2019年10月から日本の消費税が8%から10%に上がりました。
付属で軽減税率も適用されました。
国民全員で決めたことです・・・
ヒロシです・・・(冗談です)
今回の消費増税で、すごく考えさせられたことがあるのですが、なぜ国の首相や周辺が正義みたく・・・
「今の日本はお金がない借金大国です!」
っと恥ずかし気もなく大きな声で発言し、国民から強制徴収できる仕組みを考えだしたのか?
海外に仕事で何度も足を運びましたが、
このまま日本に永住したいと思う気持ちが薄れてきました。
とはいえ、日本で生まれたので日本が好きだし、なによりなじみがある。
どうせならこのまま日本で快適な生活を送りたいですよね?
この記事では、このまま気持ちよく日本で生活していきたい、日本に骨をうずめる気がある方向けの内容です。
先に注意しておきますが、日本の税金はもはや社会問題なので、今後の政治や選挙について深く考える事になりますが、勇気を出してお進みください。
さすがに、デフォルトはしないと思いますがね。(国が経済破綻すること)
国際通貨基金【IMF】が増税して消費税15%にした方がイイと言っている案
アルゼンチンとギリシャは『経済破綻』した。
「IMF」が勧める「プライマリーバランスを目標値にもっていこう!」と掲げて、なんとか達成した国がこの2ヵ国。
どちらも経済状況が最悪で、経済破綻しました。
IMFが勧める目標を達成したのに・・・
ですが、せっかくなので補足しますね。
賄えているかを示す指標で【国の財政収支】のことを言います。
カンタンに言うと、入ってくるお金と出ていくお金のことですね。
プライマリーバランスがプラスだと、
国債を発行せず税金で支出が補えているということです。
プライマリーバランスがマイナスだと、国債を発行しないと税金だけでは支出を補えないということです。
国債とは国が発行する債権のこと。
銀行など、一般的な借金の借用証明書が債券ですが、国が発行する債券は国債と言います。
国債を発行する・・・国が借金をするということです。
投資なので、投資した分は定期的に利子がもらえますね。
3年や5年、10年国債などがあります。
期間によって利子が変わってきます。
もちろん満期になれば、元本の返済はできますよ。
そして現在、日本がその目標に向けて必死に増税して頑張っているのです。
・・・そして・・ ・
今まさに「IMF」の名のもとに2030年をめどに、15%にするべきとニュースが流れはじめています。
(ここで言っときますが、日本は20%にした方がいいと言ってます!)
なんで、外国人が日本の消費税に口をだすのか?
ちなみに、IMFのNo,2は日本の財務省からの天下りの官僚なんですよ・・・
外国が言ってるからとか、海外はもっと消費税が高いとか・・・
海外の物価と日本の物価はそもそも違うのです
海外との日本の医療、教育制度などそもそも違うのです
このような事に、わたしも疑問に感じなかったし、仕方ないことだと思っていました。
自分で何も調べず、テレビで流れるニュースをうのみにしていただけなのです。
おそらく多くの方は、わたしと同じ感じだと思いますが・・・
その常識はいつの常識で誰が始めたのか・・・
当たり前なことを何も考えず当たり前のようにしている恐怖。
やはり、自分が住んでる国の事は関心を持つべきです。
日本の税金はもはや社会問題なのです!
はたして増税で、本当に社会保障費に充てているのでしょうか?
最後にきちんと国民の税金が、社会保障に充てられているかも調べたので関心がある方は確認してください。
消費税10%で導入された軽減税率とは
軽減する税率ということで、本来10%の税率のモノを税率8%のまま据え置きにする処置です。
日本の国民の生活なモノに対する税金の負担を減らす制度ですね。
ただし・・・適用範囲がややこしい。
ざっくりで説明すると軽減税率が適用されるのは・・・
・飲料・食料品
詳細を知りたい方は、国税庁のホームページで確認しましょう。
日本の借金について仕組みを知ろう

2019年現在、日本の借金は約1,000兆円と言われています。
冷静に考えて、そんな大金を借金できるのなら何かできるんじゃないかな?っと思いました。
「借金が多いだけでしょ」と思われた方にわかりやすく説明します。
5,000千万円で家のローン組んでる人と
3億円で家のローン組んでる人では、
どっちがお金持ちか?(信頼があるか?)
という事ですが、確実に3億円の方ですよね?
これで言うと『日本はお金持ちで信頼がある国』ですよね?
単純にどっちも理屈は同じなのです。
知ってました?資産むちゃくちゃあるんですよ。アメリカよりも!
「あと約半分は借金ではないですよ」450兆円ぐらいです。
これも面白くて、夫婦の家計の話がわかりやすいので家計で解説します。
旦那さんが奥さんからのおこずかい制だったとします。
今月はおこずかいが無くなったから奥さんに交渉して、おこずかいを前借する時ありますよね?
・・・これと同じなんです。
ようするに、同じ家計なのに借金と言っています。
日本を【借金大国】と言い放つのは違う、ということです。
日本が増税で得た税金の使い道とは
まず増税時に必ず議論されるのが、社会保障の問題。
前回自民党が「消費増税分は全額社会保障に充てます!」っと言って、その後2割しか使われていなかったんです。
(この事は報道や議論されなかったんです)
2割だけだったのです・・・
半分も使っていなかった・・・
知ってました?
少なくともわたしはこの事実を知りませんでした。
でもさすがに「残りは借金返済にあてたんじゃないの?」と思いますよね?
わたしは思ってたし、なんなら信じてました・・・が残念!
政府の都合よく使われて終わり。
事実はこんなものです。
な・の・で、わたし達の暮らしは以前と変わらないですよね?
給料も報酬も生活も・・・
ただ、問題は様々おきています・・・
社会保障費に充てたはずの税金が消えた【年金問題】

あまり言い過ぎるといろいろあるので、サクっと変換で【消した年金問題】
(これで察して下さい)
そして、「毎年増え続けてます」といわれる借金。
テレビの性質がよくわかりますね。
日本政府の進め方やテレビのニュースを疑うという姿勢も大事ですよ。
これからの時代は特に厳しくなるので・・・
めんどくさい・無関心でいると、何か決まってからでは、もう元には戻すことは非常に困難です。
一度決めたことをくつがえすのは、2倍いや・・・何倍もの労力が必要になります。
未来ある日本という国作り
2019年、あなたは香港のデモを見て何か感じましたか?
若者が将来を、未来を守る為に今を生きているのです。
(今を犠牲にしてでも声をあげているのです)
『関心がなくともせめて、隣の国だし関係ないと思わず、
自分の国にもこれから起こりうる可能性があると意識してください』
事実を調べるクセをつけましょう。
『結果には必ず原因があります』
現在、日本でも凶悪事件が、ふつふつと起き出していますが、まだ始まりに過ぎないかもしれません。
今後さらに格差が広がればそれにともない、凶悪事件の発生件数も増加するでしょう。
自分が住んでいる国ですから、住み心地よく快適な暮らしを得るために、声をあげる時は少し頑張ってあげていきましょう。
反対運動に署名するなども、声を上げる手段の1つと言えるでしょう。
先ほども言いましたが、何か決まってから動くのはとても労力がかかります。
なので、日頃から国と向き合う姿勢が必要になるかも知れませんね。
デモをしなくて済むようにしたいものです。
日本経済の先行きを考える