本記事ではアメリカの警察機関、FBIが凶悪犯に対して実際に行っている心理テストを紹介します。
FBI心理テストは【物に対して疑う力】を診断しています。
物に対して疑う力は、人や状況をも疑うことにもつながり、疑う力が高ければ高いほど犯罪者になりやすい傾向があるといわれています。
つまりは【あなたが犯罪に手を出しやすいか】の診断とも言えますね。
「心理テストってお遊びの延長戦でしょ?」って思う方も多いでしょう。しかし、心理テストは過去の統計に基づき、心理学を専門とした人たちが作り上げたもので、あなたの自分でも知らない心の奥底を覗くことができるんですよ。
心理テストは全部で3問。
あなたは善良な市民か?はたまたテロリスト予備軍か!?その真相を暴いていきましょう!
あなたのサイコパス度は?FBI式心理テスト1
お化け屋敷にて・・・
いつもヤンチャなこどもたちを相手に、これを機に脅かしてやろうと考えました。
さて、あなたは以下の4つからどの方法でこどもたちを驚かせますか?
【答え】お化け屋敷の質問でわかるFBI心理テスト1
この心理テストでは、あなたの粘着質度がわかります。
【A】を選んだ人
【A】木の上にヘビをひっかけて驚かすを選んだあなたは、復讐は表に立たず、陰からこっそり行う粘着度第2位です。
このタイプの人が何らかの犯罪に手を染める場合、いたずら電話・ストーカー犯罪など陰湿で粘着質な犯罪を犯しやすいので敵に回したくない。
【B】を選んだ人
【B】死角から突然飛び出して驚かすを選んだあなたは、正々堂々・直球勝負な粘着質度第4位です。
このタイプは正面からの真っ向勝負を挑み、卑怯な手を嫌います。
粘着度はほぼないといっていいでしょう。
【C】を選んだ人
【C】幽霊に化けて追い回すを選んだあなたは、報復のためなら手段を択ばない粘着質度第1位です。
過去の恨みや怒りを忘れられず、相手に何かしらの方法で仕返ししてやりたい・見返してやりたいと思っているので敵に回したくない。
【D】を選んだ人
【D】落とし穴をしかけるを選んだあなたは、事細かに計画を企て、完全犯罪を実行する粘着質度第3位です。
事前に事細かな計画を立てているので、絶対に成功できると確信するまでは実行しない。
だが、このタイプに狙われると確実に被害者になってしまう恐れがあるので、敵に回したくない。
あなたのサイコパス度は?FBI式心理テスト2
ショッピングモールにて・・・
しかし、突如現れた強盗犯に人質として強盗犯のアジトまで連れ去られてしまった!
その日の晩、強盗たちは飲めや騒げやの大宴会を始めましたが、そのときあなたはどんな状況ですか?
【答え】ショッピングモールの質問でわかるFBI心理テスト
【A】を選んだ人
【A】宴会の余興にと、見世物として暴力を振るわれたを選んだあなたは、狂暴度第3位。
被害者意識が強く、普段から我慢が多い生活をしていませんか?
『自分さえ我慢すれば・・・』と押さえつけているものが噴出すると手を付けられない事態に。
このタイプの人は社会に不満をもっていることが多く、単独犯のテロリストになることも。
【B】を選んだ人
【B】存在を忘れられていたを選んだあなたは狂暴度第1位。
仲間外れにされている、などと疎外感を強く感じる承認欲求が強い人。
認められたい・注目を集めたいとワザと奇行に走ったり、自分を正当化しがちなところがある。
【C】を選んだ人
【C】強盗たちから食事などを差し入れられたを選んだあなたは狂暴度0の第4位。
【C】を選んだあなたは周囲の人に恵まれて育ってきたのでないでしょうか?
反社会性・反道徳的な考えがなく、自分の怒りや恨みを晴らすことよりも、犯罪を行った際のデメリットの方が頭に思い浮かび、大きな悪事を働くことはないでしょう。
【D】を選んだ人
【D】強盗たちと一緒に宴会に参加し、盛り上がったを選んだあなたは狂暴度第2位。
みんなでやれば怖くない、または悪いと思っていても仲間の誘いを断れないタイプ。
信号を待っていても、赤信号で渡る人を見て、ついつい自分も渡ってしまう・・・心当たりありませんか?
そのため、悪い仲間からの入れ知恵で犯罪に手を染めてしまったり、気づけば集団犯罪のグループに属していた・・・なんてことにもなりかねない。
強い意志をもって、何が正しいことかを見抜く力をつけよう。
あなたのサイコパス度は?FBI式心理テスト3
自動販売機で・・・
ところが、売られている飲み物はすべて透明の容器で商品名が書かれているラベルがなく、色のついた飲み物ということしかわかりません。
あなたは何色の飲み物を選びますか?
自由に想像してみてください。
【答え】自動販売機の質問でわかるFBI心理テスト
この問題では、とある色を選んでいるかいないかが肝心です。
ある1つの色を選んだあなたは要注意・・・。
その色とは・・・
透明(無色)です。
FBIが実際に収容されている凶悪犯にこの心理テストをしたところ、多くの犯罪者が「透明(無色)」と答えたのです。
なぜ透明を選んだら犯罪者の思想に近いといえるのかというと、色のついている飲み物は、異物混入種ていても透明よりはわかりにくいですよね。
ならば、透明な水を選んだほうが安心する、という心理状態が考えられるためです。
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