あなたは部屋に植物を置いていますか?
わたしは部屋に植物を置いて、毎日眺めています。
植物ってかわいいし癒されますよね。
森林浴とまではいかなくとも、心が洗われる気がして気持ちがいいものです。
植物はインテリアとしても売られていますが、植物はお部屋をオシャレに見せるだけではなく、
『植物には人間にとって良い効果をもたらす』ことが、最近の研究によって明らかになっています。
【森林浴】という言葉があるように、自然のエネルギーを感じて人はエネルギーを補うことができるのです。
人間は自然と共存しあう生き物なのです。
部屋に植物を置く5つメリット
・空気清浄の効果がある
・ストレスが軽減される
・湿度が保たれる
・目に優しい
・オシャレに見える
部屋に植物を置くデメリット
・日光浴
・葉にムシがついていないかの確認
・たまに栄養剤を与えないといけない
植物は「生き物」なので、定期的な水やりと日光浴をしてあげないと元気がなくなり枯れてしまいます。
放置できない部分はありますが、そんな苦にならないレベルの世話ばかりです。
どうしても植物の世話がめんどくさい、買ったあとはそのまま放置したいという方はあまり向かないでしょう。
部屋に植物を置くと空気清浄の効果がある
部屋の空気がよどんでると、いい気はしないですよね?
植物自身も生きていて、部屋の空気をきれいにしてくれるし、水やりをする事で、湿度も保たれるので最低でも部屋に植物を1つぐらいは置きたい所ですね。
運気も上がるし、部屋に植物を置くといいことづくめです。
空気清浄”木”

植物はホルムアルデヒドといった、有害物質を除去するだけではなく、
カビの胞子やバクテリアを除去することができます。
植物がある部屋と、植物がない部屋では50%以上、空気中のカビの量が違うという研究結果が出ています。
また近年の研究で、アルツハイマー認知症の原因は【カビ】ではないかと言われています。
カビがアルツハイマー型認知症の要因の1つだなんてたかがカビとは言えないですね。
なので、部屋になるべくカビができないようにしたいところですよね・・・
いや・・・
絶対すべきですね!
植物は自然の空機清浄機なので、なるべく置くようにしましょう。
部屋の乾燥予防にもよい
植物の葉から水分が蒸散により、水分を拡散し湿度を保ちます。
夏は蒸散した水分が気化することで、熱を取り、冬は熱を放出し気温の低下を防いでくれます。
無機質な部屋って冷たい印象を受けるっていうけど、印象だけではなく、湿度や温度も植物の有無で変わります。
部屋に植物を置いて、『植物を生き物』として大事に育ててみましょう。
部屋で丈夫に育つ植物の種類
部屋で植物を見て癒されよう
部屋の植物を見ると、とてもリラックスできるので、
わたしの家には10個ほどの『観葉植物』を家のいたるところに置いています。
・玄関
・トイレ
・脱衣所
・お風呂
といった配置です。
なにかこう・・・神秘的。
家の中の目に入るところに、植物があるのはとても癒されます。
森林浴は気持ちの問題ではなかった
森林浴って聞くと綺麗な空気、みどりがいっぱいでとにかく癒される。
マイナスイオン効果などで、なんとなくいい気分になる、と思っていませんでしたか?
もちろんそれもあると思いますが、実際は植物から放出される【フィトンチッド】と呼ばれる物質のおかげです。
このフィトンチッドは人間に、リラックスさせる効果があるのです。
欧米の医療にも観葉植物は使われている
フィトンチッドは殺菌性があり、森林の香りの成分であることから、ストレス緩和や自律神経系の回復が見込めると証明されています。
かといって毎日・毎週のように、森に行けるわけではないですよね。
なので、部屋に観葉植物を置くことをオススメしたいのです。
目の疲れにもよい
パソコン作業の仕事を植物がある場所とない場所で行ったとき、植物がある場所で行ったときの方が、眼精疲労が少ないことが分かっています。
植物の緑の光の波長が網膜に、負担が掛かりづらいとのことです。
なので、電子機器とセットで置いておくのをオススメします。
わたしもテレビやパソコンの横に観葉植物を置いています。
デスクワークの方や長時間テレビやパソコンの画面とにらめっこする方こそ、観葉植物を部屋に置くべきですね。
ぜひ植物を身近に置いて、いつもの暮らしに癒しの空間を。
・部屋でも丈夫に育つ植物の種類