飛行機に乗らずにマイルがどんどん貯まる!【賢いマイルの使い方】

飛行機に乗らずにマイルがどんどん貯まる!【賢いマイルの使い方】

 
ネコ
マイルって飛行機に乗らないと貯まらないんじゃないの??
 
ろんろん
飛行機に乗らず、陸でマイルを貯める方法はいっぱいあるんです!


じつはマイルって、わたしたちの日常生活のいたるところで貯めることができるんです。

身近にあるマイルが貯まる場所

例えば、マイルは以下の場所で貯めることができます。

・コンビニ
・スーパー
・ガソリン
・ネット通販
・レストラン・カフェ
・タクシー
公共料金(ガス・電気・水道など)
家賃
スマホ・ネット代
新聞代
保険料
税金支払い
ふるさと納税
など
陸でマイルを貯める方法はまだまだありますが、今回は、生活の身近にあるものでマイルが貯まるものを中心に紹介していきます。

 
ネコ
公共料金や家賃でマイルが貯まるってどういうこと?
 
ろんろん
マイルが貯まるクレジットカードで支払いをすることで、公共料金や家賃でもマイルが貯められるんだ。
 
ろんろん
えっ?家賃ってクレジットカードで払えたっけ?
 
ろんろん
不動産屋によってはクレジットカード払いOKのところがあるんだよ。
ネットで賃貸住宅を探すなら、キーワードに『クレジット払い可』と入れると、出てきます。

家賃は大きな固定費なので、これにポイントを付けることができたらかなりポイントを貯めることができますね。

地域によっても地方税(自動車税・固定資産税)国税(法人税・所得税)もクレジットカード決済が可能な自治体も多くあります。

他にも、近畿大学では2018年から、日本で初めて学費をクレジットカードで決済できるサービスを開始しています。

銀行・ゆうちょ引き落としが主流だったものも、これからどんどんクレジット決済が進んでいくでしょう。

賢いマイルの貯め方【初級編】

まずは、航空会社のクレジットカードを作る必要があります。

賢いマイルの貯め方【初級編】

マイルを貯められる『マイレージ会員』というポイントをつけられるカードもありますが、クレジット機能付きにすることで、さまざまな決済でもマイルを貯めることができちゃうんです。

JALまたはANAのクレジットカードを作ることで、ほぼすべての決済でマイルを貯めることができる

飛行機はJALとANAでは料金が変わることはないので、ポイントが貯めやすい方のクレジットカードを作ることをオススメします。

自分に合ったクレジットカードの選び方

クレジットカードを選ぶ際は、自分が住んでいる電車の沿線で選ぶとポイントが貯まりやすくなります。

沿線には同じグループのスーパーが近くに建っていることがほとんど。

東急沿線の場合、東急のポイント機能付きのカードがオススメ
・JAL TOKYU POINT ClubQ
・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
マイルと共に、東急百貨店・東急ストア・東急ハンズなど全国のTOKYU POINT加盟店でポイントもWで獲得できます。

>JAL TOKYU POINT ClubQの申し込みはこちら
>ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOの申し込みはこちら

小田急沿線の場合、小田急ポイント機能付きのカードがオススメ
・JALカード OPクレジット
マイルと共に、小田急百貨店・Odakyu OX ストアなど、1,000店舗以上の小田急ポイントサービス加盟店でのご利用なら、JALカードショッピングマイルに加えて、小田急ポイントもたまります。
もちろん、マイルと別にポイントが付くカードは他にもあるので、【あなたの住んでいる近くの沿線+ANAまたはJALカード】で検索してみてください。

ガソリンスタンドでマイルを貯める

■ガソリンスタンドでANAカードを使った場合

・IDEMITSU・・・200円(税込み)1マイル
・ENEOS・・・100円(税込)で1マイル
■ガソリンスタンドでANAカードを使った場合
・ENEOS・・・100円(税込)で2マイル

