知識がつき楽に生きやすくなるでしょう。


ちなみに、あなたはどちらを選択しますか?

イージーモード ⇦

ハードモード


それとも・・・

イージーモード

ハードモード  

どのモードを選択するかは、あなた次第です。

なぜ本を読まないと人生がハードになるのか

なぜ本を読まないと人生がハードになるのか

結論ですが、本を読まないと人生がハードになる理由をカンタンに言うと・・・

・知識が不足する

・物事の本質を見抜く力がつかない

大きく分けてポイントは、2つになります。

知識が不足する」というのは言葉の通りです。


高難易度のゲームを初見でプレイするのと、攻略本を読んだうえで臨むのとではクリアできる確率は大きく変わってきますよね。

今日詳しくお話したいのは、2つ目の物事の本質を見抜く力】についてです。


読書をしないデメリットとしてはこちらが大きいので『本なんて読まなくてもいい』と思っている方は特にこの記事を読んでみましょう!


人生はやり直すことはできても、ゲームとは違ってコンテニューはできません。

『人生は誰もが1度だけ』


できるだけ知識を蓄えて、日々の戦いに備えていきたいところです。

ゲームの世界も現実の世界もいきなりレベルは上がらない。


残念ながら、人生に裏ワザなんて存在しません。

いきなり成功なんてありませんよ。

本質を見抜く力について知っておくべきこと

あなたはパレートの法則をご存じですか?

パレートの法則は80対20の法則とも呼ばれていて、こちらの方が理解しやすい呼び名だと思うので、80:20の法則で統一していきます。


この法則を働きアリで例えると、アリは群れの中でそれぞれ役割があります。

その中に【働きアリ】がいます。


働きアリというだけに、さぞ働き者なんだろうと思っていませんか?

しかし、本当は働きアリのうち、80%はさぼりがちなアリで一生懸命働いているのは20%だけなのです。


そして、不思議なことに働きアリを20%を間引くと、残った80%のさぼりアリから20%がよく働くアリになるのです。

おもしろいですよね。

何がおもしろいかと言うと、この法則はアリだけではなく人間社会にも当てはまります

例えば・・・

・世界の所得の20%は、富裕層が稼いでいる

・離婚したうちの20%は、すでに離婚経験者である

など、他にも様々なものがこの法則に当てはまります。

そして、この80:20という数字はおおまかなもので、90:10の場合もあれば70:30の場合もあります。

本の場合の本質を見抜くのは

本の場合は90:10です。

本一冊対して重要なページは10%程度にあたる、ということになります。


1冊の本が100ページだとすると、本当に大切なことが書かれているのはわずか10ページ分、ということになります。

そして、100ページの中から必要な10ページを見極めて理解する。


それが、【本質を見極める力】です。

本を100ページ読むのと10ページ読むのでは、もちろん10ページの方が早く読むことができますよね。


見極める力をつけ、1冊の内の本当に必要な情報だけを読むことができたら、余った時間で更に他の本を読むことができてあなたの知識も増えるし、更に見極める力も増します。

な・の・で、勉強するなら本を読もう。

本が苦手=情報を整理する力が弱い

「読書が苦手だ」という人は、読解力がないために「すぐに飽きてしまう」と言います。

実際は内容が理解できないのではなく、書いてある情報を全て入れてしまうせいで混乱して、結局この本は「何が言いたかったのか?」、「何が大事だったのか?」を理解できないというのが大半です。


読書をしない人や本が苦手な人は、『情報を整理する力・本質を見抜く力が足りていない』というハンデを背負うことになります。

特に、現代の情報社会にはそれは致命的です。


毎日・毎秒新しい情報が飛び込んでくる中で、情報の波に飲み込まれてしまいます。

このままでは「何が大事なのか?」「何が本当なのか?」わからないまま流されて行くのはとても恐ろしいことです。

実は本を読まない人が多い

1ヶ月に1冊も本を読まない人は、2019年で2人に1人ぐらいの割合です。

つまり40%~50%の人が、読書の習慣がないというデータがあります。


しかも、日本の社会人が1日に充てる勉強時間は平均6分以内というデータが出ています。

平日は忙しいから勉強できない。
休日はゆっくり休みたい。

気持ちはわかりますが、30分も自分のための勉強に充てられないわけがないと思います。

つまり、今のところ1日6分以上、勉強した人が勝つってことになります(笑)

あと何年かしたら、1日6分の勉強をした人が勝つことはないでしょう・・・


なので、今から本を読んで学ぶことを強くオススメします。

本から学び行動すると人生が前に進みはじめる

・本を通して自分で情報を整理する。
・それを繰り返し行うことで本質を見抜く力を身に付ける。

わたしたちは生まれた時、文字が書けなかったですよね。

でも毎日練習していくうちに、平仮名だけでなくカタカナも漢字も覚えました。


それと同じで本も毎日(毎日じゃなくても定期的にでも)読むことで、物事の本質を見抜く力がついていきます。

こればっかりは、【自分のチカラで養っていくしかありません


行動した分だけしか上達しません。

地道にコツコツ努力の積み重ねしかありません。


これが、人生を豊かに生きるための近道です。

ないものを探したりできない理由(やらない理由)を探すより結局は、毎日の積み重ねに勝るものはありません。


イチロー選手がこんな名言を残してくれています。

努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というなら僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てると思うのなら、それは間違いです。 

小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。                                

イチロー

練習で100%のチカラが出せないのに、本番で100%出せるわけがないのと同じですね。

では、本を定期的に読み本質を見極める力を得て、人生をより豊かにするために小さいことから積み重ねていきましょう。

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