ブログを開設して初めて記事を書くぞ!という方向けに、悩まずサクサク記事を書き進める方法を紹介します。
せっかくモチベーションを上げてブログ活動を行おうと思っても、言葉につまったり、1つの記事に時間がかかりすぎると、疲れてやる気が下がってしまいますよね。
でも大丈夫!
ほんの少しのポイントを押さえておくだけで、PCの前で「うーんうーん・・・」と悩むことがグッと少なくなってスラスラと言葉が出てくるようになりますよ。
【初心者向けテンプレート付】記事の書き方のポイントはキーワードを使うこと!
初心者のブログ作りは、テンプレートに沿って記事を作ることをオススメします。
『テンプレートに沿って記事を作ると、同じような構成で面白くないんじゃないか?』と思うかもしれません。
ですが!
ブログにおいて大切なことは『面白さよりも読者が知りたいことを上手く伝える』ことです。
毎度同じような構成でも、読者にとって必要な情報をきちんと伝えていると必ず成果が出てきますよ。
ブログを作るテンプレート
これからブログを作る方法を1から紹介します。
①キーワードを決める
ブログを書くときはまず始めに『キーワード』を1~2つ決めましょう!
なぜキーワードを決めるのかというと、キーワードが決まっていないとGoogleに『この記事は何を伝えたいか』が認識されず、あなたの記事が検索上位に表示されないからです。
だからと言って、『キーワード キーワード キーワード キーワード・・・』と意味なく乱用するのはNG!
昔、白い背景に白い文字色で大量のキーワードを埋め込み、検索上位表示を取っていた・・・なんて人がいましたが、今は対策されており、逆に大きなペナルティを食らうので真似しちゃダメですよ(笑)
検索結果の上位に食い込めるように『キーワード』をバチっと決めてから記事を作り始めましょう!
『Ctrl+F』でページ内検索ができるので『記事』と『キーワード』で検索してみてください。
たくさんキーワードを使っていることがわかりますよ。
②記事のタイトルを決める
キーワードが決まったら、記事のタイトルをつけましょう!
タイトルには必ずキーワードを入れましょう。
③タイトルを見出しの1つ目に入れる
タイトルが決まったら1つ目の『見出し2』にタイトルと同じ文章を入れます。
タイトルと1つ目の見出しを同じ文章にすることで、キーワードをより強化するのが目的です。
この方法はブログの収入で海外生活を維持しているmanablogの『マナブ』さんも行っているSEO対策の1つです。
わたしが勝手に言ってるオリジナル対策ではないので安心してね(笑)
④記事の見出しを決める
2つ目以降の記事の見出しを決めていきます。
本文を書く前に見出しを書いておくと、ある程度書く内容が絞れるので、何を書くか悩むことも減りますし、
『どんどん話が逸れて修正が効かない・・・』
もちろん、本記事も先に見出しから作っていますよ。
よくある『まとめ』について
よく記事の最後の見出しを『まとめ』にしているサイトを見かけますが、見出しに『まとめ』を使うのはすごくもったいないことです。
見出しはキーワードを強化するポイントになるので、『まとめ』を使うのは避けましょう。
とはいえ、「最後の見出しを思いつかないから、ついつい”まとめ”を使っちゃう・・・」なんてこともありますよね。
最後の見出しが思いつかない場合は、タイトルの文章を少しもじって、キーワードを埋め込んだものにしましょう。
【初心者向けテンプレート付】ブログの書き方のポイントはキーワードを使うこと!
これをもじって、キーワードを入れて最後の見出しを
キーワードとポイントを押さえて上手に記事を書こう!
ほとんど意味を変えずに終わりの見出しを作っています。
⑤見出しに沿って記事の本文を書いていく
見出しがすべてつけ終わったら、見出しの内容にあった記事を書いていきましょう。
伝えたいことがしっかり書けていれば、1つの見出しの文章が2~3行と短くても大丈夫です。
上手に文章を書くポイント【読まれる文章とは】
言葉が思いつかずに手が止まる場合
記事を書いているときに
「この言い方、なんかしっくりこないなぁ・・・」
このように、言葉が思いつかずよく手が止まってしまうなら、コピーライティングの本を1冊持っておくことをオススメします。
品名 | 売れる単語帖コピーライティング |
価格(amazon) | 1,958円(税込) |
amazonで『売れる単語帖コピーライティング』をチェックする
神田昌典さんが出した売れる単語帖コピーライティングはわたしも持っていて、全部で257ページあるんですが、ページうちのほとんどが単語帖になっています。
言葉のスペシャリスト、DaiGoさんも推薦とその効果は折り紙付き。
読者の『好奇心をそそる』『興味を引く』『期待を高める』など、記事の目的別に合わせて書かれている単語ページをパラパラと眺めるだけで「この言い回しでいこう!」と悩みを打破してくれます。

