いきなりですが、
あなたはケンタッキーフライドチキンはお好きですか?
わたしは大好きです。
特にてりやきツイスターが好きです♪
カリッとした衣にテリヤキソースがめっちゃ合うんですよね~!
カーネル・サンダースでお馴染みのケンタッキー・フライドチキン(KFC)がアメリカのカリフォルニア州の50店舗で大豆などの植物を由来とした『肉を一切使っていない代替肉』大豆肉のフライドチキンが販売されました。
・日本のケンタッキーでの販売はあるのか?
上記を調べてみました。
米ケンタッキーで大豆ミートのフライドチキンが発売

カリフォルニア州で試験的に販売が始まった大豆ミートのケンタッキー・フライドチキンですが、その風味や味は本物のフライドチキンそのもののようとニューヨーク共同通信社で語っている。
ケンタッキーフライドチキンは大豆ミートの製品化はヴィーガン思考の人や、コロナウイルスによる外出自粛で運動不足から健康的な食事を意識している人の増加に対応するためと発表しています。
去年、試験販売で大豆肉のチキンナゲットを販売したところ、5時間で完売したそうです。
大豆肉とは?
そもそも大豆ミートとは、大豆からタンパク質を取り出し、お肉のような食感にするため繊維状にして加工したものになります。
植物肉・大豆肉・ソイミートとも呼ばれ、ヴィーガン思考の人やダイエットやコレステロールが気になる人の置き換えや食事制限で年々需要が高まってきています。
大豆肉については以前投稿した記事で詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらをクリック⇩
【植物肉】日本の新しい食文化になるのか?
大豆肉のクオリティは年々高くなっています。
ついこの間肉と思って食べていた酢豚の肉が大豆ミートだったと食後に知らされ、びっくりした経験があります。
ケンタッキー・フライドチキンの大豆ミートでできたフライドチキンの開発はアメリカに本社を置くビヨンドミートと共同開発でできたものです。
ビヨンドミートは植物由来の大豆ミート製造・開発する食品テクノロジー企業で完全植物肉の開発で注目を集めています。
ビヨンドミートのCEO、イーサン・ブラウン氏は
ケンタッキー・フライドチキンと手を組むことで、生産ラインに乗せることができた』
と、このように発表しています。
ケンタッキーの大豆ミート、日本での販売は?
今のところケンタッキー・フライドチキンの大豆ミートを使ったメニューは、カリフォルニア州のみでの販売されていますが、日本での販売はあるのでしょうか?
調べたところ、日本での販売といった話はまだ出てきていないようです。
しかし、カリフォルニア州での大豆ミートのフライドチキンの販売が好評なこともあり、ケンタッキー・フライドチキンは引き続きビヨンドミートとの共同開発を続けていき、本格的にメニューへ加えれるようにしていきたいと話しています。
残念ながら日本のケンタッキーは大豆ミートメニューの加入はずぐに・・・とはいかないようですね。
しかし、大豆ミートの需要を見る限り近い将来、必ず日本に上陸してスタンダードになるでしょう。