タクシーでマイルを貯める

タクシーでもじつはマイルが貯まるんです。

『マイルが貯まる』と書かれたステッカーが貼られているタクシーを選びましょう。

・石川交通・・・ANA・JAL
・グリーンキャブ・・・ANA
・得タク・・・ANA・JAL
・MKタクシー・・・JAL
・キャブステーション・・・JAL
・第一交通産業・・・JAL
・金星タクシー・・・JAL
・相互タクシー・・・JAL
・エミタス・三ツ矢タクシー・・・JAL
タクシーで見ると、JALカードの方がマイルがつくタクシー会社が多いことがわかりました。

タクシーをよく利用する方はJALカードがオススメです。

賢いマイルの貯め方【上級編】

一緒に貯める他社のポイントも重要です。

世の中にはさまざまなポイントカードで溢れていますが、大手会社のものであれば大体のものはマイルに変換できるんです。

例えばコンビニだとこちら。

■ローソン
Pontaポイント・dポイントをJALマイルに変換できる
■セブンイレブン
nanacoポイントをANAマイルに変換できる
■ファミリーマート
dポイントをJALマイルに変換できる
楽天ポイント・TポイントをANAマイルに変換できる
ちょこちょこ溜まっているさまざまなポイントをマイル1つにまとめるとかなりのマイルが貯まると思いませんか?

マイルをポイントに変換することもできる

逆にマイルを各ポイントに変換することも可能です。

失効期限(3年)が迫ったマイルを他社のポイントに移すことで、有効期限が再び更新されるのでポイントがムダになりません。

ポイントを活かすには、なるべく貯めるカードを絞ることが重要です。

これは、お金を貯めることにも通じているんですよ。

 

おすすめのマイルの交換先

飛行機に乗る機会がなかったり、マイルの失効が近づいてきたとき、他社のポイントに変換することもいいですが、1番お得なのは電子マネーに変換することです。

JALマイルの場合、電子マネーWAONに交換すると(キャンペーン期間中は)

10,000マイル→11,000円(相当のWAON)
40,000マイル→50,000円(相当のWAON)
40,000マイルまで貯めて換算するとカナリお得になります。

1年間で貯まるマイルはいくら?

飛行機に乗らず、日常生活でマイルを貯めた場合、マイルは1年で約35,089マイルたまると予想されます。

■2人以上の世帯の平均生活費より算出

・生活費(一か月)292,411×12ヶ月=3,508,932円

100円=1マイルで換算すると・・・

1年で35,089マイルたまる! ※条件や航空会社によって異なる

 

貯まったマイルはどうするの?

マイルが貯まると、JALやANAのショッピングサイトで『1マイル=1円』で買い物ができたり、

マイルの使い道【現実的に使う】

35,089マイルがあれば、JALやANAのショッピングサイトでは、以下のようなものと交換できます。

・リファ ビューテックドライヤー・・・36,300マイル
・バルミューダ トースター&ポット・・・37,950マイル
・松坂牛 すき焼き肉1Kg・・・32,400マイル
普通に生活していて支払うお金で、これだけのものと交換できちゃいます。

これはあくまで、1マイル1円として使った場合です。

もちろん、ショッピングでマイルを使うのもいいんだけど、もっとお得な使い道があるんです。

1番お得なマイルの使い方はコレ!

マイルの1番お得な使い道はやっぱり航空券として使うこと!

一般家庭の年間の生活費をすべてマイルがつくクレジットカードで支払った場合、1年で約35,089マイルが貯まります。

これを、航空チケットと交換した場合・・・

・東京ー沖縄 往復2名・・・30,000マイル
・東京ーハワイ エコノミークラス往復・・・35,000~40,000マイル
ポイントだけで無料でハワイ往復ができちゃうんです!

沖縄なら2名分無料!

コレ、凄くないですか?

1年間で貯まるマイルはいくら?

上記の画像は現在のハワイまでの飛行機代です。それも片道ですよ。

マイルを使えば35,000~40,000マイルでハワイを往復できちゃうんです。

年に1度はハワイ旅行!なんていうのも、夢じゃなくなると思いませんか?

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