サイコパス診断をやるときって
自分はもしかしたらサイコパスなんじゃないか…?
と不安に思って『サイコパスではない』という答えがほしくて藁にもすがる思いで診断する人もいると思います。
この記事ではもしもサイコパス診断で自分にサイコパス要素をたくさん見つけてしまって不安な人に読んでほしい
サイコパス=凶悪犯罪者
ではないというお話をします。
サイコパス診断が当たったら犯罪者なのか。サイコパスで成功している人
サイコパス診断では
・良心が欠如しているから酷いことを平然とする
サイコパスは100人に1人いる
日本でも100人いればそのうち1人はサイコパスの傾向を持っていると言われています。
ということは、世の中はサイコパスの傾向を多かれ少なかれ持っている人で溢れています。
もしもサイコパス=凶悪犯罪者だとしたら、日本はもうすでに滅んでいますよね(笑)
サイコパスは世界的な凶悪犯罪者だけがもつ気質というわけではないんです。
成功者にはサイコパス気質の人が多い
世の中で成功者と呼ばれている人のなかにサイコパス気質を持った人は多くいます。
イギリスの心理学者のケヴィン・ダットンは、サイコパス気質が高い職業として
・弁護士
・外科医
・警察官
・聖職者
聖職者は日本には馴染みがないですが…そのほかの職業はまさにエリートって感じですよね。
警察官なんて犯人を追い詰める側の仕事で、犯罪者とは真逆の位置にいますよね。
これにもサイコパスの特徴が関係しているんです。
サイコパスを善に使えば成功者になれる
サイコパス気質を持つ人は
・自己中心的
・やたらとプライドが高い
・他者に共感できない
・嘘を平然とつける
他人を自分の思うように操りたいので話がうまい・自分を魅力的に映るようにできる・結果至上主義者という人が多い。
常に刺激を求めているし、手段を選ばずプレッシャーにも強い。
自分に自信があり他者に冷淡である。
この特徴は経営者や人をまとめるリーダー的な役割な人には必要なスキルでもあります。
周りの人の意見や気持ちをすべて尊重していたら大きなことは成し遂げられません。
このような場ではサイコパス気質の人が持つ冷淡さや共感性のなさがプラスに働くんです。
何事にもそうですが、一部の例だけに注目してサイコパス=犯罪者と決めつけてはいけませんね。
サイコパス診断が当たったら犯罪者なのかと不安に思っている方は…
サイコパス診断に多く当てはまって不安に思っている方は、逆に成功者になれるチャンスだと捉えてみてください。
起業したり、外科医や弁護士を目指すことを考えたりとサイコパスの気質を強みに変えみるといいかもしれません。