大阪府で３回目となる緊急事態宣言が発令されました。
なにが休業でなにが営業OKなのか。
わかりやすくまとめました。
【イベント関連】大阪府緊急事態宣言の対象まとめ
遊園地・テーマパーク
全面休止。
・ひらかたパーク
・生駒遊園地
・レゴランド大阪
・生きてるミュージアム『ニフレル』
・トイトイパーク（福島店以外休止）
・天王寺動物園
劇場等
・観覧場
・演芸場
・ライブハウス等
ホテルの宴会場
無観客開催のみ使用OK。
運動施設
・ゴルフ場
・陸上競技
・野外テニス場
・ゴルフ練習場
・バッティング練習場等
結婚式場
・カラオケの使用禁止
・利用は１．５時間まで
・参加人数は５０人以下または収容率５０％以下に抑える
葬祭場
酒類の提供の自粛。
【飲食店】大阪府緊急事態宣言の対象まとめ
全ての飲食店が対象
・アクリル板の設置
休業対象のお店
お酒・カラオケの提供をする店が休業対象になります。
・バー
・キャバレー
・ナイトクラブ
・カラオケ
時短営業の対象のお店
お酒・カラオケの提供がないお店は夜８時までの時短営業が認められています。
宅配・テイクアウトサービスのお店も時短営業の対象です。
マンガ喫茶・インターネットカフェは？
マンガ喫茶・インターネットカフェで宿泊ができる店舗は時短営業の対象外となり、２４時間営業されます。
逆に宿泊コースのないマンガ喫茶・インターネットカフェは夜８時までの営業になります。
【交通】大阪府緊急事態宣言の対象まとめ
・地下鉄
・近鉄
・京阪
・南海鉄道
・バス等
時間が代わっている場合もあるので、利用する路線はチェックしておきましょう。
休業要請をする施設
休業要請の対象となるお店は４月２５日（日）～５月１１日（火）まで営業が休止になります。
サービス業
・ネイルサロン
・エステサロン
・リラクゼーション等
映画館・プラネタリウム
映画館・プラネタリウムは、施設の大きさによって休業要請になる場所とならない場所があります。
1,000㎡以下の映画館は営業できますが、利用する映画館の大きさなんてわからないですよね。
必ず事前に営業をしているか、事前予約が必要かどうかのチェックをしましょう。
大型商業施設
生活必需用品を含まない大型ショッピングセンター・百貨店・地下街は休業要請の対象になります。
ただし、1,000㎡以下のお店は対象外。
大型ショッピングセンターに入っている服屋さんは休止でも、個人営業の服屋さんは営業OKになります。
運動・遊技施設
・スケート場
・水泳場
・屋内テニス
・柔道
・剣道
・ボウリング場
・スポーツジム
・ホットヨガ
・ヨガスタジオ
・マージャン店
・パチンコ店
・ゲームセンター等
遊興施設
・個室付き浴場業に係る公衆浴場（いわゆるソープランド）
・射的場
・競馬投票券発売所
・場会社券売り場
1,000㎡越えは営業休止、1,000㎡以下は営業OK。
博物館等
・美術館
・水族館等
休業要請をしない施設
福祉施設
・介護老人福祉施設
学校
・小学校
・中学校
・高等学校
・特別支援学校
・大学
・専修学校
・自動車学校
・学習塾
・その他各種学校などの教育施設
図書館
図書館も休業要請の対象外ですが、施設によっては営業時間が変更になっている場合もあるので、事前にチェックしておくことをオススメします。
営業はしていますが、大人数での来店を避け、あらかじめ買うものリストを作っておき、滞在時間を減らせるようにしましょう。
商業施設
生活必需用品の小売関係にあたるものは休業要請の対象外になります。
・医療品
・衛生用品
・燃料等
スーパーマーケット・ドラッグストア・ガソリンスタンド等がこれに当てはまるでしょう。
営業はしていますが、大人数での来店を避け、あらかじめ買うものリストを作っておき、滞在時間を減らせるようにしましょう。
サービス業
生活必需サービスを提供するお店は休業要請の対象外になります。
・銭湯
・貸衣装屋
・不動産屋
・質屋
・獣医
・クリーニング
・冠婚葬祭
・ごみ処理関係
