突然ですが、あなたは『脂質』についてどんなイメージを持っていますか?
脂質は・・・
脂質は肥満の元・・・もしそう思ってるなら、この記事を読み終わるころにはその考え、すっかり変わっていると思うので楽しみにしてください。
- 1 脂質=太るが間違いな理由
- 2 【アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む】とは?
- 3 【脂質を摂ると太る】は間違いだった!脂質を摂ることによるメリット
- 4 アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む【好きなだけ食べても太らない】
- 5 アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む【名医が教える太らない食べ物】
- 6 アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む【名医が教える絶対に食べてはいけない食品リスト】
- 7 脂質を摂ると太るは間違いだった!脂質でみるみる痩せていく理由・太る本当【脂質を摂ると太る】は間違いだった!脂質でみるみる痩せていく理由・太る本当の原因
脂質=太るが間違いな理由
国や美容家は、これまで『脂質は肥満・病気の原因。脂質の摂りすぎはやめよう!』と主張していましたが、最新の研究でそれは間違いであったことがわかりました。
『脂肪を食べる→太る』なら、お菓子も脂肪分もあまり食べていないのに太っている人がいるのは不思議だと思いませんか?
これから紹介するのは、『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』をまとめたものです。
最新の脂質の研究結果は、あなたの常識を覆され、信じがたいことばかりのハズ。
でも、『痩せたい!健康でいたい!動ける身体になって毎日を楽しく過ごしたい!』そんな方は必読の1記事です。
【アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む】とは?
『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』は、タイトルや表紙だけを見るとダイエット本に見えますが、体重を落とすことだけを目的に書かれた本ではありません。
健康な身体を作るため、食べ物に関する正しい情報が書かれた一冊。
やっぱりね、太るのも痩せるのも、健康を維持できるのも、すべては自分が摂取したものによるってことがわかります。
『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』の通りに実践すれば、体重はするすると落ちていき、結果的に肥満による疾患も治すことに繋がりますよ。
【脂質を摂ると太る】は間違いだった!脂質を摂ることによるメリット

『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』では、これらが脂質を取ることで得ることができると書かれているんです。
アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む【好きなだけ食べても太らない】
『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』では、脂質は摂っても太らない。
太らないどころか、『脂質を摂ることでお腹が痩せる』と断言しているのです。
最新研究でわかった5つの真実
食べ物によってカロリーの重みが違う

最新の研究でわかったことですが、『食べ物を食べるとき、全ての1カロリーが同じ1カロリーではない』ことがわかったのです。
そもそもなんですけど、食品栄養表示に書かれているカロリーがなんぼだとか、炭水化物が何グラムだとかというのは試験場で測定された数字。
卵が1個約155カロリーというのも、試験場で測定された数値である。
しかし、体内に入った食品は、実験室で出した数字とは異なるカロリーとして摂取されます。
食べた食品によってホルモンの分泌や脳内化学物質、代謝の反応が変わってくるからです。
例えば、脂質のカロリーと糖質のカロリーとでは燃焼のされかたが全く違うんです。

糖質は脂肪を蓄積させ、脂質は脂肪を燃焼させるという違いから、『1カロリーは同じ1カロリーではない』ということがわかります。
重要なのは、この食品が『何カロリーなのか?』『どれだけの量を食べるのか?』ではなく、【何を食べるか】なんです!
ダイエットするためにご飯の量を減らしたり、カロリーが低いものばかりを食べていても、炭水化物や糖質を摂っていると、身体の中で脂肪がどんどん作られ、蓄積される。
一方で、食事中の脂質は内臓脂肪の元になる体脂肪を蓄積させず燃焼する。
『脂肪はカロリーが高いから太る』は古く間違った情報なので、これから最新の正しい情報をインプットしていきましょう!
脂質が太る原因じゃないなら、何がわたしたちを太らせるのか

食べ物の脂肪が太る原因ではないのなら、太る原因は2つ。
『糖質と炭水化物』です。
【最新研究でわかった5つの真実】に書いている通り、脂質を摂って炭水化物・糖質を減らす食事をすることで、好きなだけ食べても太らなくなるんです!
アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む【名医が教える太らない食べ物】
脂質を摂ると代謝が上がり、みるみる痩せていく・・・ここまではOKですね?
では、次に気になってくるのは『脂質なら何摂ってもいいの?』ということではないでしょうか。
ここでは【太らない食べ物】を紹介していきます。
太らない食べ物
・ナッツ
・エキストラバージンオリーブオイル
・エキストラバージンココナッツオイル
・グラスフェッドバター・グラスフェットギー
【太らない食べ物】卵

