SNS疲れはストレスの原因【SNSとの向き合い方】

SNS疲れはストレスの原因【SNSとの向き合い方】

2020年現在、SNSは世界中で、それも老若男女問わず様々な人がTwitterやFacebook、Instagramなどを利用していますね。

 
ろんろん
なんといっても気軽に投稿できて、情報収集も簡単にできちゃう。
友達はもちろんだけど、有名人とも繋がることが出来たりと、SNSは生活に欠かせなくなってるね。



ですが、その一方でSNSを使うことで疲れを感じることはないですか?

多くの人がこの悩みを抱えて疲れだしているので、疲れないための方法を解説します。


『SNS疲れ』が起こる原因と対策についてポイントをまとめたので、この記事を読んでSNSとうまく付き合っていきましょう。

【SNSとの向き合い方】SNS疲れはストレスの原因

【SNSとの向き合い方】SNS疲れはストレスの原因

SNS疲れを引き起こす原因はなんなのか?

いくつか挙げてみました。


以下に当てはまる方は普段の生活を見直すことを考えた方が良いかも・・・!?

①SNS映えのために動いてない?

たくさんいいね!をもらえたら確かに嬉しいと思います。

対人関係のない貴重なプライベート・・・


その時間をSNSのネタを探すのに使ってしまっていませんか?

本当にタピオカってそんなに大好きですか?


カフェやレストランで、黙々と写真を撮っている人もよく見かけます(^^;)

素敵な物があったら写真を撮りたい気持ちはわかります。


写真をSNSに上げることも、もちろん悪いことではありません。

とはいえ、必死になりすぎるのは危険を感じます。



SNS映え】のために借金を背負ったり、保育園のHPにあげる写真のために園児や先生を使っていた保育園経営者など、どんどん欲求が大きくなって問題を起こす人は多くみられます。

②タイムラインを全部チェックしなきゃ・・・!と思ってない?

【SNSとの向き合い方】SNS疲れはストレスの原因

毎日どころか1時間、1分、1秒単位でタイムラインはたくさんの情報で埋もれていきます。

フォローしている人が多いと、それだけツイートを追うのは大変です。


でも友達の投稿にいいね!をつけたり、リプしないといけないとか、読まないと周りについていけなくなるんじゃないかなどという気持ちでやってはいませんか?

こうなると、「SNSをしたいというよりもSNSをしないといけない」それはただのタスク(仕事)になるのです。

 
ろんろん
周りと比較するのはダメ!
他者と競争しても何も生まれはしない。
昨日の自分と競争しよう。

③数に執着をする

フォロワーやいいね!の数を気にしすぎていませんか?


あまり気にしすぎると、
「あの人の方がフォロワーが多い・・・」
「あの人の投稿にはいいね!があまりついていない」


このように知らず知らずのうちにマウンティングをしたり、されたりといった状況になります。

人と比較し出したらキリがないですし、数が多い=人気者とは限りません。

 
ろんろん
比較するのは過去自分で、成功したいなら将来の自分とだけ比較しましょう。



考えただけでも疲れるようなことに、あなたのエネルギーを使うのはもったいないです。

重要なので、何度も言いますが、他者と比較しても何も生まれません。

④リア充アピールに嫉妬心・イライラ

友達の(自分がいない)楽しそうな投稿を見ると、寂しいような、イライラすることってありませんか?

または嫉妬心が芽生えてしまったり。


特に悩みを抱えて落ち込んでいたりしている時に、リア充な投稿を見るとイライラしちゃうんじゃないかと思います。

わたしはこんなに落ち込んでいるのに、あの子ばっかり楽しそうにしている・・・」という風に、本来比べるべきでない他人と自分を比べて、自己嫌悪に陥るという負のスパイラルが出来上がります。


そして、それでも他人の投稿を見るのをやめられないのはもっと重症です。

言い切りますよ。


あなたがどんな気分だろうが他人には関係ないし、
また他人がどんなに幸せだからって自分の不幸と比較すべきではありません。

【SNSとの向き合い方】SNSに疲れたらプチSNS断食してみよう

【SNSとの向き合い方】SNSに疲れたらプチSNS断食してみよう

SNSにしがみつくのはもう疲れたよ・・・」となった時、どうすべきでしょうか?

手っ取り早いのはSNSをアンストする。


つまりツイッターもインスタも全部やめてしまうことですが、SNSを使うことが日常になっている今、ハードルが高いですよね。

そういった方にオススメしたい方法をいくつかあげていきます。

おすすめプチSNS断食方法

丸一日スマホを触らないというのは不可能かと思います。

なので、以下からまずは1つ、できそうなのを自分で時間やルールを決めてやってみることをオススメします。

・布団に入ってから寝るまでスマホを見ない
・近所にはスマホを持たずに出かけてみる。
・電車やバスでの移動中スマホを見ない。
 (代わりに音楽を聴いたり、本を読んだり)
・あまり使わないSNSは消してみる

自力では難しそうだけどSNS断食をやってみたい・・・という方はデジタルデトックスができる旅館などもあるそうです。

スマホやSNSから離れてみる事を、『デジタルデトックス』と呼ぶそうですね。

SNSから距離を置いて自分の時間を取り戻そう

わたしも意識していないとつい、スマホを触ってしまうのでSNSを覗かない時間を作る、ということを意識的にしています。

また、ストレスがたまった時には、ジムに行ったり、本を読みます。


体を動かしたり、好きなことに集中すると気持ちが晴れます!

急にやめるというのは難しいので、少しづつ見る時間を減らしたり、過剰な投稿をしない、ということから実践してみてはいかがでしょうか。


SNSとの距離を適切に測り、自分にもSNSの向こうにいる人たちにも疲れない環境を作ろう!

ちなみにわたしは寝る1時間前は、スマホは見ないようにしています。

SNSに疲れたらプチSNS断食してみよう

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SNSに依存しないために知っておくこと

スマホを長時間見続けることによる、様々な影響があることを把握しましょう。

人体への影響

・ブルーライトによる睡眠障害(睡眠障害による集中力低下)
・視力の低下(目の渇きによるドライアイ)
・スマホ首やスマホ肘(長時間同じ姿勢

ながらスマホによる事故

歩きながらのスマホの操作で駅のホームから落下事故や、車や自転車の運転中のスマホの操作による事故。

能力の低下

運動能力・学習能力・言語能力これらの時間を使う時間が少なくなることによる能力の低下。

コミュニケーション能力の低下

SNSでの誹謗中傷、いじめ、人間関係の希薄(核家族化)

SNSによる新たなトラブル

近年、ながらスマホによる事故が多くなってきています。さらにSNSを使ったトラブルも相次いで報告されているのでSNSによるトラブルも把握しておきましょう。

お金のトラブル

・アプリ内課金やゲームによる高額請求
・架空請求サイトによる詐欺被害
・うまい話(甘い話)による詐欺商材ビジネス

事件に発展するトラブル

SNSのやりとりで未成年者が誘拐されたり、連れまわされたりという事件が多発しています。

画像や動画配信によってストーカー行為に発展し、事件になることもあります。


有害サイトへのアクセスや個人情報の漏洩。

SNSだけの繋がりによる犯罪行為。

【SNSとの向き合い方】SNSは身近で便利だけどほどほどに

IT技術の急速な発展によって、法整備が追い付いていないのもあり犯罪の温床になりつつあります。

手軽で簡単・・・だけど危険性を把握した上で利用していきましょう。


とはいえ、SNSは使い方によっては、とても便利で人生を豊かにしてくれるモノです。

なので、特性を理解して自分にあったSNSの利用をしましょう。

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