「なんだか最近、疲れが出て寝ても疲れが取れない・・・」
「寝ても覚めても疲れてる・・・」
こんな疲れの悩みを抱えたまま放置するのは危険です。
とはいえ、疲れにくい体にしないと、どれだけ寝ても同じです。
重要なポイントですが、疲れをなくすより疲れにくい体を作ることに専念した方がいいですよ。
せっかく寝ても疲れを癒すことができないと、次の日もしんどくてさらに疲れます。
長年の負のスパイラルに陥ります・・・
疲れた毎日にサヨナラしませんか?
なので、疲れにくい体作りを始めてみましょう。
・いくら休んでも疲れが取れない
・たっぷり睡眠を摂ってるのに体がだるい

いっぱい寝てるのにもかかわらず疲れてるなら、この記事を読むことで解消できるようになります。
「寝起きからしんどい・・」なんて経験はもうしたくないですよね?
毎朝、『目覚まし時計をかけることなく朝スッキリと目が覚める』なんて生活を送ることができたら理想です。
夢のような方法が・・・あります!
わたしも以前は寝つきが悪く、朝ボーとすることが多かったのですが、この方法を試してからはすこぶる体の調子が良く、疲れとは無縁になりました。
お金をかけずにすぐにできるので、疲れやすい方、慢性的に疲労を感じてる方はぜひ試してみる価値はあります。
あの有名なスタンフォード大学が、疲れない体になる方法を発信しているので、詳しく解説していきますね。
わたしもすぐ行動してから、疲れが次の日には必ず取れてます。
毎朝が気分よく最高で、毎日が楽しくなりました。ようやくです(笑)
疲れにくくするポイントは、たった2つだけです。
・睡眠時間を6.5時間から7.5時間は確保する
それぞれ詳しく解説していきます。
スタンフォード式疲れすぐに疲れてやる気が出ない時は【スタンフォード式】で疲れにくい体に変える
一般的に疲れないようにするには、
・健康に気を使った食事を摂る
・規則正しい生活を送る
・ストレスを溜めない
簡単なようで、毎日となると以外と難しいですよね。
とはいえ、そうしないとさらに疲れが蓄積し、日常の生産性がどんどん落ちていき、負のスパイラルに陥ってしまいます。
慢性疲労は避けたいですが、毎日気を使って生活することは、そう簡単には続かないでしょう。
そこで賢い人たちは考えた!

「そうだ、疲れてもすぐに回復できる体を作ろう!」
疲れない体になる方法を手に入れることができれば、自分の持っている力を最大限に発揮し続けることができます。
これからお話しするのはこちら、

『スタンフォード式疲れない体』です。
著者は【山田 知生】さん。
アメリカ合衆国で世界最強のスポーツ大学とも謳われる、スタンフォード大学のアスレチックトレーナーをしている方です。
選手の体調管理やケガからの復帰をサポートする大切な立場を担っています。
この本では、世界トップレベルの科学的知見とスタンフォード局が選手に実践させている最新の回復法に沿った疲労予防・回復のメソッドについて話しています。
今回本の中で、もっとも『わたしが実践し続けることができた』毎日最高の状態で過ごせる体になるための方法を2つ紹介していきます。
【スタンフォード式疲れない体】毎日の睡眠時間を決めて疲れ知らずになる
毎日、必ず6.5時間か7.5時間どちらかに決めて寝ましょう。
脳や神経の疲労、体や筋肉の疲労そのどちらもしっかり回復するには最低でも6.5~7.5時間の睡眠が必要です。
これ以上短いと十分な回復が望めません。
人間の脳の最適な睡眠時間は決まっています。
ちなみに、わたしの場合は6.5時間がちょうどよかったのです。
8時間は逆に寝すぎてるのか、寝起きは頭がボーとする感じが続いたので6.5時間がベストだと判明しました。
なので、6.5時間か7.5時間の睡眠時間で探せば最適な生活を送ることができるでしょう。
質の良い睡眠の取り方
質のよい睡眠を得るには体を温めすぎないことが重要です。
その為に、お風呂は布団にはいる90分前までに済ませましょう。
朝6時半に起きるとしたら22時までにはお風呂に入りましょう。
そうすることで、体の芯の体温が下がって寝つきが良くなります。
寝つきがどうしても悪い方はこちら→秒速で寝落ちする方法
疲れにくい体を作る入浴法
スタンフォード大学の疲労回復メニューの1つに冷水と温水につかる『冷温浴』というものがあります。
脳と体へのダメージを解消するのに効果的。
冷たい水と温かいお湯を交互につかることで、血管の収縮と拡張が交互に繰り返され血流がよくなります。
血流が改善されれば疲労したり傷ついた筋肉に、より多くの栄養が運ばれ、早い体力の回復が期待できるのです。
心臓の病気など持病がある方は控えた方がいいでしょう。
また温めたり冷やしたりを繰り返すことで全身がリラックスしたり、ストレスによる脳の疲れを軽減し、自律神経のバランスを改善する効果があります。
入浴は12分ぐらいに収めてください。
そうすることで、入浴疲労が防げます。
疲労が溜まるだけではなく、長くつかることによって体から油分がなくなり、乾燥肌になってしまうという大きなデメリットもあるので、寒い時期はゆっくり湯舟につかりたいところですが長時間、湯舟につかるのは避けましょう。
汗によって失われる水分は入浴後にキチンと補給するようにしましょう。
ぜひこの方法を試してみて、あなたも疲れにくい体を手に入れましょう!
ちなみにわたしもこの入浴方を実践中です。
【スタンフォード式疲れない体】 理想の生活でしか疲れにくい体は手に入らない
結論、疲れにくい体を作って規則正しい生活を送れば「疲れ知らずになる!」ということですね。
まとめると、スタンフォード大学式では・・・
・適正な睡眠時間の確保
この2つを毎日行うことで、疲れにくい体になります。
さらに、疲れが気になる方は毎日の生活習慣を改善してみましょう。
継続は力なり・・この場合は継続は癒しなりですね。
自分の体調管理は、自分でできるよう意識していきましょう。
あと、健康にストレスは大敵です。
こちらの記事でストレスフリーな生活を送りましょう。
ストレスをカンタンに取り除く方法