『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』の筆者マーク・ハイマンは、『卵は1番安く手に入る天然の最優秀食品である』と話しています。
卵にはたんぱく質と脂質が多く、代謝を上げ、1日の総摂取量を減らすことができますが、1つ注意点があります。
それは、卵の質には気を使うことです。
【太らない食べ物】 ナッツ

ナッツは健康食品であるということは、もうほとんどの人が知っていることですよね。
モデルのおやつとしても有名なナッツですが、一昔前までは『ナッツはカロリーが高いから控えた方がいい』なんて言われていたんですよ。
ですが、肥満医学の専門誌『オベシティ』の発表によると、ナッツを週2で食べる人とほとんど食べない人とでは、ナッツを食べている人の方が体重が増える可能性が圧倒的に低いという結果が出たんです。
ナッツは多くのたんぱく質・食物繊維・ビタミン・ミネラルがたっぷり含まれており、良質な脂質を摂りながら腹持ちが良い食品です。
ナッツを選ぶ際は、『オーガニック・味付けなし・生である』を基準に選んでください。
スーパーで売られているナッツのほとんどはローストされたものですが、『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』によると、業務用ロースターで焼くと、ナッツの繊細な脂質が落ちてしまうそう。
ローストナッツ・塩で味付けされたナッツはできるだけ避けましょう。
生のオーガニックナッツはネットで探すといろいろありますよ♪
【太らない食べ物】 エキストラバージンオリーブオイル
オリーブオイルが身体にいいのも、もう有名ですよね。
しかし、著者のマーク・ハイマンは『オリーブオイルは身体にいいなんてもんじゃない。肥満を解消する極上の液体だ』と話していました。
地中海食を食べている人は、心血管疾患、がん、パーキンソン病、アルツハイマー病のリスクが低く、死亡率も低いことが明らかにされています。 また、生活習慣病の原因ともなる肥満を防止する効果もあり、健康的な食事であることが、さまざまな研究から明らかにされています。
健康長寿ネットより
この地中海料理にもたーっぷりのオリーブオイルが使われているんです。
エキストラバージンオリーブオイルは食材の味を邪魔せず、スーパーでも手に入るので使っていない方は、今お使いの油がなくなり次第エキストラバージンオリーブオイルに移行しましょう!
>エキストラバージンオリーブオイル1,000ml900円をamazonでチェック
【今でしょ!講座】便秘・運動不足にオリーブオイルは最適な食べ物だった!
【太らない食べ物】 エキストラバージンココナッツオイル
ココナッツオイルは2014年にミランダ・カーが愛用していることで大流行しました。
ところで、最近は痩せたいなら『MCTオイルがいい』とよく聞きませんか?
女優の松本まりかさんも、「MCTオイルが大好き」と公言しています。
このMCTオイル、じつはココナッツが原料なんです。
MCTオイルの効果
・体重を減少
・内臓脂肪を燃焼
・カロリー消費を助ける
・食欲を抑える
ダイエットをするならMCTオイルを摂らない理由がない!っていうくらいダイエットの強い味方です。
MCTオイルの1番の特徴は匂いがないことです。
じつは2014年にココナッツオイルが流行った時、わたしも買ったんですよ。
でも、ココナッツオイルの匂いがキツくて、食材と合わず・・・全部ボディオイルとして消費するハメに・・・。
MCTオイルは匂いがないので、ココナッツオイルが苦手な人でも食べられるのが最大の魅力!
ココナッツオイルダイエットで失敗した人はMCTオイルを試してほしい!【脂肪を減らす・代謝を上げる中鎖脂肪酸100%オイルを徹底調査】
【太らない食べ物】グラスフェッドバター・グラスフェットギー

