成功者だけが知っている行動に奇跡を起こす方法とは

成功者だけが知っている行動に奇跡を起こす方法とは

この記事をお読みのあなたは、成功に憧れを持っているすばらしい方でしょう。

しかし、成功法や成功の法則、自己啓発の本を読み漁っているだけでは成功はしないですよね?


なかには、「願えば何でもかないます」などと、書かれている本もあります。

それらすべてを否定するつもりはないですが、そんな夢物語ではなく、できるだけ実現可能な方法が知りたいですよね?


『願えばなんでもかなう・・・』とは、言うならば【奇跡】が起きるようなことですよね。

では一体、奇跡とはどのようなことを指すのでしょう・・・?

・凡人のサラリーマンが会社を辞め独立し、大金を手に入れる
・どこにでもいる学生が、ITのシステムを開発し億万長者になる
・歌手を目指すニートの40代が突然、世界中から注目され時の人になる

まさに夢物語ばかりですが、現実に起きていることです。

これらは【脳の特徴】と【行動パターン】を知ることで、誰にでも起きる可能性があることなのです。


なのに、多くの人が成功しない理由は、地道に学び、努力を重ね、ワラにもすがる思いで祈る・・・

しかし、一向に結果は出ない。


これは一体どういうことなのか・・・

それは【行動していないから】と、多くのビジネス書には書かれていますよね?


・・・はい。行動したら良くも悪くも結果は出るので、これは半分は正解で半分間違いです。

いまの現状を変えたいので、何かしら行動するのは必要なことですが、何も考えずやみくもに行動をしても成功するわけじゃないんです。



役立つことを学びその通り行動すれば、いずれ結果が出ると思い込んでいては、いつまで経っても成功はつかみ取れません。

あなたの待っている【奇跡】は起きてはくれないでしょう。

ではどうすればいいのかというと、【行動に対する考え方、そのものを変える】必要があります。

成功者や奇跡を起こす人に共通していることが「役立つこと」を学ぶのではなく、「今必要なこと」だけを学んでいるのです。


さらに付け加えて、成功者は人生にストーリーを持たせて、突き進んでいます。

なので、成功したいのなら、いまの自分に必要な行動と知識が何かを見極め、それらを手に入れながら人生をストーリー展開していく、【奇跡】を作り出す方法を紐解いていきましょう。

成功者だけが知っている行動に奇跡を起こす方法とは

成功者だけが知っている行動に奇跡を起こす方法とは

目的】を持ってことを成し遂げる人生。

言い換えるなら、テーマを決めてそのテーマに沿ってストーリー展開するように仕立てなければ、成功という名の奇跡は起きません。


なので、まずは登りたい山(テーマ)を決めましょう。(これができた時点で、人生の半分は決まったのと同じ)

考えても何も浮かばない人は、テーマというのは目的と同じことなので、例えば自分が不満に思っていることや不安に感じていることをテーマにするのもいいでしょう。


さらに、【○○からの脱却】と言い換えてもテーマを決めやすいですよ。

痩せたいなら、「痩せようではなく」→『デブからの脱却』
お金が欲しいなら、「大金を手に入れようではなく」→『貧乏からの脱却』
明るい性格になりたいなら、「ポジティブになろう」ではなく→『陰キャラからの脱却』
 
ろんろん
よくある間違いですが、お金をテーマにするのは、おすすめしません。
お金をテーマにすると、お金を手に入れたときに人生の目的を見失うからです。
宝くじの高額当選者が、次々と人生を破滅させてしまう話と同じです。
それでもテーマをお金にするなら・・・なぜ人生をかけてまでお金が必要なのか?をしっかりと自分に問い続けましょう。
高額当選者の有名な話を詳しく知りたい方はこちらの記事を↓
【運がいい人、運が悪い人】は本当に存在する?望みどおりの人生を手にする秘密

