毎朝放送中のZIP!のコーナー、マーティンの日本全国うまいもんジャーニーで紹介された『クリームボックス』の作り方を材料・分量から詳しく紹介しています。
クリームボックスは福島県郡山市ではなじみのある、食パンにカスタードクリームとはまた違った牛乳と生クリームがふんだんに使われた濃厚なクリームをたっぷりと乗せて焼いたご当地パンです。
ZIP!のうまいもんジャーニーでは郡山市でクリームボックスを販売しているパン屋さん『フォンデュ』のオーナー、渡部哲也さんがクリームボックスのレシピを教えてくれました。
【ZIP!】うまいもんジャーニー:クリームボックスの作り方

・牛乳・・・・・・・・・200ml
・生クリーム・・・・・・200ml
・グラニュー糖・・・・・60g
・コーンスターチ・・・・28g
・バター・・・・・・・・20g
・食パン・・・・・・・・3枚
①グラニュー糖とコーンスターチをよく混ぜる。
ここでよく混ぜておくとなめらかなクリームができあがります。
②鍋に①で混ぜた粉と牛乳・生クリームを合わせ、弱火にかける。
焦がさないように鍋底から優しく混ぜ続けましょう。

③とろみが出たら火を止め、余熱でバターを溶かします。
④粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかりと冷やす。
これでクリームが完成!
⑤食パンにたっぷりと乗せてオーブンで焼きます。
霧吹きをお持ちなら、クリームを乗せたパンに軽く水をかけておきます。(パンがしっとりする効果)
⑥200度に余熱したオーブンで5分焼いたらクリームボックスの完成です!
クリームボックスのアレンジ

クリームボックスを作る工程、④の余熱を取る前に、冷凍の苺をつぶしながら加えると、いちごのクリームボックスができます。
同じく、④の前にチョコチップを加えるとチョコレートクリームボックスができます。
作るの面倒!って人には・・・クリームボックススプレッド!
クリームボックスの材料である生クリームは家にあるもの・・・とは言えず、手作りするのが面倒くさい!っという方もいるはず。
そんなあなたにオススメなのが、本場、郡山で作られたクリームボックススプレッドです!

使い方は簡単。
お好みのパンに塗って焼くだけで、郡山のご当地パンの味を楽しむことができます♪
クリームボックスの発祥は?
クリームボックスは現在では市内の高校の売店でも売られている、市内ではポピュラーな菓子パンですが、その発祥は福島県郡山市にある『ベーカリーロミオ』が最初に作ったといわれています。
今では『フォンデュ』をはじめとした郡山市内のパン屋さんで様々な形になって、ご当地パンとして知名度を上げてきています。
福島県郡山市『ベーカリーロミオ』とは

クリームボックス発祥の店、ベーカリーロミオについての情報を紹介していきます。
・営業時間は?予約はできるの?
・ベーカリーロミオの定休日
・ベーカリーロミオの鉄板商品と価格
こちらを順に紹介していきます♪
ベーカリーロミオの場所・電話番号は?
■住所
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内2丁目11−40
■電話番号
024-939-1220
ベーカリーロミオは移転をして現在イトーヨーカドー1階に店舗を構えています。
お買い物も一緒にできて便利ですね♪
ベーカリーロミオの営業時間は?
営業時間は10:00~21:00になります。
イトーヨーカドーに合わせて営業しているので、パン屋さんにしては遅くまで営業しています。
ただし!クリームボックスがお目当ての場合、遅い時間だと売り切れているのがほとんどのため、余裕をもって店舗へ行きましょう。
ベーカリーロミオの定休日は?
ベーカリーロミオの定休日は決まった休みはなく、イトーヨーカドーに合わせているので、イトーヨーカドー郡山店の予定をチェックしましょう。
ベーカリーロミオのメニューと価格は?

ベーカリーロミオのおすすめ商品はもちろんクリームボックスですが、クリームボックスはアレンジ商品としてアーモンドボックスもあり、味に変化があって最後まで楽しんで食べれると好評です。
ナッツがお好きな人はぜひ、アーモンドボックスの方も食べてみてね♪
ベーカリーロミオのパンは110円~
バーガー系のしっかり食べられるものが170円~230円
サンドウィッチが250円とリーズナブルな価格になっています。
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