ヨーグルトにまつわる疑問まとめ【乳酸菌って何?飲むタイプと固形の違いは?ホエイって捨てていいの?】

ヨーグルトにまつわる疑問まとめ【乳酸菌って何?飲むタイプと固形の違いは?ホエイって捨てていいの?】

あなたはご飯や飲み物を摂るときに

『あ~、体に水がしみわたる!』
『野菜の酵素が体の毒素を排出してくれる!』

・・・なんて考えながら飲食をしていますか?

じつはなんとなくで食べるよりも、知識を持って栄養素が働きかけるイメージをしながら食べると効果がアップするって信じられますか?

 
ろんろん
コレ、本当なんですよ。
例えば水を飲むときに

この水を飲むと体が潤って、お肌がピッカピカになる!

と綺麗になった自分を想像しながら飲むことで本当にお肌が綺麗になっていくんです!

人間の想像力、思い込みのチカラってすごい!

そこで本記事では、ヨーグルトをより効果的に取り入れられるように、ヨーグルトにまつわるちょっと気になる疑問についてまとめました。

そもそも乳酸菌ってなに?

乳酸菌は『植物・花・果物・動物・人の体内』など自然界のあらゆるところに存在しているんです。

乳酸菌の研究者は色々なところから乳酸菌を集めて、人の体によいものかを調べてヨーグルト作りに使われています。


同じ花でも違う株から咲いているだけで乳酸菌の種類は変わってきます。

世界にはまだ見ぬ乳酸菌がたくさん眠っているんです。

飲むヨーグルトと固形ヨーグルト栄養素の違いはあるの?

ヨーグルトには飲むタイプと食べるタイプの固形ヨーグルトがありますよね。

 
考えるネコ
タイプによって栄養素が変わったりするの?
 
ろんろん
飲むタイプと固形ヨーグルトの違いを見てみよう!
固形ヨーグルト
食べるタイプの固形ヨーグルトは、ミルクの成分が乳酸によって固まった状態
飲むヨーグルト
飲むヨーグルトは、固まったヨーグルトを攪拌かくはんさせた(かき混ぜた)もの
つまり、ヨーグルトの栄養素は食べる【固形タイプ】も【飲むヨーグルト】も変わりありません。

 
ろんろん
固形のヨーグルトを混ぜると、飲むヨーグルトが作れるんだね!

ヨーグルトは同じ種類を食べ続けたほうがいい?

ヨーグルトを食べて得られる効果は、ヨーグルトに入っている『菌』によって変わってきます。


例えば、ダイエットをしているなら『ガセリ菌ヨーグルト』がオススメ。

美肌作りを目指すなら『ソイビオヨーグルト』がオススメです。


このようにヨーグルトによって何らかの効果を得たい場合は、同じ種類のヨーグルトを食べ続けた方が効果が出ます。

■ヨーグルトの種類別効果をくわしく紹介しています。
【今でしょ!講座】脂肪・便秘・美肌・血圧…ヨーグルトのチカラが凄かった!
特にお悩みがない方は、お好きな味のヨーグルトを選んで大丈夫です。
 

ヨーグルトは毎日食べたほうがいいの?

ヨーグルトの中に入っている乳酸菌は、取り入れてから2~3日で完全に体から排出されます。

体の中は常に善玉菌がたくさんいる状態が好ましいので、ヨーグルトはできるだけ毎日、もしくは1日おきに取り入れましょう。

ヨーグルトは1回でたくさん食べるよりも、長くとり続けることが大事です。

 
ろんろん
『長く続ける』
ダイエットも勉強も腸活も基本は同じですね。

ヨーグルトの汁(ホエイ)って捨てていいの?

ヨーグルトを開けると、表面に水が溜まっていることがありますよね?

その水がホエイ(乳清)と呼ばれるものです。


ホエイ(乳清)には非常に良質なタンパク質が含まれていて

血糖値を抑えたり、肌トラブルを防ぐ効果が期待されています。

だから捨てるなんてすご~くもったいないですよ!

水きりヨーグルトなどで大量にホエイ(乳清)が出た時は、パンを作る時の水分として使うことをオススメします。

ホエイ(乳清)を加えるとパンがもっちりし、栄養価もアップしますよ。

■もっとヨーグルトの種類について知識を深める!
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