アフィリエイターの方はご存じでしょうか。
2020年4月1日に、楽天アフィリエイトの成果報酬に関する禁止事項に新たなルールが2つ加わったのですが、
そのうちの1つが自分の力だけでは回避しにくいものでした。
知らず知らずのうちにルール違反を犯して、
最悪の場合、利用停止になってしまうので、急ぎ記事にしました。
楽天アフィリエイトに加わった禁止事項1つ目
新たな禁止事項の1つ目は
こちらは自分が気を付けたら回避できることですね。
アフィリエイトを出す側と購入者の氏名や連絡先、住所などから親族やパートナーと楽天に判断された場合は報酬が無効となります。
アフィエイトは私たちブロガーがおすすめの商品を提示して、ブログを見に来てくれた方が興味を持ったら購入してもらう、というのが正しい流れなので何の問題もないですね。
しかし、次が少しややこしい。
楽天アフィリエイトに加わった禁止事項2つ目
2つ目の禁止事項は
アフィリエイト記事から購入してもらえたとしても、その購入者が転売目的での購入、またはその疑いがある場合に成果が無効になります。
私たちができることは商品を紹介するまでなので、購入者の方が手元に届いた商品をどうするかを知ることも、指示をすることもできません。
なので私たちが気を付けるポイントは転売されるような商品をアフィリエイトしない、ということくらいではないでしょうか。
今で言うと、新型コロナウイルスの影響で自宅で遊ぶおもちゃの需要が増えたため、ニンテンドースイッチが店頭でもネット上でも品不足が続いていて、ネット上で高額転売されているのを見かけます。
このように高額転売されているくらい人気がある商品は、購入される確率が上がる分、転売と思われ成果報酬の承認が受けられない可能性があります。
楽天アフィリエイトを行っていく方は、これから紹介する商品をよく調べてから紹介することを強くオススメします。
一方、セルフバックOKアフィリエイトも
A8.ネットではセルフバックが認められています。
それどころか、報酬額が商品価格と同額でセルフバック購入で実質無料で商品が買える!とすすめているんです(笑)

会員登録には審査がありますが、楽天アフィリエイトを行っているようなサイトだとすぐに合格すると思います。
ルールを守って楽天アフィリエイトを利用しよう
今回の楽天アフィリエイトの新たな禁止事項は2020年5月1日から適用されます。
- 家族やパートナーと示し合わせて購入したものは報酬が無効になる
- 購入者が転売目的、またはその疑いがある場合報酬が無効になる
近年悪質な転売が問題になっているので、今回の楽天アフィリエイトの新たな禁止事項は仕方がないと思います。
しかし、アフィリエイターにとってはこれからどんどん厳しい風向きになってくるかもしれません。
そんな状況を打破するにはやっぱり、ルールを守って評価を上げていくことだと私は思っています。
禁止事項をしっかりと理解して、クリーンな運営を心がけていきましょう!