毎日の掃除にかかせない『掃除機』。現在は色々なタイプの掃除機が発表されていますが、あなたはどんな掃除機がお好みですか?
本記事では、最新の掃除機から根強い人気の掃除機までをタイプ別で紹介しています。
各掃除機のメリット・デメリットも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【サイクロン・紙パック】掃除機人気ランキング2020メリット・デメリット
下記の3つの種類の掃除機をそれぞれランキング形式で紹介していきます。
- キャニスター型
- スティック型
- ロボット掃除機
キャニスター型

キャニスター型掃除機は、重たいモーター部分にタイヤを転がして移動するので、実際の使用感は軽く感じられる掃除機です。
モーター部分も年々軽量化が進んで一昔前と比較すると随分と負担が軽減されています。
キャニスター型掃除機のほとんどがコンセントとつないで使用するタイプなので、吸引力が強く、長時間の使用も可能です。
モーターとスティックが分かれているので階段のないマンションにお住いの方や、重い物を持つのが大変な女性や高齢の方にキャニスター型掃除機がオススメです。
トルネオ・サイクロン式掃除機
■吸引の強さ W
評価 ★4.4/5
\キャニスター掃除機をチェックする/
- デュアルトルネードシステムを搭載の『サイクロン式クリーナー』でパワフルな吸引力を持続させ、ゴミを強力に圧縮するので、排気される空気が他の掃除機と比べると綺麗なのが特徴。
- 吸引力が99%以上持続。ゴミを強力に圧縮するため、ネットへのゴミの付着が少ないのでゴミ捨てが容易である。
- フィルタ―・ダストカップ(ゴミ捨て部分)が水で丸洗いできるので清潔に保たれる。
- 紙パックが不要で経済的
フィルターが目詰まりすると吸引力が下がるのでマメに掃除する必要がある
ダイソン・サイクロン式掃除機
■吸引の強さ W
評価 ★4.5/5
\キャニスター型掃除機をチェック/
売り切れました。
- 最高クラスの吸引力
- 様々なアタッチメント(付け替え)が同梱されているので、様々な場所でダイソンV4 Digita Absolute CY29 ABLを活躍させることができます。
- 『2 Tier Radial サイクロン』搭載で空気と微細なゴミまでしっかり分けて、排気される空気が綺麗なのが特徴。掃除する前よりも綺麗な空気になるので、部屋の空気を汚したくない!ってあなたにオススメ。
他製品の掃除機に比べると『重くて音が大きい』
しかし、ダイソン愛用者の方は重さ・音の大きさが気にならないくらい性能がいいとダイソンを選び続けている人は多い。


パナソニック・紙パック式掃除機
■吸引の強さ 600W
評価 ★4.7/5
\キャニスター型掃除機をチェック/
- 重さ2.7 kg、吸引仕事率600Wの軽くて強いを両立さた掃除機。
- 小型軽量ノズルで狭い室内でも楽々掃除が可能
- マイナスイオンが静電気を抑えて、フローリングのゴミやほこりをキャッチすることでザラついた床がつるつるに。まるで拭いたような仕上がりに。
- 紙パック式掃除機なので、お手入れは紙パックを捨てるだけと簡単。こまめな掃除機のメンテナンスが面倒だと感じているあなたにオススメ。
紙パック式掃除機なので定期的な紙パックの交換が必要。
amazonで販売している紙パック1枚当たり約166円。
スティック型

掃除機をかけようと思い立ったらすぐに使えるお手軽さと、コンセントがないので家中どこでもお掃除できるのが魅力のスティック型掃除機。
立てたままの収納が可能で置き場所も困りません。
1人暮らしの方や階段があるお家にあると便利な掃除機です。
アイリスオーヤマ・紙パック式掃除機
■吸引の強さ 210W
評価 ★5.0/5

