つい先日、キンライサーでガス給湯器の交換工事をお願いしました。
給湯器を変えるとなると、会社選びにめちゃくちゃ悩みますよね・・・。
滅多に壊れるものじゃないし、工事会社に詳しい人も周りにいないし・・・。
口コミもいいことばっかり書かれていたら「サクラじゃないよね・・・!?」って疑心暗鬼になってしまうこのご時世(笑)
Google検索で【キンライサー】と入力すると次の候補に【最悪】が候補に挙がってきてギョッとしたんですけど・・・。
他社と比較し、キンライサーの店舗に電話で問い合わせした結果、我が家はキンライサーに決めました。
キンライサーに決める前に複数のガス給湯器工事を行う会社で見積もりなどを出してもらいましたが、正直に言うと、キンライサーは1番安かったわけではありません。
それでもキンライサーを選んだ理由は主に3つ。
②価格が(1番ではないけど)安かった
③すぐに工事できた
価格も施工も納得のものでした。
給湯機の10年保証が付いているのも選んだ理由の1つですね。
本記事では実際にキンライサーで工事をお願いすることになった経緯も交えて、施工後の写真と併せて正直な感想をお話していきたいと思います。
これからどこの会社で給湯器の工事を行おうか悩んでいるあなたのお役に立てれば幸いです。
追記:キンライサーで給湯器の工事を頼んで1年以上経過しましたが、問題は何も起きていません!
給湯器に異音が!給湯器が壊れるまでの1年間の流れ

うちの給湯器はノーリツのもので、使い始めて約11年目に壊れました。
1年ほど前から、お湯を出すと屋外に取り付けてある給湯器の方から『ゴゴゴゴゴゴォ・・・!』と音が出ることがあったんですよ。
まぁ、それでも使い続けていたんですけどね・・・(笑)
屋外の給湯器から異音がでるようになってからさらに1年後、今度は室内に取り付けている給湯器のリモコンがエラー表示【888】と出るように。
エラーコード【888】は故障ではなく、点検のお知らせです。
例のごとく、こちらも『給湯器は無事に使えてるんだから・・・』と無視。
エラー表示が煩わしい方はお試しください。
エラーコード【888】が出てから2か月後、今度は給湯器のリモコンの電源が反応しにくくなりました。
新しく出たエラーコードは【760】リモコン伝送異常。
電源ボタンを押しても『ピロン♪』と鳴るだけで、電源がなかなか入らず・・・それでも修理を呼ぼうとはしませんでした。
電源が入りづらくても、お湯は出ていたので「まだいける!」と思っていたんです(笑)
事態が動いたのは、それから1週間後。
ふと視界にチカチカと光るものが目に入るなぁとそちらへ視線をやると・・・【追い炊き】と【ふろ自動】が同時についていたんです!
もちろん、僕はお風呂のお湯を沸かそうとしていません。
勝手にお湯が出ていたんです。
ここでようやく、給湯器の交換をしてくれる会社を探し始めました。
ちなみに、給湯器のリモコンの故障が原因なのになぜ給湯器の交換をしようと思ったのかというと、うちの給湯器は使用年数が11年目で、給湯器のリモコンだけを修理したところで、何年も持たずに給湯器本体が故障すると考えたからです。
給湯器のリモコンの修理はメーカーのみが対応となりますが、給湯器の交換だとキンライサーをはじめとしたガス工事会社でお願いできるんです。
給湯器の交換をキンライサーに頼んだ理由
給湯器の交換にかかる費用の相場がわからなかったので、複数の会社から見積もりや最短で工事可能な日を見てもらいました。
1番安かったのが『圧倒的最安値』を掲げている正直屋でした。
しかし、正直屋で工事を頼むとなると、早くて一カ月待ちと言われたんです。
給湯器が誤作動しているなか、一カ月も待つのは難しいと判断したため、キンライサーにお願いする形となりました。
キンライサーに電話し、給湯器の取り換え工事をしたいと伝え、今ついている給湯器の型番、取り付け場所を伝えると、1時間後に見積もりがメールで届きました。
見積もりにはリモコンが何円、配管カバーが何円と細かく明記され、
「これはどういう工事で、必要なことですか?」
という素人の質問にも丁寧に答えてもらったため、納得してキンライサーに工事を依頼することを決められました。
僕の仕事の関係もあり、電話から3日後に工事をすることが決定。
キンライサーはすぐに付けに来てくれるのが決定打でした。
見積もりの際に、「最短工事ができるのはいつですか?」と聞いておくと、会社選びがスムーズに決まりますよ。
しかしすぐに時期によっては取り付けまでにカナリ待たされるおそれがある。
キンライサーで給湯器の交換工事!当日の流れ

