瞑想の方法と呼吸のポイント

瞑想の方法と呼吸のポイント

突然ですが、「瞑想と聞くとなんだか宗教染みてる」なんて思ってないですか?

「なんとなくだけど、とっつきにくい」とか思っていないですか?


その考えは一旦横に置いて下さい。

 
ろんろん
恥ずかしながら、わたしは瞑想のことをよく知らない時、宗教染みてると思ってました。
今はそんな自分が恥ずかしいです。



さらに、なんだったら瞑想する時間がもったいない!っと避けてたぐらいです。

とはいえ、ものは試しの精神で始めてみたのですが・・・これがすごく良かった!


特に自分と向き合う必要が人生の節目節目に訪れるので、瞑想を取り入れて集中力を上げて、ストレスをなくした方がいいですよ。

ただ、いきなり瞑想と言われてもやり方や瞑想についての方法は、いくらでもあるので数ある中から【一番わかりやすくてすぐできる瞑想方法】を解説します。

いつでもどこでもできる呼吸瞑想

呼吸瞑想』とは、とにかく呼吸に意識を向ける瞑想です。

とにかくこの『呼吸瞑想』は場所や時間などの概念がないため、いつでもどこでも始めやすいのが特徴です。


とくに朝起きて顔を洗ってからオススメです。

 
ろんろん
朝1番に瞑想すると、その日一日のポテンシャルが高く保てるよ!
ただ朝1番だと眠たくなる人は、違う時間にしましょう。

呼吸瞑想の方法と呼吸のポイント

まずは、リラックスして胸を張り姿勢をよくする。

椅子に座りながらでも、床にあぐらをかいて座ってもかまいません。


ここでのポイントは、上半身をリラックスさせて、手を体の前で組む。

この状態で鼻から息をすい空気が入る感覚、胸やお腹が膨らむ感覚、


口から息を吐きだす感覚、意識を呼吸に集中させるのです。

7秒ぐらい時間が経つと、雑念が浮かんでくる可能性があるので、


またしっかりと胸を張り意識を呼吸に集中させて下さい。

とにかく雑念「悩み・不安・不満」など考え事に対して、良いか悪いかを判断しない事が大事です。


例えば、考え事が浮かんできたら、
(ダメダメ!今は瞑想中)っと思うのではなく・・・

雑念が出てきた時は、

今は瞑想中だから考えたらダメだ・・・
いや考える事自体考えたらダメだ・・・

っとなるとなかなか抜け出せなくなるし、意識が呼吸から離れて、瞑想が出来なくなるのでこれはダメです。

この場合は一度中断した方がいいでしょう。


「あ!今考え事しようとした」っとただただ気づき意識を呼吸に戻す、を繰り返しましょう。

要は雑念に気づいたら一度止めて、意識の方向を変えるのです。

鼻呼吸の瞑想方法

鼻呼吸の瞑想方法

姿勢をよくし、目を閉じて、鼻から空気を吸います。

この時、【鼻の奥が冷たくなる感覚】に集中してください。


鼻の奥に冷たい空気を感じてください。

なんとなく感じるはずですよ。


それから、ゆっくり鼻から空気を出してください。

この時、鼻の奥が暖かくなる感覚】に集中してください。


鼻の奥に暖かい空気を感じてくださいね。

この方法が、初心者の内は感覚がつかみやすく始めやすいです。

瞑想を習慣にしよう

毎日たった5分・・最初は長く感じるかもしれません。

わたし自身、最初は3分から始めました。


必ずタイマーをセットして、瞑想するようにしましょう。

わたしは朝起きて口をゆすいで、コーヒーを淹れてる間に1回瞑想にはいります。


そんな感じで慣れればながらでも瞑想できるし、以前バンコクに行った時、オレンジの布をまとったお坊さんがよく歩いていたのを見かけたのですが、あれは【歩行瞑想】と言って歩きながら瞑想しているんですね。

すごいですよね。


ようは、足の裏に感覚を集中させたり、歩きながらの呼吸に意識を集中させ行うのです。

その他、食事中も味覚に意識を集中させたり、噛む感覚に意識を集中させる方法もあります。


この様に呼吸瞑想ができないような時でも、他にできる方法はあるので出来るだけ取り入れてみましょう。

理想は1日、10分~15分が良いとされています。


瞑想はすぐに効果を実感できない事の方が多いので、効果のほどは一旦考えないで、続けてみましょうね。

少しずつでいいので、まずは『2ヶ月間』続けてみましょう。


そうすることで、効果を実感する事ができますよ。

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