【ホンマでっか!?TV】実はムダだったダイエット術&美容術

【ホンマでっか!?TV】目の疲れを取るには温める?冷やす?ダイエットには糖質?脂質?長生きするには肉?野菜?どっち!?

本記事は『ホンマでっか!?TV』で放送された【健康・美容・カラダにまつわる”どっち”の疑問】についてまとめています。

・目の疲れを取るなら『温める?』『冷やす?』
・ダイエットの結果を出すなら『糖質制限?』『脂質制限?』
・長生きしたいなら『肉中心?』『野菜中心?』
インターネットでいろんな情報が入ってくる現代、『本当は何が正解なの!?』と思うさまざまなことを、専門医・トレーナーの方が教えてくれました!

あなたもつい「ホンマでっか?」とツッコミたくなるかも(笑)

目の疲れを取りたいなら『温める?』『冷やす?』どっち!?

目の疲れを感じたとき、目を温める・冷やす・・・どちらが正解なんでしょうか?

 
ろんろん
コレは長年の疑問でした。
目の疲れを取る方法について教えてくれたのは、眼科専門医でもある眼評論家の【林田康隆先生】です。

上記の本、林田先生と知らずに買っていました・・・(笑)

林田先生は目に疲れを感じた時、疲れてる部位で温める・冷やすの両方を使い分けることをオススメしています。

 

目の奥が疲れている場合

目の奥に症状を感じる場合は、温めることで症状が緩和します。

目の疲れ(眼精疲労)は、目の奥の筋肉が疲労しているのが原因です。


この場合、眼を温めてあげることで目の筋肉をほぐすことができます。

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目の表面が疲れている場合

目の表面に症状がある場合は、冷やすことで症状は緩和します。

目がしょぼしょぼしたり、目の表面が痛く・充血している場合は目の表面が炎症しているのが原因になります。


炎症によって拡張した血管を抑えてあげるために冷やすと効果的なんです。

 
ろんろん
だから目薬ってヒンヤリするものがあるんだね!
 

自律神経失調症の初期症状に眼精疲労がでる人が多い

うつ病や自律神経失調症の初期の方にアンケートを取ると、人種に関係なく45%の人が眼精疲労を訴えていることがわかりました。


なぜなら、脳の神経と目の神経が繋がっているので、温めても冷やしても何をしても目の疲れが改善しないときは心が疲れてしまっている可能性があります。

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ダイエットに効果的なのは『糖質制限?』『脂質制限?』

ダイエットをするときに『糖質制限』か『脂質制限』どちらを行うのが効果的なのでしょうか?


ゲストで来ていたEXITのりんたろー。さんは、

りんたろー
りんたろー。
カロリー制限しながらMCTオイルを使うのが正解!

と言っていました。

 
ろんろん
りんたろー。さんめっちゃ痩せたから説得力あるよね!
『糖質制限』と『脂質制限』どっちが痩せやすいかを教えてくれたのは、柔道日本オリンピック委員会強化スタッフでもある、骨格筋評論家の【岡田隆先生】です。

 

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岡田先生は、ダイエットで食事制限をするなら、

一時的にだけ痩せたい人は糖質制限
長期的に痩せたい人は脂質制限
このように使い分けることをオススメしています。
 

糖質制限ダイエットのメリット・デメリット

糖質制限は始めてすぐに体重がグッと落ちやすいのが特徴です。

その理由は、筋肉の中には糖質と水分が含んだ状態になっているんですが、糖が筋肉から抜けると、一緒に水分も抜けます。


これにより体重は減りますが、体脂肪は落ちません。

来月海行くから短気ダイエット頑張るぞい!
一時的にどうにか体重を減らしたい時には効果的ですが、糖質制限をすると糖の代謝能力が下がりリバウンドしやすい体になりやすい、というデメリットもあります。

脂質制限ダイエット

脂質はもっとも体脂肪になりやすい栄養素です。

脂質について学ぶ

人間のエネルギー源になる栄養素は3つだけ。

①炭水化物
②タンパク質
③脂質
炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcalに対して、脂質は1gあたり9kcalと炭水化物・タンパク質と比べ、倍以上のカロリーがあります。

そのため、一気にエネルギーが体内に入ってきやすいという性質があります。

脂質はカロリーが高いことに加えて、体脂肪に変換されやすい特質も持っているので、脂質を減らすことで体脂肪を減らし、長期的なダイエットを成功させやすくなります。

筋肉を付けて体脂肪を落としたい場合は糖質を摂らないといけません。

体を鍛えている人は、糖質を摂って運動で消費するというライフプランニングを行っている方が多いんですよ。

見た目が変わるようなダイエットを成功させたいなら!

数字だけではなく、見た目で『やせたね!』と言われるようなダイエットを目指すなら、脂質制限ダイエットがオススメ。

しかし、あまりにも極端な食事制限は体を壊してしまいます。


脂質制限=油を1滴も摂らない!

みたいな極端な行動は避けましょう。

長生きすぐなら『野菜中心?』『肉中心?』

健康と言えば野菜!

つまり野菜を中心に食べる=長生きで決まりでしょう!


そう思っていましたが、じつは・・・

長生きしたいなら、食生活は・・・

欧米人→野菜中心
日本人→肉中心
欧米人は野菜中心の生活、日本人は肉中心の生活を送る方が、長生きしやすいと最新の研究で判明しました。

 

 
ろんろん
肉と長生きってなかなか結び付きませんが、どういった理由なんでしょうか?
欧米人が野菜中心、日本人が肉中心生活の方が長生きをしやすい理由について教えてくれたのが、医学博士でもある疲労研究家の【梶本修身先生】です。

日本人が肉中心の食生活が向いている理由

野菜ばかりを食べていると、体の中のコレステロールが減ります。

これだけ聞くと、『野菜中心のほうがいいじゃん!』と思うかもしれませんが・・・。


コレステロールが減ると血管がもろくなり、結果脳出血を起こしやすくなるということがわかったんです。


日本人の脳出血の発症率は欧米人よりも約2倍も高いという数字も出ています。


そのため、日本人はコレステロールも程よく取り入れて血管を丈夫にするために、肉もしっかり食べたほうがいいということです。

血管壁や細胞膜を作っているのはコレステロールである。
過剰なダイエットなどで偏った食生活を送ると、血管がもろくなり、脳出血を起こしやすくなる。

欧米人が野菜中心の食生活が向いている理由

お肉ばかりを食べていると、コレステロール値が上がりますよね。

コレステロール値が高いと今度は動脈硬化を起こして、心筋梗塞のリスクが増えてしまいます。


欧米人の方が野菜中心の食生活を送ることで長生きする理由は、欧米人の心筋梗塞の発症率が日本人の約3倍も高いためです。

欧米人の方は、心筋梗塞のリスクを減らすために、野菜中心の食生活を送ることで長生きに繋がります。

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