テーマは壮大な方がいいですが、小さいことでも大丈夫です。

小さいことがテーマなら、1ヶ月ごとのテーマを決めてみてください。


わたしが最初に始めたテーマは『運動不足からの脱却』で、【毎朝30分早く起きて、ウォーキングをする】でした。

その後、『知識不足からの脱却』で、【毎朝30分早く起きて、ウォーキングをする】+【毎朝30分読書をする】+【毎晩1時間、読書をする】でした。

 
ろんろん
結局、毎朝1時間早く起きて活動し、夜も1時間だけ学びの時間を設けました。
結果は、もう2年間ほど継続できていて、それなりに成果も出てきています。
1年間に2時間活動する=2時間×365日=730時間
2年間、続けているので↓
730時間×2年=1,460時間
これを、1日に置き換えます↓
1,460時間÷24時間=60日
活動する前と活動後に、2ヶ月間という時間差が生まれました。



これ・・・すごい効果ですよね?

わたしの1年が12ヶ月から13ヶ月に変化したのです。


なので、成功をしたいならまずは、テーマを決めることが第一歩ですよ。

成功よりも大事なこと

先ほどから、成功することばかりに注目していましたが、人生でもっとも大切にしたいことが【成功よりも成長】です。

さらに、誰かに勝とうとしなくても大丈夫ですよ。

本当の成功とは、勝ちよりも価値だからです。

成功者の過去のエピソードはまやかし?

成功している人が語る過去のエピソードを聞いて、自分も同じことをすればそのようになれると信じ込まないように。

なぜなら、その成功はその人にとっての成功であって、あなたの成功とは若干違うものになるからです。


100人いて、1つのやり方しかないことはありません。

100通りの方法がある場合もあります。(100通りは言い過ぎですが(笑)10通りぐらいはあります)


なので、1つの参考程度に自分に合った方法を探して行動しましょう。

それこそ、失敗を恐れてなかなか行動に移せないのはよくありません。


失敗しない行動をとろうとすると、失敗する」このことを頭に入れて、行動を起こすためのテーマを決めましょう。

 
ろんろん
行動を起こすのは大事・・・でもテーマを決めて行動を起こすことが重要
自分をまだ見つけれていない人はこちらの記事を参考に↓
まだ自己啓発【自分探し】を否定してて大丈夫?自己啓発は自分を見つける手段の1つ

いまの自分に必要なことをさらに絞る

いまの自分に必要なことをさらに絞る

突然ですが、パン屋さんの話を例にしますね。

あるところに2軒のパン屋さんがありました。


1軒目のパン屋さんはパンだけでなく、駄菓子にジュース、さらに文房具なども販売していました。

もう1軒のパン屋さんは「日本一食パンがおいしい、食パンの店」と看板を掲げて食パンに魂を込めていました。


2軒のパン屋さんを比べたとき、どちらが「パン屋さん」としてお客さんを集めることができるでしょうか?

【商品を売る】ことで言うと、「日本一食パンがおいしい、食パンの店」と主張しているパン屋さんの方が、確実にパンを売ることができます。


このように「自分は○○屋」と「何をしているのか」をしっかり定義することで、他者からの注目を集めやすくなります。

実際に行われた研究でも結果が出ていますよ。


それは、スタンフォード大学の心理学の実験で【監獄実験】というのがあります。

看守役と囚人役の2つのグループに分けて、刑務所を再現した場所で刑務所ごっこをしました。


実験が開始されると、次第に与えられた「役割」に没頭し、本当に自分たちが本物の看守や囚人のような振る舞いをし始めたのです。

あまりにも過度にのめり込んでしまったため、外部から危険と判断され、実験は中止になりました。


この実験では、人にとって役割(○○屋さん)と思い込む力が絶大な効果を発揮することが証明されました。

なので、テーマを決めたらさらにそのテーマに沿った絞り込みをすることで、成功への道を飛躍させることができるでしょう。

 
ろんろん
いまのあなたにとって本当に必要なことはなんですか?

抽象的な表現を具体的に絞り込む

「人の役に立ちたい」というテーマ(目標)はとてもすばらしいことですが、少し曖昧な表現ですよね?

