
先日、鉄腕DASHの企画でレシピが公開されていた『俺たちのカレー』を作ってみるくらい、スパイスの世界にハマっています。
昔はインドカレー屋さんに食べに行く、くらいだったのですが今では普通のご飯にちょい足ししたり、家でチャイを飲むようになりました。
スパイスには色々な効能があり、私は自然のサプリメントだと思ってます。
今日はそんなスパイスの中から美容・美肌に効果的でかつ、日本の料理に合うものを紹介していきます。
美肌効果のあるスパイス
■レッドペッパー 現在の価格はこちら
カプサイシンを含み代謝を上げてくれます。
レッドペッパーに含まれるクルクミンは美肌効果大!です。
激辛まではいかず、ピリっとした味になります。
辛いものが苦手でなければスープや炒め物に少量入れることで継続して摂取できます。
レッドペッパーとチリペッパーを同じように扱っているところもありますが、
チリペッパーは乾燥した赤トウガラシのみを使用していて
レッドペッパーは乾燥したものと焙煎したものを使用しています。
シナモンにはフラボノイドというポリフェノールが含まれており、スパイスの中でもトップクラスの抗酸化作用を持っています。
人間の力では作ることができない抗酸化作用はアンチエイジングにかかせないスパイスです。
シミ・シワ・肌のたるみの改善に期待ができます。
わたしは毎朝バナナを食べるのですが、実はバナナが得意ではなくて・・・。
バナナにシナモンをかけて食べています。
シナモンにはセイロンとカシアの種類があります。
カシアシナモンはセイロンシナモンと比べて(産地によって変わってきますが)数十倍~数百倍クマリンの含有量が多く入っています。
クマリンという成分は大量摂取をすることで肝臓に疾患が起きる可能性があるので
シナモンを選ぶ際はセイロンシナモンを選びましょう。
ただ、1日ティースプーン1杯程度なら大丈夫です。
ターメリックは日本ではウコンと呼ばれ古くから漢方として知られています。
ターメリックはクルクミンという強い抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていて、
アンチエイジングが期待できるスパイスで、ミランダ・カーも愛用しています。
味はほとんどないので、ご飯と炊いてターメリックライスにしたり、スープやホットミルクにも合います。
チキンにまぶして焼くのもおすすめです。
■クミンの現在価格はこちら
クミンは消化促進機能があり、腸の調子を整える効果があり、腸が綺麗だと肌も綺麗になるので美肌効果バツグンです。
香り高く、肉料理やスープにも合いますが、わたしはヨーグルトと合わせるのもおすすめです♪
クミンは粉末状のものと、クミンシードと呼ばれるクミンそのままのものが売っていて、
わたしは炒め物にはクミンシード、ヨーグルトなどそのままかけて食べるものには粉末状と分けて使用しています。
カレーを作るときに最初にクミンシードを油で熱してから作ると香り高いカレーができますよ♪

スパイスの効能
スパイスは日本ではまだまだ浸透していなくて、【香りづけ】とイメージされがちですが、スパイスの元は植物の根や種などからできるものが多く、健康や美容、美肌、ダイエットなどに強い効能を持っている天然のサプリメントです。
なので、積極的に取り入れてほしい。
今日は美肌に効果的でかつ日本の料理にも取り入れやすいスパイスを紹介しました。
次回はダイエットに効果的なスパイスをまとめたいと思います。
↓できました!
ダイエット効果のあるスパイスと料理法