若く見せるも相手の警戒心を解くも表情一つ!【ポイントは眉間と口角】

若く見せるも相手の警戒心を解くも表情一つ!【ポイントは眉間と口角】

あなたが人と会って、まず注意して見るのはどの部分ですか?

それは相手の表情ではありませんか?

実年齢よりも老けて見えるか、厳しい顔つきか、にこやかなのか、警戒しているか、心を許しているか。

初対面ならなおのこと、相手の顔色をうかがいますよね?

相手の表情に注目するのは、極端なはなし『相手は自分の敵か味方か』かを探るということです。

それは動物としての本能なのです。

と、いうことはですよ?

表情に注意するだけで、相手に自分を良く見せることが可能ということです。

じつは、老けて見える・意地悪そうに見える・警戒心を持たせてしまうのも表情一つなんです!

若く見せるも相手の警戒心を解くも表情一つ!【ポイントは眉間と口角】

表情は内面を映し出します。

まずは自分の無意識の顔を知りましょう。

無意識の顔とは?

鏡に映る自分を見る時、意識していなくてもちょっと構えていますよね?

 
ろんろん
自分がいい感じに映る角度とか表情、しちゃうよね~。

しかし、無意識の時(電車の中・仕事でパソコンに向かっている時・他に気を取られている時)どんな顔をしているか。

それは自分が意識していない時に写真などを撮ってもらうとよくわかります。

もしくは、フッとスマホで画面が黒くなった時に移る自分の表情とか・・・ね。

 
ろんろん
凄い顔してるときない?

認めたくないかもしれませんが、フッとしたときに見えるあなたの顔が無意識下での表情なんです。

美意識が高い人の家の中には、いたるところに鏡が置いてあります。

無意識の表情を正す意味も含まれているのでしょう。

気を付けたいのは眉間と口角!それだけで老けて見えます

【無意識=虚無顔】

無表情は決していい印象を持てませんよね?

だからといって一人で電車に乗っているのに笑っていては、変な人に見られます。

そこで気を付けるのが眉間と口角なんです。

眉間にしわが寄っているとしかめっ面に見えるし、神経質そうな印象も与えます。

また、口角が下がっていると、不機嫌に見え、見た目年齢もぐっと上がって老けて見えちゃうんです。

自分ではそのつもりがなくても、無意識の内に眉間にしわを寄せていたり、歯を食いしばっていたりする【老け見えクセ】がある人って意外と多いんですよ。

「あれ、今日機嫌悪い?」
「しんどいの?」

こんな言葉をかけられがちな人は、もしかすると無意識下でしかめっ面や不機嫌に見える老け見え顔を作っているのかもしれません。

眉間と口角を意識して表情を直す!

相手に警戒心を与える「眉間にしわ寄せ」

不機嫌そう・老けて見える「口角下がり気味」

どっちの印象もいらないですよね。

これらが表情に定着しないようにするには、気がつくたびに顔をほぐすマッサージをしましょう。

 

口角をほんのりと上げてみたり、眉間を指で伸ばしてみたり、目をしっかり開けてみるだけで、表情はぐっと若返ります。

 
ろんろん
お化粧をする方は、眉毛と眉毛の間をほんの少し開けて描いてみて。
雰囲気をグッと若く見せれるメイクになりますよ。

表情が若々しいと、相手にソフトな印象を与えることができます。

とっつきやすそうな人だな」と思わせることで、その後の人間関係をスムーズに運ぶことができますよ。

相手に好印象を与える笑顔の見せ方とは

相手に好印象を与える笑顔の見せ方とは

表情に注意するだけで、相手に自分を良く見せることができますが、作り笑いを見抜かれると、相手にマイナスの印象を与えかねません。

相手に心からの笑顔だと印象付けるには口元だけではなく、目も笑うこと。


いくら口角を上げていても、目も笑っていないと不自然に見えます。

「目が笑ってないよ」

と、言われがちな場合は、口角を上げる際に一緒に目じりを少し下げてみましょう。

ほんのりと歯が見える程度に口を開いて笑うと相手により安心感をもたせる効果もあります。

芸能人じゃなくても「歯」は命!

笑った口元からチラッと見える歯が綺麗だと、清潔感のある人に見られます。

歯並びももちろんですが、できる限りホワイトニングも行い歯の白さもキープしましょう。

健康のためにも定期的な歯のメンテナンスをオススメします。

 

笑顔のトレーニングで表情トレーニングを

普段あまり笑わない・・・という方はまずは鏡を使ってトレーニングをしましょう。

いきなり人を相手に実践すると、思ったより表情が硬くなってかえって不気味に見えてしまうことも。

自然な笑顔を浮かべられるように、日頃から鏡を見て笑顔の研究をしましょう。

鏡を見るたびに鏡の中の自分へ笑顔を向ける、など自分ルールを決めてみてもいいかもしれません。

相手の顔を見て話すのが苦手・・・そんな方に実践してほしいこと

会話をするときは相手の目を見てはなす・・・とはいえ、なかなか目を直視するのが難しい、という人も少なくありません。

相手の目を見て話すのが難しいときに試してみてほしいのが、相手の鼻やのど元を見ることです。

相手の目をしっかりと見つめなくても、目を見て話している印象になりますよ。

 
ろんろん
面接などで緊張するときにも鼻やのど元を見て話すのがオススメだよ。

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