1日たったの5分でセンスを磨く方法【意外なセンスの気づき方】

1日たったの5分でセンスを磨く方法【意外なセンスの気づき方】

『センスがいい』ってなんやねん・・・と思いつつも「センスがいい」って言葉・・・響きがいいですよね。

・ファッションセンスがいい
・プレゼンのセンスがいい
・仕事のセンスがいい
・言葉のセンスがいい
・文章のセンスがいい
・部屋のセンスがいい

センスがいい】とつけただけで、スタイリッシュ感を感じるしカッコイイ感じがしますよね?

センスって聞くと、『誰でもあるものじゃない』と思いがちですが、じつはそんなことはありません。


とくに自分の心のあり方次第でセンスって良くなるし、センスは何歳からでも磨くことができるのです。

ちなみに、あなたの中で『センスがいい』は、どんなときに感じますか?


『センスがいい』ってふわっとしてて、どこか抽象的ですよね?

じつは、今回お話するセンスには『インプットするセンス』と『アウトプットするセンス』の2種類があります。


インプットするセンスとは、感知や感覚、感じること。

つまり、インプットするセンスは誰にでも備わっている感覚です。


自分の感覚(五感)を刺激して、感じる力を高めることでセンスに磨きがかかります。

さらに、インプットするセンスを磨けば、自然にアウトプットするセンス(表現力)も磨くことに繋がります。

 

結局のところ、東京のビジネスマンやキャリアウーマン、海外のビジネスパーソンを見て「この人、センスいいな」と他人から思われる人は、自分自身をよく知っていて自信を持っている人

センスを磨くということは、自分と向き合うことと同じです。


例えば、

自分はどう生きたいか?
自分はどうありたいか?
自分はどんな服が好きか?
自分はどんなことをしているときが心地いいか?

上記を意識しなくても理解できている人は、センスがいいと言えるでしょう。

もし、あなたがまだ全部を理解できていないのなら、この記事で本当のあなたをどんどん知って自分のことをもっと好きになるため、1日たったの5分でセンスを磨き、自分のセンスに気づく方法を実践していきましょう。

 
ろんろん
自分をことを知らなくて、自分のことを好きじゃないのにセンスは磨けない。
なぜなら、どこに行こうか行き先(目的)も決めず行き方(乗り物)も決めずに行こうとするのと同じだからです。
それだとだた、さまようだけの人生になりますよ。

1日たったの5分でセンスを磨く方法【意外なセンスの気づき方】

1日たったの5分でセンスを磨く方法【意外なセンスの気づき方】

五感を鍛えることが、センスを磨くことに繋がります。

では、自分の中に宿っているセンスを磨いていきましょう。

ご飯を味わうことで【味覚】のセンスを磨く

あなたは毎日欠かさず、ご飯は食べますよね?

ご飯を食べるとき、ただ口に入れてお腹を満たすだけなんてもったいないことをしていたら、いますぐ辞めてください。


料理を目の前にしたら、「食材の色」や「料理の香り」など「おいしそう」と感じましょう。

さらに、ご飯を食べてからも「食材の味」や「旨み」など「味つけ」なども感じましょう。


ご飯を食べてお腹が満たされ、自分のセンスに気づけて、さらにセンスを磨けるなんて一石二鳥どころではないですね!

さらに、味の記憶を思い出してセンスを磨きましょう。

 

 
ろんろん
レモンを想像しただけで唾が出てきた。
この現象がある人はセンスがある証拠。
普段から、食材を味わうことでできるセンスです。

見たいものだけにとらわれず全体を見ることで【見る力】のセンスを磨く

【木を見て森を見ず】という言葉がありますが、ある部分だけを見るのではなく全体も見れるようにクセをつけましょう。

見たい部分とは別の視点で物事を見れるようになることで、センスに磨きがかかります。


視界の端に見える物にも注目をしてみましょう。

さらに、食べ物で例えると野菜やフルーツなど自然のモノの色味を感じることも、センスを磨くポイントです。

木や森、山に川、海に空などを見て色彩を感じてセンスを磨いてみましょう。

色に関してさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を↓
【9色の色による心理効果】9色の色には正しい意味がある!

