あなたは普段、誰かに感謝を伝えることをしていますか?
・親
・家族
・夫婦
・身内
・恋人
・友人
・上司
・部下
・同僚
・パートナー
・他人
誰かに感謝を伝えることって簡単なことなのに、できていない人が多いのはなぜでしょう?
しかも、いつも一緒にいる人に限って感謝を口にしない人が多すぎる!!
そんな【感謝】の力をあなどってはいけない理由を、わかりやすく読み解きたいと思います。
なぜなら、成功している人は、他人に感謝されて生きている人ばかり。
いまから言うことを想像してみてください。
なんだか、すごくいい気分になりませんか?
感謝することってあなたが「ありがとう」と言うだけではなく、相手も『ありがとう』と感じることができる究極のコミュニケーション術なのです。
つまり、あなたも相手もどちらにとっても幸せを感じることができるのが、感謝を言葉にするということです。
逆を言えば、感謝を口にしない、言葉に出せていない関係は・・・
ご想像にお任せしますね・・・
それでは、ゾッと感じた方だけこの先をお読みください。
さらに、感謝することで得られるメリット、デメリットを詳しくお話していきますよ。
この先が感謝の真髄です。
感謝を伝えることで感謝される

「豊かな人生を送りたい」
「成功したい」
上記のようなことは、誰しも一度は思うことですよね?
もしかしたら、現在進行形で思っている人もいることでしょう。
成功者や夢を実現した人に共通していることは、人から感謝されているということです。
つまるところ、感謝なくして夢は語れない。
感謝なくして、成功はしない。
感謝なくして良い関係は築けない。
感謝は伝えることで、逆にあなたが感謝されることの方が多いのです。
なので、何回も言いますが、感謝は言葉にして伝えましょう!
・感謝すると、人間関係が良くなります。
・感謝すると、幸せになる人が増えます。
・感謝すると、人生が好転しだす。
もちろん、終わりも感謝で。
感謝ですべてが上手くいく理由
誰でも「ありがとう」を簡単に口にすることはできますが、じつはとても深い言葉。
親に「産んでくれてありがとう」と思える人もいれば、子どもに「生まれて来てくれてありがとう」と思える人もいる。
この世に生まれた時点で【感謝】から始まっていますよね。
私たちは、生まれてから今日まで、誰かからの感謝や恩を受けています。
なので、生きてるだけで感謝して、平凡な1日にありがとうと思える心が、幸福感を増やし生きる原動力になり、心と体が研ぎ澄まされていくようになります。
そうして、感謝や恩がグルグル自分の周りを回り続けるのです。
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幸福感を共有できる
人には誰でも【承認欲求】というものがあり、自分を認めてもらいたいし、自分がしたことに対して感謝されたいという気持ちがあります。
なので、誰かに感謝されたり褒められたりすることで、気持ちが満たされ幸福感が増します。
良好な人間関係が築ける
他人から何かしてもらったときに、感謝の言葉を口にしなければ、相手を「迷惑だったかな?」と不安にさせてしまいますよね?
もしくは、「お礼の一言も言えない、礼儀知らずな人」とレッテルを貼られます。
たった一言「ありがとう」を言葉にするだけ、「あ、喜んでもらえた」と相手も気持ちよくなり、お互いの関係は良くなるでしょう。
チャンスが増える
感謝を相手にすれば、また何かしてあげたくなるのが人間。
心理学の世界では【返報性の法則】といって、相手から受けた好意に対してお返しをしたいと感じることを言います。
例えば、スーパーの試食コーナーが、返報性の原理を上手く使った方法と言えますよね。
『タダで食べたから、1つぐらい買うか』という人間の心理をついた方法。
戦法とまでは言わなくても、感謝をする人の方が何かしてもらいやすい傾向があります。
なので、チャンスが舞い込みやすいのです。
「照れくさい」から感謝しないは怠け者

よくあるケースで、恥ずかしいから感謝を口にはしない。
あえてキツイ言い方をすれば、照れくさいから『言葉にできない』や『カタチにできない』もただの言い訳ですよね?
なぜなら、感謝を口にしないけど感謝している・・・
それって、魔法使いか超能力者でテレパシーでも持っている人ってことですよね?
回りくどく聞こえるかもしれませんが、人間と動物の決定的な違いは【言語能力】です。
つまり、言葉で感謝を伝えることが、人間ができる唯一無二のコミュニケーション能力なんですよ!
なのに、恥ずかしいから感謝を怠るなんて…
ほら…ね?それって怠け者のすることでしょう…
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気づいたら感謝を繰り返す
もし、あなたが感謝するのに恥を感じているのなら、いますぐその感情は捨てましょう!
もう、怠け者とはおさらば。
人から何かしてもらったら迷わず「ありがとう」
当たり前のことに「ありがとう」
感謝に先延ばしはない
赤の他人や見知らぬ人に対しては、すぐに感謝の言葉が出てくるのに、どうして身内や家族、パートナーには感謝の言葉がなかなか出てこないのでしょうか・・・?
なぜ、身内や家族、パートナーに感謝することがこんなにも億劫になってしまうのか?
その答えは簡単です。
先ほどの怠け者に通ずる部分があり、心を許した相手に甘えている(怠けてしまう)ことが原因です。
しかし、心を許したからといって甘えてばかりだと、コミュニケーションが取れなくなり、相手に不快な思いをさせてしまうことになりますよ。
そう思っているなら今すぐ、口に出すことから始めてみよう。
感謝は出し惜しみしないこと
感謝しない人に限って、感謝することで自分が下になるって思う人がいますが・・・ハッキリ言って論外です。
感謝は、自分から進んですべきです。
感謝しても何も減らないし、減るどころか幸福感が増えるし、相手も気持ちよくできるなんて、一石二鳥とはまさに感謝のことですよね。
なので、感謝する出来事やタイミングのときは、電光石火のごとく感謝を言葉にしましょう。
身近な人、だからこそ「ありがとう」の言葉を
いつも一緒にいる人にこそ、感謝の言葉を口にするのが大切だとご理解できたかと。
冒頭で述べましたが、あらためて聞きますね。
あなたは普段、身近な人に「ありがとう」と、感謝を伝えることをしていますか?
感謝し忘れていませんか?
もし、言えていなかった、忘れがちになっていた人は、いまから「ありがとう」を言えば、何かが変わっていきます。
本当に変化を実感できるようになりますよ。
さらに、いつも一緒にいる人から、「ありがとう」「ありがとうございます」「ありがとうございました」と言われるように振る舞うことで、あなたの人生はドンドン好転していくことでしょう。
運がいいから感謝するのではなく、感謝するから運がいい。
幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる。
それでは、いまから感謝から始まる1日にしていきましょうね。
本当にこのブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
読者のあなたがいるからわたしもブログを書き続けることができています。
では、あなたとわたしにとって、感謝することが人生の良い経験になりますように。
またね。