

パソコンはウイルスや不正アクセスなどの脅威から守る為に『セキュリティ強化』をするのはもう当たり前のことですよね。
では、今お使いのスマホにはどうですか?
ウイルス・セキュリティ対策をしていないと、知らない間に様々なものが盗まれたり、サイバー犯罪の片棒を担がされたりします。
スマホがウイルスに感染するとどうなる
電話帳のデータや画像を盗み見られることはもちろん、以下のような被害にも遭ってしまう可能性があります。
- スマホが乗っ取られる
- 氏名・住所・クレジットカード情報が盗まれる
- カメラの悪用・盗撮・盗聴
スマホが乗っ取られる
2012年頃に発生したサイバー犯罪は『パソコンを乗っ取り遠隔操作を行う』というものでした。
主な被害は大きく分けて2種類あります。あなたに直接的な被害がある場合と、サイバー攻撃を行う時に隠れ蓑として使われる場合です。
・仮想通貨のデータマイニングのリソースして使われる
・位置情報を割り出しストーカー行為をされる
これは、実際にあったものです。他にも被害は多岐にわたります。
セキュリティ対策を怠ると、これと同じようなことが『あなたのスマホで起こる可能性がある』んです。
7月20日にアメリカで大量のTwitter乗っ取り被害が相次ぎました。
日本でも早めの対策が急がれます。
氏名・住所・クレジットカード情報が盗まれる
ウイルスに感染すると、スマホの中に入っている個人情報やクレジットカード情報が盗まれ、不正利用されてしまいます。
『身に覚えのない請求』が来た場合、真っ先にウイルスを疑いましょう。
2019年のクレジットカードの不正利用による被害額は272億円と、一昨年の131.8憶円と比べてわかるように、その被害は年々大きくなっています。
カメラの悪用・盗撮・盗聴
ウイルスによりスマホを乗っ取られると、勝手にスマホのカメラで写真や動画を取られ、それがウイルス元のファイルに保存されてしまいます。
ただ、わたしたちのような一般人の写真や音声では価値が付きにくいので、犯人はストーカー目的である可能性が高いです。
面識のないストーカーの他、親族や恋人などの身近な人がアプリを入れているといったケースもあります。
スマホのウイルス対策は専用を使おう

ウイルスは日々進化を繰り返しているので、セキュリティも日々進化が必要です。

ノートンをあなたのスマホに入れることでセキュリティを入れる前に感染しているウイルスを素早く駆除するだけでなく、『ウイルスに感染する恐れのあるサイトやアプリ』が読み込まれないようにガード。
また、ノートンは新たなウイルスにに対抗できるよう最新の対策を講じてくれています。

- どんなデバイスにも対応
- 自動バックアップ
- 不正アクセスの遮断
- Wi-Fiの送受信データを暗号化する
- Webカメラの乗っ取りを防止
ノートンはどんなデバイスにも対応
ノートン
ノートンには5台まで登録できるプランがあるので、1つはパソコン、1つはタブレット、3つは家族のスマホ・・・という使い方もできます。
1台当たりの月額利用料は91円でかつ、ノートンはセキュリティソフト評価機関の権威「Dennis Technology Labs」の家庭向けセキュリティソフトの最新テストにおいて、 実在する脅威を使用したウイルス検知の正確性を表す防御力の調査で最高の「※AAA」評価を獲得しています。
auやdocomoなどの携帯キャリアのウイルス対策プランが月額200~300円なのと比べると、ノートンは格安でセキュリティも高いことがわかります。
自動バックアップ
ノートンの安全性の高いクラウドストレージであなたのデータを保護。
不正プログラムによるデータの損失に備えることができます。
不正アクセスの遮断
あなたのパソコンやスマホに入っていく情報、出ていく通信を監視します。
不正な接続からの侵入や悪意のある接触を防ぎます。
Wi-Fiの送受信データを暗号化する
気を付けて欲しいのが『フリーWi-Fi』です。
フリーWi-Fiはコンビニや飲食店など様々な場所で提供されていて、名前の通り誰でも利用できます。
公共無線LANや無料Wi-Fiスポットなどとも呼ばれています。
しかし、データの暗号化がされていないフリーWi-Fiをつなぐとあなたの情報が他者から丸見えの状態になってしまいます。
あなたのWebサイトの閲覧履歴からLINEのやり取りが盗み見られるほか、ウイルスを送り付けられることもあります。

国内だけではなく、海外でもしっかり守られるので、海外旅行へも安心してパソコンやスマホを持っていくことができます。
Webカメラの乗っ取りを防止
パソコンやスマホを乗っ取られ、内蔵されているカメラからのぞき見されないように、カメラへの接続を監視し、サイバー犯罪者からの不正アクセスから守ります。
スマホはAndroidが特に注意が必要
スマホでAndroidをお使いの方は得に注意しなければなりません。
iPhoneはウイルス、マルウェア(悪意のあるソフトやコード)対策がしっかりしているのに対し、Androidは危険と言われています。
理由としては、iPhoneのアプリは全てApp store(アップル社が運営するアプリストア)の審査を通したモノのみに対し、Androidは審査のない、いわゆる『野良アプリ』も存在する為です。
iPhoneのセキュリティが高く、狙われにくい分Androidへの攻撃が増えています。
2019年にGoogle Play Storeの審査を通ったスパイツールが2つ見つかったと発表がありました。
これにより、Google Play Storeにあるからといって必ずしも安全とは言えなくなりました。
なので、Androidユーザーにはセキュリティソフトの導入をオススメします。
\月額91円で5台まで使える/
とはいえ、「セキュリティソフトを入れるは大げさすぎるんじゃない?」と思う人もいるでしょう。
セキュリティソフトを入れない場合、せめてダウンロードする際はまずは配布元を調べることを習慣づけて欲しい。