グラスフェットバターまたはグラスフェットギーはとても高い質の脂質の宝庫です。
正直、わたしも『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』を読むまではグラスフェッドバターなんて聞いたこともなかったのですが・・・。
『マーガリンは避けてバターを使うといいだろう』なんて考えが覆されました。
コーヒー芸人の平岡さんは、コーヒーにグラスフェットバターを入れた『バターコーヒー』で運動なしで23kgものダイエットに成功し、話題になっています。
ちなみに『ギー』とはバターから水分やたんぱく質を取り除いたもので、インド地方ではポピュラーなバターの1種です。
バターまたはギーですが、必ず【グラスフェッド】のものを選んでください。
グラスフェッドとはバターの元になる牛が『牧草を食べて育った』という意味。
また、普通の牛の成長促進に使われているホルモン剤や抗生物質の投与も行われていないのが特徴です。
多くの牛は牧草の他に穀物などの飼料が与えられています。
これを【グレインフェッド】といいます。
わたしたちが普段スーパーで買っているバターはグレインフェッドバターと考えていいでしょう。
何が違うって1つずつ上げていくとキリがありませんが、大きく違うところは、グラスフェットバターには不飽和脂肪酸が多く、普通のバターには飽和脂肪酸が多いということ。
グラスフェッドバターに含まれる不飽和脂肪酸は、体内では作ることができない必須脂肪酸で、植物や魚に多く含まれています。
グラスフェッドバターは海外ではスーパーにも売っているようですが、日本ではほとんど見かけません。
グラスフェッドバターが欲しいなら、amazonで手に入れましょう。
無添加のため、小分けにカットして冷凍保存がオススメですよ!
アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む【名医が教える絶対に食べてはいけない食品リスト】
『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む』 で書かれていたこれだけは食べてはいけないものをリスト化します。
筆者であるマーク・ハイマンは次の物が家にあるなら『次から買わない』ではなく『今すぐ捨てろ』と言います。
それがコチラ。
・糖類を含む飲み物
・フェイク食品
・人工甘味料が入ったもの
・水素添加油・精製植物油が入ったもの
・グルテン
・加工食品
【今すぐ捨てた方がいい食品】 糖類を含む食品
糖類を含む食品というのはそのままの意味で
・有機サトウキビ
・メープルシロップ
・ココナッツシュガー
普通に生きていくうえで糖類が入ったものをすべて避けて生活するのは至難の業なので、糖類を入れずに済む場合は入れない。
なるべく糖類が少ないものを選ぶ、くらいの気持ちでいたほうが精神的には楽ですよ。
【今すぐ捨てた方がいい食品】 糖類を含む飲み物
・砂糖入りコーヒー(紅茶)
・スポーツドリンク
・栄養ドリンク
コーヒー、紅茶はなるべく無糖。
お茶か水、天然のフレッシュジュースを選ぶように心がけよう。
【今すぐ捨てた方がいい食品】 フェイク食品
・袋に入っている
・保存料
・添加物
・着色料
・加工スナック
なかでも1番取りたくないのは『無脂肪・低脂肪』だと書かれています。
【今すぐ捨てた方がいい食品】 人工甘味料
アセスルファムk・アスパルテーム・スクラロース・サッカリン・・・まだまだありますが、人工甘味料と言われるものは全てNG。
人工甘味料が入っているかどうかは、食品栄養表示欄で確かめることができます。
食品栄養表示によくわからない名前があった場合はスマホで検索してみてください。
大抵の場合は保存料か人工甘味料のはず。
わたしは3年ほど前から人工甘味料が入ったものは口にしないようにしていますよ。
人工甘味料は肥満と糖尿病に繋がり、腸内細菌を変えてしまうことがわかっています。
海外では使用を禁止されている人工甘味料が日本では平気で使われている・・・恐ろしいことです。
【今すぐ捨てた方がいい食品】 水素添加油・精製植物油
水素添加油・精製植物油と言われてもわかりづらいですよね。
食品名でいうと『コーン油・大豆油』が当てはまります。
水素添加油・精製植物油がダメな理由は炎症性のオメガ6脂肪酸が多く含まれているため。
中でも絶対に避けてほしいのがマーガリンなどのトランス脂肪酸です。
【今すぐ捨てた方がいい食品】 グルテン
グルテンは腸の炎症を起こすことがわかっています。
グルテンは小麦製品をはじめとしたほとんどの製品に入っているといっても過言ではないでしょう。
自炊する以外にグルテンの摂取を避ける方法はないので、できるだけ摂取しない、を目標にしましょう。
【今すぐ捨てた方がいい食品】加工食品
・保存料
・着色料
・化学調味料
『ベーコン・サラミ・缶詰肉・ソーセージ』がこれに当てはまります。
他にも、わたしたちがよく使う調味料でいえば、赤いパンダが目印の味〇素のうまみ調味料。
最近では『うま味調味料』なんて呼ばれていますが、一昔前の名称は『化学調味料』だったんですよ・・・。
名称一つでイメージも大きく変わりますよね。
脂質を摂ると太るは間違いだった!脂質でみるみる痩せていく理由・太る本当【脂質を摂ると太る】は間違いだった!脂質でみるみる痩せていく理由・太る本当の原因
良質な脂質は代謝を上げる・脂肪を燃焼・内臓脂肪を減らす・食欲を抑える。
炭水化物と糖類は脂肪を蓄積しやすい・空腹感を感じやすくなる。
良質な脂質を摂り、炭水化物と糖類の摂取を減らすことでどんどん痩せていきます。
本記事で書かれていることをすべて実践しなくてもいいです。
油をエキストラバージンオリーブオイルに変える。
砂糖入りのカフェオレをコーヒーグラスフェットバターでバターコーヒーに変える。
おやつはナッツにする。
人口甘味料が入った物は選ばない。
全部はできなくても、できそうなことだけでもやってみよう。
続けていくうちに、何もしていなかったころとは違う変化が見つかるはずですよ。