そこで、さらに絞り込みます。


「誰のため」や「どんな人のため」なのかを、自分の中で整理しましょう。

自分の強みを明確にする

自分の持っているスキルや趣味を書き出してみましょう。

『何が得意なのか?』や、『どんな時に他人から喜ばれたか?』など思い出して、紙に書き出し自分を整理しましょう。

テーマ(目的)に沿ったイベントを創り出す

テーマに沿ったイベントとは、

1.テーマの達成に近づくイベント
2.強制的に行動するイベント
3.他者を巻き込むイベント

テーマの達成に近づくためのイベント

・テーマに関連する本を読む
・テーマに詳しい人を参考にする
・テーマに関連するセミナーに参加する

強制的に行動するイベント

・テーマに関連する予約をする
・テーマに関連する自己投資(料金)が発生する

他者を巻き込むイベント

・テーマに関連する人と合う

人生にストーリー仕立てにするには夢を近づける人物が必要?

人生にストーリー仕立てにするには夢を近づける人物が必要?

今までは人生のテーマを決めて、ストーリー仕立てにしようと思ったら、

問題を解決してくれる人物
変化をもたらしてくれる人物
現状を変えるため、手助けしてくれる人物
同じ問題を過去に解決したことがある人物

上記のような人物から的確なアドバイスを受け、それを実行していくことが、ストーリー(人生)の中で奇跡を起こす確実な方法でした。

ようは、主人公(あなた)を手助けしてくれる、別のキャラクターの登場です。


ヒット映画には必ずストーリーがありますよね?

例えば、普通の主人公が突然、平和な日常を奪われ窮地に陥ります。


平和な日常を取り戻すために、立ち上がりますが、ピンチが何回も訪れます。

そのピンチを戦士や魔法使いが手助けしてくれて、問題を解決に導いてくれます。


ときには、師匠が現れることもありますよね?

こうした人物の登場により難関を乗り越え見事、平和な日常を取り戻すことができるストーリーが鉄板ですよね。

 
ろんろん
現実の世界ではなかなか難しいですよね・・・



ですが、現代はインターネットの普及により、どこにいても最新の情報や知識が手に入りますよね?

そう。メンター(師匠)Googleです。


Googleには、あなたにはない力や知識が豊富にありますよね?

Googleからプラスの影響を受けるのは、とても有益なことです。

 
ろんろん
一昔前だと、考えもつかないことでしたよね!



つまるところ、いまの時代であなたのストーリー(人生)の登場人物は、Googleを有効活用することをおすすめします。

Google検索やYouTubeで、あなたの知らない世界や知識を伝授してもらい、目指す人物や尊敬できる人物を登場させてみましょう。


きっとあなたの問題を解決に導いてくれて、難関を乗り越える術を手に入れることができるでしょう。

その分野でのNo,1を探す

検索すれば、その分野で有名な人物を探し当てることができます。

学びたいと思う分野のトップから学ぶことで、大きな成果を得ることができるでしょう。

現役で活躍している人にする

その分野で活躍していたのが、何年も前の話やすでに引退している人からでも学べることはあります。

しかし、現代はとてつもないスピードで変化しています。


変わらない価値観がいい結果を生む場合もありますが、いまの時代は新しい価値観や考え方に触れ、そこから自分にも新しい変化を創造する方が大きな成果を得やすいでしょう。

成功についてはユダヤ人から学ぶ

「世界中でユダヤ人が成功を収めている」とよく耳にしませんか?

その理由は、どうやら「安息日」をキッチリ設けているからだそうです。


ユダヤ人にとって安息日とは、いかなる仕事も一切せず、心を落ち着かせて、穏やかに過ごすための日で、ユダヤの格言に「安息日がイスラエルを守った」というぐらい大事にしている日なのです。

きっとユダヤ人にとって安息日が、自分と向き合う時間なのかもしれませんね。


自分が最も大切にしたいこと、最も集中すべきこと、いま必要なこと」を日々、見直す習慣があるのでしょう。

やはり、自分からそこに行かなくては、いつまで経っても奇跡とやらは起きないことは明確に理解できましたよね。


奇跡や報酬は待っているだけでは、手に入れることができません。

まずは、登りたい山を目指してみましょうね。


本当の山でもいいですよ(笑)

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