自然の音で【聴く力】のセンスを磨く

大地の恵みにパワーをもらい、センスに磨きをかけましょう。

山や公園に出向いたときは、木や葉っぱが風に揺れる音を聴き、鳥の鳴き声や川の流れる水の音を聴き、海に行ったのなら波の音など聴きましょう。


自然が奏でる音には、人の耳には聞こえない波長が豊富に含まれているのです。

音の波動が耳から全身に伝わっていくのを感じて、センスを磨きましょう。

 

 
ろんろん
普段の何気ない生活音でさえも、耳を澄まして聴いてみてください。
どんな音が聞こえますか?
自然についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を↓
本当はすごい!森林浴でストレスを解消して免疫力を向上させる秘訣

いい香りで【嗅ぎとる力】のセンスを磨く

ラベンダーの香りって品があって心が落ち着く、いい匂いですよね。

ラベンダーの香りを嗅ぐとリラックス状態になり、アンチエイジングの効果が働き、睡眠を誘導してくれて、質のいい睡眠効果が期待できます。


このように香りには、嗅覚に訴えるだけでなく、感情まで動かすものでもあります。

街中ですれ違った人から、以前付き合っていた人と同じ香りがすると、当時のことを思い出し想像した、なんて経験はありませんか?


五感の中で、嗅覚だけが脳の記憶をつかさどる「海馬」という部分に直結しているため、香りと記憶には強いつながりがあるのです。

なので、過去に嗅いだことがある香りを思い出してセンスを磨きましょう。

触れる物すべてでセンスを磨く

目を閉じて自分の手を触ってください。

あなたの手はどんな手に感じますか?


ぷにぷにしてますか?それともゴツゴツしてますか?それとも優しい感じがしますか?

これらは、意識的に想像しないと、考えないようなことですよね?


あえて目を閉じ、身の回りのものを触って自分の中の感情を刺激してセンスを磨きましょう。


 
ろんろん
考えるな感じろ。

誰にでもセンスはある

誰にでもセンスはある

「あの人はセンスがいい」
「あの人はセンスがある」

わたしはセンスがない
わたしはセンスが悪い

このように、センスがある人のことは認めているのに、自分のセンスを認めていない、認められないという人を多く見てきました。

ですが、これらは間違いです。


人はみな誰でもセンスを持っています。

そのセンスに気づけていなく、そのセンスを磨けていないだけなのです。


では、なぜ多くの人が自分の中にあるセンスに気づかなかったのでしょう?

その答えは、センス】という言葉にあります。


センスはオシャレでクリエイティブなものと先入観があり、特別なものとして思うから自分にはセンスがない、なんて思ってしまうのです。

ですが、冒頭でも述べましたが、何かを見たり、聞いたり、触ったり、感じたことがあるならすでにセンスがある証拠。


つまるところ、インプットするセンスです。

インプットするセンスを磨き上げて、センスのいい人を目指しましょう。

センスについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事を↓
センスは生まれつきのものではなかった!【何歳からでもセンスは身に付く】

センスがいい人は「センスがよくなりたい」とは思わない

すでにお金持ちの人は『お金持ちになりたい』とは思わないですよね?

このことを踏まえて、すでにセンスのいい人は『センスをよくしたい』とは思わないですよね。


何が言いたいかというと、「わたしはセンスがよくない」だとか「もっとセンスよくなりたい」という言葉は、センスがよくないと思っているから出てくるものなのです。

センスよくなりたい!」と強く思うだ分、センスがよくない自分を認めることになり、「いまの自分はセンスがよくない」というのが潜在意識(無意識)にまで働きその結果、センスがよくない状況を引き寄せてしまいます。


なので、「センスは誰にでもあるから自分にもセンスぐらいはある。それに気づいてないだけ」と自分に言い聞かせましょう。

センスを一言で例える

センスを難しくとらえないでくださいね。

センスとは、感じる力のことです。


自分の内面と向き合い敏感になることで、自分が何を感じどんな感情が出てきたか?を日々繰り返し、センスを磨いていきましょう。

常識に縛られないセンス

突然ですが、次の問いに答えて下さい。

「英語で犬はドッグ。猫はキャット。では、カッパは?」
 
 
ろんろん
なぞなぞです。



正解は・・・

『レインコート』です。


最初の犬と猫につられてカッパのことを『妖怪の河童』と想像しましたか?

それがあなたの持つ常識であり、頭が固くなってきている証拠。


なつかしさを感じるなぞなぞで、もっと自由に発想し感じて、視野を広げるセンスを磨きあげましょう。

センスを受け入れる

自分のセンスを認めている人ほど、魅力的で個性的です。

じゃーわたしはセンスよくないのかも」と落ち込まないでくださいね。


なぜなら、あなたとわたしとでは外見も中身も感じ方も違いますよね?

そう。個性がある証拠なんですよ。


【自分】という個性に気づき、自分を知り、自分を愛してあげてください。

そして、何事にも感謝する気持ちを持って日々を送ってください。


感謝することによって、あなた自身が感謝されることを引き寄せられますよ。

1日にしてセンスはならずです。


毎日の生活に取り入れてセンスを磨き、自分の感覚を信じて突き進みましょうね。

では、この記事を最後まで読んでくれた、センスのいいあなたに感謝します。

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