【やりたいことが見つからない】やる気が出ない時の対処法

【やりたいことが見つからない】やる気が出ない時の対処法

「人生にもっと喜びが欲しい・・・」

「リア充してるって感じたい・・・」


「やりたいことが何なのかわからない・・・」

「毎日疲れてて、やりたいことをする時間がない・・・」

「生活のために仕事してるけど、本当はやりたくない・・・」


冒頭から滅入るような言葉が続きましたが、日本人の大人の9割が日々抱えている悩みのほんの一部です。

あなた自身、上記のような経験や悩みを抱えたことはありませんか?


もしくは、現在進行中でも大丈夫です。

自分が本当にやりたいことを見つけることで、自然とやる気がみなぎってきますよ。

本記事を読んで、あなた自身のやる気を起こすきっかけにしてみてください。

やる気が出ない時の対処法

やる気が出ない時の対処法

「やる気が出ない理由」の多くは、5つに分けることができます。

1.自己評価(自己肯定感)が低い
2.やりたいことがわからない
3.変化が怖い
4.心に余裕がない
5.やりたいことのやり方がわからない

それでは、上記5つの理由を順に対処していきましょう。

1.自己評価が低いと現実のレベルも低くなる

やる気が出ない人の原因の代表が、この自己評価(自己肯定感)が低すぎるのが要因となっています。

 
ろんろん
もうね・・・本当によく耳にしますし、よく相談を受けます。



しかも、かなり根深い問題なので少し深堀りしていきますね。

あなたの思う欠点は本当に欠点なのか?

小さい頃から「無口な子だ」なんて言われていたら、大人になっても無口っぽくなりがちですよね?

でも無口は本当に欠点なのでしょうか・・・?


無口のウラに隠された長所は、

・神妙な面持ちの人
・自分の世界観がある人
・思慮深く見える
・秘密を洩らさない

などの強みが隠れているかもしれませんよね?


さらには逆に、「小さい頃から『ゲラ』(なんでも笑ってしまう人のこと)だと言われてて恥ずかしい・・・」

これも本当に欠点なのか?


よく笑うって、素晴らしいことじゃないですかね?

「笑う門には福来る」と言うし、笑うと免疫力アップに繋がって病気知らずでいられます。

笑うことのメリットを詳しく知りたい方はコチラの記事↓
笑うことで免疫力が600%アップする!?
必要以上に自分の特徴をネガティブに落とし込むのはヤメにしましょう

相手の反応で動こうとしない

あなたに好きな人がいたとして、告白したいとします。

「フラれたらどうしよう・・・」
「フラれるのが怖い・・・」

これは、相手の反応に意識を向けて考えてしまっていますよね?


フラれるかどうかは告白しない限りわからないのに、自分ができる(告白)に意識を向けずに、相手に意識を向けているため結果的に、自己肯定感を自分で下げてしまっています。

相手ではなく自分のできることに意識を集中しましょう。

まだ自己肯定感がピンとこない方はコチラの記事↓
あなたの自己肯定感が低い理由とは?

2.やりたいことがわからない

「やりたいこと」とは自分が情熱を持つための燃料です。

車だって燃料がなければ動けませんよね?

それは人間も同じなんです。


なので、やりたいことを見つけてからが始まりになります。

やちりたいこと探しを終わらせたい方はコチラの記事↓
まだ自己啓発を否定してても大丈夫?自己啓発はやりたいことを見つける手段の1つ

3.変化が怖い

人間の脳は変化を嫌います

脳が勝手に現状を保持し続けようと、『ホメオスタシス』という性質が働きます。


このことを心理学では【現状維持バイアス】と言います。

例えば、転職しようとすればこんな現状維持バイアスがかかります。

・転職して環境が変わっても同じようにやっていけるかな?
・転職して生活はこのまま維持できるのか?
・転職して失敗したらどうしよう?

そして「やっぱり転職するのは、ヤメとこうかな・・・」と現状に引き止めようとするのです。

変化について詳しく知りたい方はコチラの記事↓
失敗したくない方必見!【成功の法則は存在するのか?】

4.心に余裕がない

人間関係などに悩みがあると、心に余裕がなくなり自分のことを考えることができなくなります。

人はつい自分を変えるよりも、相手や環境のせいにしてしまいがちですが、ここに大きな落とし穴があったのです。


じつは、他人を変えようとする行為には危険が伴うのです。

想像してみてください。


他人から「あたなのここが非常識」などと言われて気分が良い、なんて変態は少ないでしょう。

基本的にはムッっとするか聞かなかったことにするぐらいで、わだかまりしか残りません。


それよりもはるかに自分を変えた方が効率がいいし、安全で健全です。

「あなたのことを思ってこうしてるのに・・・」なんて、考えの方はかなり危険な状態なので、最後まで記事を読み進めてくださいね。

5.やりたいことのやり方がわからない

やりたいことがせっかく見つかったのに、やり方がわからないなんてもったいないですよね?


