日本のGDPー1.6%・年率ー6.3%でどうなるの?【国内総生産を詳しく解説】

日本のGDPマイナス1.6%・年率マイナス6.3%でどうなるの?【国内総生産を詳しく解説】

日本のGDP(国内総生産)が年率マイナス6.3%で雲行きが怪しくなってきました。

 政府の予想ではGDPがプラス3.7%なのに対してマイナス1.6%と大きく差があり、 統計的に見ても良い数字とはいえないので、日本に住み続けるなら知っておくべき事を簡単に解説します。


社会に出ると仕事だけにとどまらず、何かと新しい事や言葉が次々と出てきますよね。(ほんと追いかけるだけでも大変)

そんな中、内閣府から日本の雲行きが怪しくなる発表がありました。


しかし、テレビでは連日コロナウイルス感染者数の報告ばかり。

他に伝えるべきことがあるはずですが、それがテレビ業界の真意かもしれませんね。


なので、今回は勉強のついでに『日本のGDP』について詳しく解説していきますので「社会人なのにそんなことも知らないの?」と思われないようにこの記事を読んでください。

ちなにみ、サクッと頭に入るようにしています。

日本のGDP(国内総生産)とは

『GDP=国内総生産』 は2種類あります。

・名目GDP「大体の金額」
・実質GDP「正確な金額」

あと政府が使ったお金と貿易に使ったお金の合計を引いた金額がGDPになるのです

日本のGDP(国内総生産)とは

日本のGDPが下がった要因

評論家の方々も口をそろえて言っていますが、消費増税の影響がわかりやすく出た形となりました。

ここ数年、景気がいい体感は得られなかったですよね?


とはいえ、少しずつですが経済成長率がプラスだったのがここにきて、『消費税10%』にした後の四半期を見ると一気にマイナスにまで落ちたことがもう消費増税はダメだったと言わざるえない数字です。

個人消費や設備投資が大幅に減少しました。


ちなみにこんな状況でも公務員の給料を上げて、そのお金(税金)が投入されているのはもちろんご存知ですよね?

消費税増税で公務員の給料上げるとか、桜見る会に使うとかキリがない・・・


そろそろ国民をバカにしすぎですよね。

日本の政治活動について、理解できているかどうかの記事はこちら↓
桜を見る会は日本の政治問題

ただわかっていてもツッコミを入れないのが、日本国民なのです・・・

日本で選挙権がある人はこれからは選挙に行った方がいい理由

日本で選挙権がある人はこれからは選挙に行った方がいい理由

結論この国はダメだとか政治家は・・・とか言っても決めてるのは多数決で国民投票です。

 
ろんろん
選挙に行ってないから、決めてないは違います。


とはいえ、わたしも若い時は選挙に行ってなかったし、なんなら恥ずかしいぐらいに思ってました。

近くの学校の校舎ですからね。


ネットでやれば若い人達もめっちゃ参加するのになんでやらないのかな?

若い人が苦労するような、真面目に働いてる方がバカを見る事のないように選挙には参加しないとダメなのです。


サラリーマンの方が毎日、一生懸命働いているのも知っています。

でも厚生年金の積立金を国民年金に統合しよう、と言う議論も交わされてるのサラリーマンの方々は知っているのかな?


これ知らないサラリーマンは黄色信号です。

さらに、年金制度を崩壊させて、「全員に一律7万円の支給(ベーシックインカム)でいこうか?」なんて案も浮上していますよね。


これからは、サラリーマンいじめがさらに加速すると思いますよ。

日本のサラリーマンって何も文句言わないしいいなりですよね。


もう少し税金の事を勉強してもっと声を上げた方がいい時代になるでしょう。

正社員だから大丈夫」とか思ってないですよね?


政府は正社員と非正社員の線引きも禁止を打ち出してます。

日本の労働政策についてはこちらの記事↓
同一労働・同一賃金の闇

あと10年もすれば、年収の半分ぐらいは税金でもっていかれるでしょう。

毎月どれぐらいの税金を払っているか把握してますよね?


脅すわけではないですが、確実に時代が変化し始めています。

日本に住み続けるしかないなら、少しでも良い国になるように行動をしていきましょう。


勉強も少しずつしていきましょう。

日本人なら知っておきたい↓
検察庁法改正案でこわれる三権分立
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