ブロガーは1家に1冊置いておくべき本ですよ。
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記事のパワーを上げるために共起語を使おう!
『共起語』ってご存知ですか?
キーワードと一緒に使われている言葉のことを指します。
『ブログの書き方』の共起語・・・コツ・方法・心者・解説・記事・・・などなど
共起語の検索は以下のサイトで無料で使うことができますよ。
サイト名 | 共起語分析ツール【無料SEOツール】 |
URL | https://contentsearch.jp/cooccur-terms.php |
記事を書くときに『使ってはいけない言葉』
記事を書くときに避けてほしい言葉がいくつかあります。
~なはずです。
たぶん〇〇です。
キーワードを使うとGoogleにキーワードを認識されるはずだからです。
この文章で記事に説得力を感じますか?
『〇〇だと思う』のようなあいまいな表現を使うと、読者の方の信頼を得られないので、言い切れない言葉遣いは避けましょう。
画像を入れたら・・・
記事を書いていると、画像を入れるときがありますよね。
画像を入れたら、画像を入れたブロックの『見出し2』の文をAlt テキスト (代替テキスト)に入れましょう。
Alt テキスト (代替テキスト)は画面右側のブロックにあります。

画像にもAlt テキスト (代替テキスト)を入れておくことで、キーワードを入れることができるし、Googleの画像検索からも読者の方が入ってきやすくなります。
⑥記事が完成したらすること
記事が完成したら、あとやることは4つだけ。
誤字脱字のチェックをしよう
本文中に誤字脱字がないかをチェックします。
オススメは記事を『声に出して読む』ことです。
目で見るだけだと見落としがちな間違いも、声を出して読むことで変換ミスや脱字、言い回しの違和感を感じたり、ミスの発見に繋がります。
外ではできないけどね(笑)
title設定をしよう
SEO対策のために記事のタイトルをtitleに貼り付けましょう。
titleは記事の一番下か画面の右側にあります。
アイキャッチをつけよう
画面右側の投稿から『アイキャッチの画像』を設定することができます。

上記画像の赤枠部分がronronblogの『アイキャッチ』になります。
アイキャッチを設定しないと、赤枠の部分が真っ黒の状態になります。
それでは見た目が寂しいですよね。
アイキャッチには記事の内容に合った画像を設定しましょう。
画像を設定する際には、アイキャッチの代替テキストにタイトルの文を入れましょう。
これもキーワードになります。
パーマリンクを設定する
次にパーマリンクを設定します。
パーマリンクはronronblogでいうと
『https://ronronblog.com』の後につけるURLスラッグです。
パーマリンクを設定しなくても記事を公開することはできますが
・偽サイトみたい
・読者がURLを直接打って記事に飛びにくくなる
パーマリンクはローマ字でもOKですが、英語でタイトルに関連するようなものにすればキーワードが強化されます。
『記事をかくポイント』を翻訳して
『points-to-write-an-article』と入力しています。
⑦記事を公開したらすること
・誤字脱字がないかをチェックする
・アイキャッチを設定する
・パーマリンクを設定する
記事を公開したら、Googleの『サーチコンソール』でURLを検査し、インデックス登録をリクエストしましょう。
インデックスの登録をリクエストしないと、Googleが自動でクロールするまで検索に引っ掛からず、何日も読者が入ってこないためです。
Googleサーチコンソールの初期設定・設置方法
キーワードとポイントを押さえて上手に記事を書こう!
いかがでしたか?
やることが多いように感じるかもしれませんが、1つ1つは簡単なので、ぜひテンプレートに沿って記事を作ってみてくださいね。
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