やり方がわからないまま放置してしまい、またやる気が起こらない状態に逆戻りなんてことにも・・・


なので、ほんのちょっとだけでいいので動くことが重要なのです。

どうやるか考えているだけでは、何か動くことが起きにくいのです。

考えて動く=考動(こううご)
ではなく
動いて考える=動考(うごこう)

ね?動いてから考える【うごこう】ってなっているでしょう?

成功者の行動パターンを示す言葉【知覚動考】という言葉があります。

・知(そのことについて調べる)
・覚(調べたことを覚える)
・動(実際にやってみる)
・考(やった結果を考える)

もちろん、何も考えずに行き当たりばったりを進めているわけではないですよ。

事前に計画を立てることの方が賢明です。


ですが、計画倒れが多すぎるので、動くことが重要と強調しているのです。

ちなみに、この言葉は【とも・かく・うご・こう】という読み方もできます。

なぜやる気が出ないのか?

なぜやる気が出ないのか?

じつは、周りいる多くの方が自分の仕事に対して情熱を感じていません。

世界的な世論調査機関として知られているギャラップ社の調査によると、日本で自分の仕事に情熱を感じている人の割合はたったの6%しかいないそうです。


つまり、94%の日本人が仕事に対して「やる気(情熱)がない」ということになります。

ちなみに、アメリカは32%でその差は歴然です。


なので、あなたがなんとなく「やる気が出ない」日々を過ごしていてもあなた自身に何か問題があるわけではないのです。

「やる気がない自分は悪い」などと、自分を責めるのは絶対ダメ!

 
ろんろん
やる気がなくてもいい!って言ってるわけじゃないですよ(笑)

自分を責める必要はない!と強く言いたいのです。

今日の楽しかったこと毎日3つ以上紙に書き出す

感情を紙に書き出す(エクスプレッシブライティング)と言いますが、毎日楽しかったことを紙に書き出すことで、自分の自信を取り戻し前向を向けるようになります。

どうしても思い出せない方は、楽しかったことのハードルをグッと下げてみてください。

・朝ごはんがおいしかった
・会社に遅刻しなかった
・お昼ごはんがおいしかった
・晩ごはんがおいしかった
・お風呂が気持ちよかった
・おもしろい本があった
・おもしろい動画を見た
・ウォーキングできた

などなど小さいことから思い出して書き出し、イヤな記憶と気持ちで埋もれてしまった脳と心を楽しかったことに書き換えていくのです。

すると、自己評価(自己肯定感)のアップに繋がりやる気も自然と湧き上がってくるでしょう。

 
ろんろん
エクスプレッシブライティングしてますか?

これが言いたかった!(笑)

できる、できないで考えない

最初は誰もが赤ちゃんからスタート。

いきなりめっちゃ頭の良さそうな博士ちゃんで生まれてきたら、親だけじゃなく神様もビックリですよ(笑)


なので、極端ですが結論です。

そしてこれこそが成功への種明かしです。

自転車は乗り方を聞いてても乗れるようにはならない。
自転車に乗る練習でしか自転車に乗ることはできない。

この言葉、聞いたことない人ってあまりいないですよね?


もしも、隠された裏ワザがあるのならこのことでしょう。

「できる、できない」ではなく「やるか、やらないか

やりたいことが見つかる人生に

【充実】【喜び】【感動】を体感し続けてください。

寝る前に自分で自分に向かって「よく頑張った」と褒めてあげてください。

一応聞きますが、基本的には毎日寝ますよね?


毎日寝る前に自分の脳と心に「今日もよく頑張ったよ」とささやきながら寝ると、どんどん自己肯定感がアップして「いつの間にか何かにチャレンジしていた」なんてことにも繋がるでしょう。

さらに、やる気や自己肯定感をあげる意味を詳しく知りたい方はコチラの記事↓
人生をもう少し楽に生きるための方法
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