飲食店でも服屋さんでも美容室でもマスクを着けて来店するのがもはや当たり前になってきていますよね。
店の入り口にも『マスクの着用にご協力ください』と張り紙などがしてあります。
ほとんどの来店者がマスクを着用していますが、つけているマスクの種類はバラバラですよね?
しかし、今度『マスクの着用にご協力ください』ではなく、『不織布マスクの着用にご協力ください』に変わるかもしれません。
実際に、インターネットでもコスパのよい国産の不織布マスクはすでに品薄になりつつあります。
その理由は、札幌市を始めとした地域で不織布マスクを選ぼうという運動が起こっているからです。
ウレタン製や布(綿・コットン)マスクで来店したお客さんに対し、店側が用意した不織布マスクに付け替えをお願いしています。
わたしは今のところ遭遇していませんが、不織布マスクへの付け替えを促す運動は北海道以外でも店や学校を中心に増加傾向にあります。
サービスを受ける側の人も、今は店が用意した不織布マスクへ付け替えるだけで済みますが、今度『不織布マスク』を着用していないと来店を断られる日が来るかもしれません。

不織布マスクの着用を求める店・学校が増加
不織布マスクへの付け替えの促しが始まった原因は、『消防団からの一通のメール』でした。
・新型コロナウイルス陽性者が発生した場合、布マスクだと濃厚接触者と判定され、職場内が全滅する恐れがある
「新型コロナウイルスの感染者が出た時、不織布マスクを着用していないと濃厚接触者になるよ」なんて言われたら、そりゃあ店側は不織布マスクを用意して、従業員・お客さんの両方に着用をお願いするしかないですよね。
『会社では不織布マスク以外禁止』『学校にウレタンマスクは禁止』など不織布マスクへの付け替えが広まっています。
不織布マスクが品薄になりつつある
新型コロナウイルスの感染を防ぐのに適したマスクは『不織布マスク』であると言われ、再び不織布マスクが手に入りにくくなっています。
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不織布以外のマスクは濃厚接触者になるのか
不織布マスク以外のマスクを着用すると濃厚接触者と認定されてしまうのか、東京都の保健所へ問い合わせをしました。
そこで、東京都の濃厚接触者の判断基準を聞きました。
しかし、密接する仕事(介護士・美容師などの接触のある仕事)などの場合は濃厚接触者かどうかの判断基準の1つとして『マスクの種類』が考えられる場合がある。
布製・ウレタン製のマスクは不織布と何が違うのか
結論から言うと、飛沫を抑制するチカラは
不織布>>布>ウレタン
です。
生地の密度が高ければ高い程飛沫を抑制します。
不織布に比べると布、特にウレタン生地は大きな飛沫でも漏れていることが分かりました。
不織布マスクとそれ以外のマスクで、どこまで効果の違いがあるのか検証した記事があるので、興味があるかたは下記の『コチラ』をクリック⇩
下記の記事の見出しから『どの種類のマスクが一番感染を防げるの』から日本の最高のコンピューター富岳によるマスクの種類別飛沫予防シュミレーターの結果を紹介しています。