12時~2時の間に来るという話でしたが、作業員の方は11時半に来られました。
来る前に確認の電話があったのでこの辺は問題なし。
まずは名刺をいただき、さっそく工事へ。
新品・袋入りの状態の給湯器が運びこまれ、床を汚さないように養生クッションマットを引きながら作業されていました。
給湯器の交換は屋内のリモコンも取り換えるのですが、新しいリモコンが今まで使っていたものより少し小さくなっているため、「厚めにシリコンコーキングで仕上げます」と見積もりのときにお話がありました。
綺麗に仕上げてもらって満足しています。

メーカーによって持ってくるものも変わってくるので、型番を聞いて好みのものを選ぶのもいいですね。
工事自体は1時間半で完了。
工事のあとは工事内容の確認・リモコンの操作方法の説明・給湯器がきちんと作動しているかを作業員の方と一緒に確認。
あ!
1つ注意なんですが・・・
給湯器の動作確認の際に温度計を使って、水が設定温度まで上がるかのチェックが行われます。
その際に工事の方がキッチンに入るので・・・散らかっているところを見られたくない方は、ちょっと片づけておいた方がいいですよ(笑)
>キンライサー公式HPへ移動する
急がないなら他でもいいけど、安くて早いならキンライサーを選ぼう
給湯器の異音から1年以上放置していた僕が言うのもなんですが・・・(本当に)
結論、
給湯器は10年超えて『おかしいな?』と思ったら早めに修理・交換を考えよう!です。
これからどんどん寒くなっていくのに、もし給湯器が何日も使えなくなったら・・・
考えただけでゾッとしますよね。
僕は運よく、電話して3日後にキンライサーに工事をしてもらえましたが、お話によるとやっぱりこの時期が一番工事の依頼が多く、年内のうちに工事ができるかわからない会社もいるそう。
そのうえ、コロナで給湯器の生産が追い付いていないので、『あれ?』と思ったら早めに電話をいただけると対応しやすいということでした。
給湯器の工事会社選び。失敗しない方法とは
キンライサー・正直屋・東京ガス・・・
給湯機の工事を頼むとなるとどこに頼めばいいかわかりませんよね。
口コミをみても『あの会社は最悪!』『丁寧な仕上がりでした』など、正反対の感想があり、どれを信じていいかわからない状態です。
工事会社選びに失敗しない確実な方法は、自分で電話をかけることです。
キンライサーも正直屋も東京ガスも全国に無数に店舗があります。
店の数だけ作業員の方がいて、技術・対応に差があることはどの会社でも言えるでしょう。
そのため、工事会社ガチャに失敗しないためには自分の家が対応している店舗に直接電話し、その対応に納得したら工事をお願いする。
逆に、『見積もり書が送られるまでに何日も待った』『電話での対応が感じ悪いなぁ』なんて思ったら、その会社はやめるべきです。
給湯機は長く使うものですし、給湯器リモコンは目につきやすいので、必ず複数の会社に電話をしてから納得いく工事会社を選びましょう。
僕も、はじめはインターネットでキンライサーを検索すると【キンライサー 最悪】と出るので、頼もうか悩みましたけど、他人の評価だけに惑わされず選んだ結果、納得のいく価格と仕上がりになりました。
安くてゴメンねキンライサー♪とCMが流れていますが、安くて早いねキンライサー!だなと思ったので、キンライサーもぜひ候補の1つに上げてくださいね。
>【キンライサー】公式HPへ移動する
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