あなたは普段、子育てで気を付けていることはありますか?
どの世代の親も【子育て】についての悩みは尽きないものです。
子どもが成長してから「あの時の育て方が間違ったのか?」なんて思いたくないし、自分の子どもに対してそんなこと思いたくもないですよね。
そこで、最強で最高の子育て方法を紹介します。
子どもを持つ全ての保護者の方に習慣化してほしいのが『子どもに本を読み聞かせすること』です。
子どもに本の読み聞かせをしてあげると、自分にも子どもにもメリットがいっぱいあるので、お子さんがいる方は最後までこの記事を読んでください。
子どもに本を読み聞かせるメリット

時は戻せないものです。
子育てが終わった世代が揃って口にするのが、「経済的にも心も余裕ができたらもう一度ゆっくり子育てをしたい」との意見をよく聞きます。
いつも笑顔で子どもと接したかった・・・と。
なので、どんなに忙しくても後悔しない子育てを・・・いや後悔しない人生を送るように心がけましょう。
やった後悔より、やらなかった時の後悔の方がずっと引きずります。
あなたも今でもやらなかった事の後悔をずっと心の奥に抱えてはいませんか?
じつは、そんな悩みも本を読んでいれば解決できます。
なので、大人にも読書を強くオススメしているのです。
共働きの方は毎日が忙しく大変ですが、お子さんがいる方は『2度とこないこの時間』を有意義に過ごしてみてはいかかですか?
大人も本を読んで成功の意味を理解する
子どもに本の読み聞かせが大人にもメリットになる理由
子どもが話す子になるのか、話さない子になるかは親の影響が大きいです。
これからお子さんを持つ方、すでにお子さんがいる方もたくさん子どもに話しかけてあげることを強くオススメします。
しかし、自分の子どものことは愛していても、我が子にどうやってコミュニケーションをとったらいいかわからない・・・と悩む人は少なくないと思います。
初めての子育て、初めての親だとそう思いがちですよね?
わたしが思う、子どもに『本の読み聞かせが結果的に大人にもメリットになる』理由は、本を読み聞かせることで親はコミュニケーションが取れるし、子どもは読み聞かせをしてもらえるし親との時間を過ごせる。
これをお父さんが読み聞かせを行った場合、お父さんと子どもはコミュニケーションがとれるし、お母さんはお父さんが育児をしてくれて助かる・・・とwin winな関係になれると思うんです。
さらに、読み聞かせは『習慣化』しましょう。
人間は、不規則な生活より規則的な生活を送った方が健康にいいと科学的に証明されています。
なので、『寝る前に本を読む』を習慣化できたら、
↓
寝る
という流れが習慣化され、子どもに「もうそろそろ寝なさい!」と言わなくても自然に寝るスイッチが入るようになります。
寝る前にトイレにいく、と同じ様なものです。
呼吸するかのように、当たり前にしましょう。
子どもが本を読むようになるかどうかは親次第

子どもには賢くなってほしい、本を読む子(本を読める子)になってほしいと思うなら親が本を読み聞かせをしてあげるのが一番手っ取り早いです。
なぜ親が本を読み聞かせすると子どもが本を読む子になるのかと言うと、例えばお母さんが毎日寝る前に本を読み聞かせているとします。
親からすれば、
なのですが、じつは、子どもからすると・・・
と感じるのです!
本当は眠いし疲れてて(もう寝てくれーーー!!)って思いながら読んでていても、子ども目線ではお母さんが本を読むのが好きで楽しそうに読んでる、と見えるのです。
親や身近にいる人が楽しそうに触っているものって強制しなくても子どもは勝手に興味を持ちますよね。
なので、親が子どもに本を読み聞かせをしてあげることで、
- お母さんは楽しそうに本を読んでいる
↓ - 本って楽しいんだな
↓ - 本が好きになる
というようになります。
お子さんにお気に入りの本があるのなら飽きるまで毎日、同じ本を読んであげてもいいですし、こんな本もおもしろいですよ。


色んなお話が入っている読み聞かせ用の本も飽きないし、大人も『へぇ~』と思いながら読めるので楽しいですよ。
親が本を読まない家の子どもは、本を好きになりません。(マンガは別ですが)
自分から本を読む子は知っている言葉も増えるので語彙力も高まるし、口数も増えます。
なので、お子さんがいるご家庭では、ぜひ読み聞かせを習慣化してください。
楽しそうに読むことで、自然と自分も気持ちが楽になりますよ。
お父さん、お母さんが楽しそうに本を読んでいたら子どももきっと本が好きになる♪
親が楽しそうにしているものを好きになる、興味を持つのは本だけじゃなくて、仕事や勉強でも同じことが言えますよね。
もし子どもの前で仕事の話をするのなら、愚痴やネガティブな内容より〇〇をして感謝された、喜ばれた、こんなことをしたらありがとうって言われたよ、とポジティブな内容を選びましょう。
すると、その話を聞いているお子さんは自分の親は「人からありがたがられる仕事をしているんだ」と親に対しても、仕事に対してもポジティブな印象を持つことでしょう。
子どもは親の鏡、といいますが、その通りだなとわたしは思います。


本の読み聞かせを行い、win winな家庭を築こう!
本の読み聞かせをすることで、子どもは本に興味、愛着を持ち本を読む子になるでしょう。
本を読めば言葉を覚え、『語彙力』のある子に育ちます。
語彙力があれば、話をするチカラもつきます。
話すチカラがつけば、コミュニケーション能力も上がります。
週に1回2回の塾に行くより毎日、本の読み聞かせをしてあげる方がよっぽど身に着くと思いますし、親子のコミュニケーションもとれる、本の読み聞かせは最強で最高の子育てツールですね。
これからの時代は大人も勉強が必須