\ハンディクリーナーをチェック/
- 連続運転時間・最長70分
- アイリスオーヤマといえばこれ!『モップクリーナー搭載』
- ハンドルとヘッド部分を外して細かい場所の掃除も可
エルゴラピード・サイクロン式掃除機
■吸引の強さ 明確な表記なし
評価 ★4.24/5
\ハンディ掃除機をチェックする/
- 連続運転時間・最長48分
- PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を99.99%まで除去
- 強力な吸引力でフローリングの隙間のゴミもばっちり吸引
- フィルタ―とダストカップを水で丸洗いできるので清潔に保てる
- ヘッドが水平に約180°、垂直に90°に動くので、手首に負担のかかりにくく操縦がしやすい。
- UVライト付きふとんノズルの装着により、ダニアレルゲン除去率99.3%を実現。(英国アレルギー協会の認定を取得)
強力な吸引力のためか、連続運転時間が最長48分とバッテリーが短め。掃除機をかける部屋数が多い場合、間で充電が必要になる場合も。
マキタ・紙パック式掃除機
■吸引の強さ 32W
評価 ★4.37/5
\マキタをチェックする/
- コスパ最強
- 重量が1.1Kgと軽量で取り回しがバツグン
- シンプルで実用的
- 充電時間が短い
紙パック式なので定期的な紙パックの交換が必要
吸引力は32wと低いが、髪の毛などの軽いゴミは問題なく吸い取れるので、ざっと掃除したい、一人暮らしの方や『電源を入れてゴミを吸う』のみとシンプルな作りなので、色々な機能がついていても持て余すという方にオススメ。
ロボット掃除機

電源を入れれば自動でお掃除をしてくれる『ロボット掃除機』。そのお手軽さから人気家電の1つとなっています。
ロボット掃除機の最も多い使い方は2台目の掃除機としてキャニスター型やスティック型掃除機とは別の階(または部屋)で使用することが多いようです。
また、出かける際に『電源を入れて稼働させて帰ってきたころには部屋がピカピカ』と便利家電として愛用されています。
シンプルなお掃除ロボット。
1万円前後で購入できるコスパ抜群のお掃除ロボットです。
回転ブラシと吸引でゴミを吸い取るとシンプルな作りですが、部屋中をくまなくお掃除できるように設計されており、落下防止のセンサーも搭載されています。(センサーの強度は調整することが可能)
\ロボット掃除機をチェックする/
amazonでツカモトエイムを見る
ツカモトエイムのロボット掃除機はわたしも愛用しています。
掃除に邪魔になりそうなものを上に上げてから電源を入れると、部屋は大方綺麗になっているので用事がある日や掃除機が面倒だなぁという日に重宝しています。
回転ブラシに髪が絡まりやすいので週に1度はブラシをチェックしたほうがいいです。
お掃除ロボットの中でコスパ最強だとわたしは思っているので、ロボット掃除機に興味があるかたはまずはこの子を使ってみることをオススメします。
1階は掃除機を使って自分の手で、2階はロボット掃除機にお任せ・・・なんて使い方もいいですよ。
サイクロン式と紙パック式、オススメは?
サイクロン式掃除機の特徴

サイクロン式掃除機とは、遠心力を使って吸い込んだゴミと空気を分離させ、100%近い割合で空気のみを排気します。
分離されたごみはダストカップ内に残るので定期的にダストカップの中身を空にすることと、フィルターの目詰まりを防ぐためにお手入れが必要になります。(フィルターが目詰まりすると吸引力が落ちるため)
ダストカップやフィルターは紙パックと違い、繰り返し使うことができます。
サイクロン式掃除機を選ぶ場合のポイントは、清潔を保つためにフィルターやダストカップが水洗いできるものを選びましょう。
紙パック式掃除機の特徴

紙パック式掃除機は、消耗品です。吸い取ったゴミは使い捨ての紙パックに集塵し、ゴミがたまったら紙パックごと交換するのでサイクロン式掃除機よりもお手入れが簡単です。
紙パックがフィルターの役目にもなっているので『フィルターを洗う』という手間が省けます。
吸引したゴミを通して空気が排気されるので、紙パック内にゴミがたまっていると不快な匂いがする場合も。匂いが気になる方は銀イオン配合の紙パックを使ってみることをオススメします。
コードレス式とコード付き掃除機、どっちがいい?

掃除機にはコンセントを差し込んで使う『コード式掃除機』と充電して使う『コードレス掃除機』の2種類があります。
コードレス掃除機はコンセントの位置や長さを気にせず使えるので機動性が高いのが特徴。
バッテリーが内蔵されているので、コンセントのない階段や車の中の掃除が可能になります。
一方、コード式掃除機は給電状態で使用するので、強い吸引力が持続します。
また、充電を気にせずに長時間使用することができます。
場所を気にせず使える『コードレス掃除機』、充電を気にせず使えるパワフルな『コード式掃除機』、あなたの生活に合った方を選びましょう。
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